晴明祭(シーミー)の準備でお墓の掃除に行った時、以前からずっと気になっていた作業に取り掛かりました。
うちのお墓の後ろはトンブロックが垂直に10m以上積まれています。
トンブロックって、こんなの⇩
お墓の後ろのトンブロックには、その隙間をはって樹木が勢いよく成長しています。台風などで倒れたらお墓を直撃して割ってしまうのではないかというくらい巨大です。
何年も前から気になっていて、それをやっと今年手がけることができました。
すでに上に登っているので下からみた映像はないのですけど、樹木は5m以上伸びていて、幹が20cm以上になる大きなものものもあります。
写真はノコを手に下から見上げて撮ったものです。
上にのぼって、その樹木を切る作業をすすめながら、植物の生命力のすごさを感じていました。
普通の木々は、土に根を張ります。
この木々は垂直のトンロックの隙間に根をはって、そこから水分・ミネラルを吸収して成長し続けているわけです。
すばらしい。
この生命力で、暑い日も寒い日も、雨の降らない日々も、台風の強い風にも負けずに生きてきたわけです。
すばらしい。
切った樹木は私のところに落下してきますから、慎重にすすめなくてはいけません。
木々に敬意を表しつつ、作業をすすめていきました。
今度は命綱をもっていかなくてはいけないな。
そういえぱ以前、同じように壁をつたう巨大な木のことを書きました、あわせておたのしみください。
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