自然を楽しむこどもたち〈キノボリトカゲ〉編

 キノボリトカゲが減ってきたという記事を読んだ方から写真が届きました。

 こどもたちがキノボリトカゲをとって楽しんでいる様子です。

 沖縄北部の自然に囲まれた場所に住んでいるこどもたちです。知らない人も多いかもしれません、キノボリトカゲは保護色・カモフラージュで緑や茶色に身体の色を変化させることができます。
 これは緑から茶系に変わった状態です。

 キノボリトカゲはギザギザの歯があって噛んでくるので、持つのは勇気がいります、たくましいこどもたちです。

 キノボリトカゲは恐竜のような迫力ある姿をしています。
 そしてパワフルです。
 身近でみたことのないこどもたちも増えてきたと思います。

 自由研究まつりでは、それを身近に感じてもらうプログラムも準備しています。

 残り席も少なくなってきました。

 希望する方は早めにお申し込みください⇩
https://tanokyo.com/archives/173249

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〈たのラボメンバー用〉感想用紙フォーマット2026版

〈たのラボ〉が実施しているワークショップや講座などで参加者全員に書いてもらっているのが〈評価・感想〉です。

 会員限定に公開したところ、ぜひ見たいという方たちがたくさんいて、熱心な質問もいろいろ届きました。
 一般公開する意義が大きいと考え直し、質問へ答えつつ書き直しました。
 こどもたちの笑顔と可能性を広げたいと考えている皆さんは、色分けした〈たのラボ〉の文字の部分とトップのマークを削除あるいは修正してご利用ください。

《たのラボ》の感想・評価用紙のフォーマットになっています。 

《たのラボ》の強さは〈集まったメンバー〉によるものが大きいことと、この〈感想・評価〉という実験結果を元に笑顔と可能性を広げる活動に繋げていったことが基本中の基本だと行って良いでしょう。

 ※下にダウンロードできるアドレスを載せてあります

質問)大きさは?

🟡 基本はA4に2枚印刷(カットして一枚はA5サイズになる)です。
 視力にハンディがある方たちや低学年の子どもたちが多い場合にはB4に2枚で印刷することがあります(一枚はB5サイズ)

質問)全員が書いてくれますか?

🟡 はい、仕事などで途中までしか参加できない、という方へも書いてもらっています。
 二、三歳の子で自分では書けない、という場合は保護者の方が聞き取りをしてくれたり、スタッフが聞き取りをして記録しているので、他のラボ主催のワークショップなどではほぼ全員といってよいでしょう。

※他団体の依頼で行く時、パネリストを担当するなど、周りと並列の時には書いてもらうことは控えています。そうでなくてしっかり一定時間を任せてもらえる時には同じようにほぼ全員からの評価感想をもらっています。
 ちなみに数年前から〈時間をとって書いてくれた人へのお礼〉の意味を込めて、これまで作成して残っている《たのラボ教材/ミニ版》をプレゼントしています。プレゼントがなかったころもほぼ全員書いてくれたので、それによる提出効果の差はありません

質問)誰が読むのですか?

🟡 代表のみではなく〈毎回、スタッフ全員〉で読みます。
 片付けが終わってあと、一息ついてみんなで時間をとって、回し読みします。「〈絶対ともだちに教える〉って書いてある🎵」などなど、スタッフの笑顔が溢れる時間です。


 とはいえ評価感想を初めて書いてもらう団体の場合、〈個人的に傷つく人が出ないか〉が気になるかもしれません、代表がはじめに読んでハラスメントにあたるものがあればのぞいておく〉ということがあってもよいと思います。

🟢追記
 《たのラボ》はすでに数万人にワークショップなどを実施してきましたから、原版保存はほぼむりです。いただいたその日にスタッフがスキャン保存しています。必要があれば、いつでもその記録を確認することが可能です。
※県や市町村などの予算で実施したイベントなどは報告書に記す満足度の信ぴょう性を確認してもらう必要があるので、原版を保存して担当に県の担当者などにチェックしてもらってい、帳票保存期間の五年を経てから処分しています。もちろんPDFデータでの確認はいつでも可能です

おわりに
 いくら主催者側が「これでみんな満足してくれる」と考えていても、それは一つの予想です。
 満足してもらえたかどうかは、耳を澄ませて訊ねなくてはわかりません。
 もし評価が低かったら、伸びるチャンスです。
 スーパーバイズが必要な方たちは、ご要望ください。

 ここから評価感想用紙をダウンロードできます⇩
https://tanokyo.com/wp-content/uploads/2026/07/81db58c2d846b22995cd597060fe823a.pdf

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雷で時計が逆まわりをはじめた、こんなことが起こるのでしょうか? 読者の方から届いた便りから

 読者のAさんからお便りが届きました。

「友人の家の時計が、近くに雷が落ちてから、秒針が逆まわりをはじめたそうです。こんなことが起こったというのを、どう理解したらよいでしょうか」

という内容です。

 あまりにも驚いたのでしょう、スマホで写した動画もついていました、Aさんはこれまで何度かお便りを下さるので、顔は知らなくても誠実な方だということはわかります。
 フェイク動画とは思えません。

 トリックやフェイクでないとすると、みなさんは、こういう事が起こったことをどう理解しますか ?

 ありえないことだ。
 超自然的なことが起こっている etc.

 驚いている様子だったので、Aさんには

動画、見せていただきました。
面白いですね。
でも考えてみてください、これまで地球上で作られた何億、何十億という時計のいくつかが、何らかのショックで逆回りし始めるというのは、あり得ないことでしょうか?
〈人間が作った時計は、何がなんでも全て一つの例外もなく同じ向きに進むものだ〉
ということのほうが変だとは思えませんか?

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 私には「これだけ何十億もの時計が、あらゆる衝撃を受けながら、一台も逆まわりにならないとしたら、そちらの方がむしろ不思議ではないか」と思います。

 詭弁で言っているのではありません。

 科学の歴史の中でも例えば「石ころが動くことはいろいろな理由で考えられるけれど、大陸が動くというのは考えられない」という大陸移動説に対する反論がたくさん湧き上がりました。
 その原理的なものが解明されて決着がつく前に
「誕生した時から様々な変化が起こってきたこの地球の姿形が、何億何千万年という流れの中にあって、ピタリと何も動かないままだと考える方が不思議だ」
という考えがきっとあっても不思議ではない思います。

⭐️

「時計は右のまわる」というのは物理法則ではありません。
〈北半球の日時計の影が動く方向を、そのまま機械時計の設計に採用した〉というように人間が決めて、そのような時計を制作していったたわけです。

 物理法則に反して、落とした卵が床に落ちず空に登っていったというなら「これはすごいことが起こった」と思えます。でも人間が作った機械が逆に回ったというのは「そういうこともあるだろう」と考えてしまいます。

 ということでこの記事に続けたいと思います。

 動画でみると大きな壁掛け時計で、おそらくコンセントから電源をとっているように思えます(電池式だとしても同じです)。

 時計の仕組みをみていきましょう、私も回路図などを確認しながら調べてみます。

 なぜ時計は正確に時を刻めるのでしょう? ※難しいと感じたら飛ばしてラストへ進んでください

 今どきの電池式の時計は、ほぼすべて〈クォーツ時計〉です。

 クォーツ(水晶)は岩石の一種です。

 電気を通す・電圧をかけると「32,768」回振動するようにクオーツを加工して、時計の中に仕込んであります。

この「32,768」回振動するという数字は、コンピューターや電子回路にとって「ぴったり1秒を作るための魔法の数字」です。
 2を15回かけると、その数になるからです。
 この2はコンピュータ得意の二進法が処理しやすい数です。

 時計の中にはIC(集積回路)があってクオーツの振動をカウントしています。  

 電子回路が得意とする二進法の処理で32768回の振動が起こった時にちょうど1秒だと判断してモーターがカチッと右に1秒すすめるわけです。

 では雷が時計を逆まわりにしたのは、水晶の振動が狂ったためでしょうか。

 おそらく違います。

 水晶の振動数は物理的な大きさで決まっていて、落雷の電磁パルスくらいではほとんど変わりません、水晶はそれほど頑丈です。

 不作動を起こしたのは、その先のモーターにつながる〈回路〉でしょう。

 モーターには1秒毎に右回りさせる回路があります。

 モーターは「+の電気」と「−の電気」が交互に送られていて、その〈+か−か〉の順番で右か左かが決まります。

 雷の電気ショックで32,768をカウントするとても短い時間の中でON➡︎OFFの切替え信号をキャッチする回路にズレが生じた。
 ON➡︎OFFの切替え信号OFF➡︎ONにずれてしまった可能性があります。「右・右・右」と指示を出していた指揮者が、雷のショックで「左・左・左」と判断しはじめた、という可能性です。

もう一つの可能性もあります。

 時計の中には右に回すためのローターという仕組みがあります、左回転ではなく右に回転させる仕組みです。

 がカミナリの強いショックでこのローターが痛んでしまい、電気信号が来た時に左に回るようになったという可能性も考えられるでしょう。
 

 こっちの方が可能性は高いかもしれませんし、両方が一度に起こった可能性もあります。

 もちろん専門家が回路を詳しく調べなくては本当のところはわかりません。

 とはいえ、はじめに書いたように、何億何十億とある時計に何らかの不具合が生じ、たとえば「雷で逆まわりになった」という現象あり得ないわけではない、と考えてよいでしょう。

 もっと丁寧に説明したい気持ちになりつつも、ここから先は〈たのしい教育メールマガジン〉の領域だという感じがするので、ここまでにしておきます。

 今日の記事の感想はどうだったでしょう。

 このサイトを読んだAさんの感想もたのしみです。

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