ご案内〈楽しい特別支援教育〉少人数講座 10月14日(土)午前=初めての方でもたのしく参加できます

いろいろな方から要望の届いていた〈たのしい特別支援教育〉少人数講座の案内が講座事務局から届きました、掲載させていただきます。はじめての方もたのしく参加できます、気軽にお申込みください。

            ※  ※  ※ ※
みなさんこんにちは、たのしい教育研究所 事務局より発信しています。
 
🌱夏のピークはすぎ、ゆっくりと涼やかな日が近づいてくる感じがしています。嬉しいですね。
季節の変わり目に、みなさんから要望のあった「たのしい特別支援教育」の少人数講座のご案内を差し上げます。
 
🌱普通学級の先生も特支クラスや通級の子を受け持つことが多くなってきました。特支担当の先生も一緒に、たのしく子どもたちの可能性を伸ばしていく実践的な方法を学びませんか。
少数なので気軽に参加できます。
一定数を超えると〈キャンセル受付〉となることもありますので、希望する方はお早めにお申し込みください。

           たのしい教育研究所 少人数ワークショップ
『普通学級の先生も特別支援学級の先生もたのしい教育』
 
 🌱特別支援教育の少人数ワークショップ(たのcafe)を開催します。別支援の対象となる子どもたちがどんどん増え(下グラフ/文科省)、全ての教師が特別支援教育に関わることは統計的にも明らかです。感情面や行動面で支援が必要な子ども達と、たのしく授業していくにはどうしたらよいのでしょう。子どもたち一人ひとりの可能性を伸ばし充実した学校生活を送ってもらうために〈たのしい教育〉が提案できることはたくさんあります。前回の同講座で評価がとても高く2回目を望む声が多数寄せられていた「みむら先生のたのしい特別支援WS」の開催が決まりました。特別支援学級だけでなく普通学級の中で支援の必要な子ども達への授業、また子どもが特支クラスの保護者の方にも役立つ内容です。少人数ですから質問なども気軽にできます、興味のある方は早めにお申込みください。
 
       🌱予定プログラム🌱
①たのしいゲーム  ②子ども同士の対話が生まれる授業
③周りの人と仲良くなるもの作り ④質問コーナーほか
 
日時:2023年10月14日(土)09:45受付/ 09:55〜12:00
会場: うるま市うるみん3F
対象:教育関係者、特支対象の子どもを持つ保護者の方
参加費(資料教材込) 一般 1500円 RIDE会員1300円 
  ★早割り:10/02(月)17:00まで  一般1300円 RIDE会員1100円 
◎一人親世帯や特別な事情がある方の参加費支援があります、気軽にご相談ください。
◎会員受付中:年会費12000円  毎週たのしい教育プログラムなどの実践 メルマガが届きます。カウンセリング・スーパーバイズ、教材などの割引あり
持ち物:筆記用具、マスク、飲み物など
服装: 動きやすい服
 
★ お問合せ 090-1081-7842 (平日 18:00まで)★★申込み★ メールで ⇨ office@tanoken.com  Q-Rコード、URLからも可→ https://forms.gle/Von6uFBmqCqDE8LVA
件名に「2023年10月特支WS申込み」と書き ①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など)③ 電話番号(緊急連絡に利用) ④《RIDE会員》《RIDE非会員》を明記して申し込みください。※申込みから3日で受講可否メールを送信しています、返信がない場合は上記電話番号へご連絡ください

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④可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





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メッセージ本文

見れども見えず:海の石はツルツルなのガサガサなの?

 秋の講座のプログラムづくりでいろいろな教材開発が進んでいます。その中で、いままで何千回何万回と見てきたものが、実はほとんど見えていなかったことに気づきました。

 みなさんは海岸の石が丸いことはご存知ですよね、その石はいろいろな種類があるのですけど、沖縄の普通の海岸にある石の多くはツルツルの表面をしているのでしょうか、ガサガサなのでしょうか?

 どう思いますか?

 予想

 ア.ツルツルが多い
 イ.ガサガサが多い
 ウ.その他

 

どうしてそう思いましたか?

 

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

 これはうるま市石川の海岸で拾ってきた石です。

 全て表面がゴリゴリガサガサになっています、凹凸もかなり目立ちます。

 沖縄のいろいろな海岸で調べる必要があるとはいえ石灰岩質の石が多いので、ほとんどこういう岩石でしょう。

 実は私はツルツルの石がたくさんあると予想していました。

 みなさんはどうだったでしょうか。

 はじめからこの写真を見ていたら「そりゃそうですよ、ゴリゴリガサガサが普通でしょう」と考える人も多かったでしょう。

 でも改まって考えてみると、私の様に実際と違う予想をした人も多いのではないでしょうか。

 今までたくさん見てきた海岸の石たちが、予想を立てることによって「ツルツルの石はほとんどない」ということがわかりました。

 遠出する時には、その場所の石をよくみてみたいと思います、みなさんもそうしてみませんか。

 この記事を読んでくださっている方は沖縄以外に住んでいる方も多いと思います、可能な方は近くの海岸の石がツルツルなのかガサガサなのか、教えていただけませんか。

 最後に問題:海岸ではなく川の石はどうでしょう、ツルツルしているのでしょうか、ガサガサしているのでしょうか?

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特別支援教育の目標 通級で指導を受ける子どもたちの数-楽しい特べ支援教育

 文科省が出した「特別支援教育の充実についてR5」という報告に〈通級による指導を受けている児童生徒数の推移〉がグラフ化されています。

 通級つまり普通学級に席を置きながら必要に応じて、たとえば算数や国語などの時間に特別支援学級に通う子ども達の数はどう推移していると思いますか。

 ご存知の方も多いと思うのですけど、日本の児童生徒の数はどんどん減少してきています、小中の子どもたちをミックスして見やすくした最新のグラフがみつからなかったので、小学校の子どもたちの人数の推移のみのグラフをご覧ください。
 1960年あたりに1400万人に迫る人数だったのに、2019年には半分以下の600万人くらいまで減っています、この落ち方に驚きを感じるのは私だけではないでしょう。

 

問題
 文科省の最新の通級による指導を受けている児童生徒のデータは〈1993年/H5〉からまとめられています。

 現在までどれくらいの増減か予想してみてください。

 

予想

 ア .どんどん増えている

 イ.やや増えている

 ウ.人数的には大きな増減はない

 エ.やや減っている

 オ.大きく減っている

 

どうしてそう予想しましたか?

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

 これが通級による指導を受けている児童生徒数の推移です。

 とても勢いのある伸びです。言葉によるハンディ、弱視・難聴等による通級児童の数はほとんど増えていません、〈情緖、自閉症、学習面のハンディ、いわゆる注意欠陥多動〉によって普通学級から特定の時間に特別支援のクラスに行く子ども達がどんどん増えています。

https://www.mhlw.go.jp/content/001076370.pdf

 常々思うのですけど、特別の支援・個別の支援だというのなら、それは全ての子どもたちにとって必要だと思います。つまり特別の支援・個別の支援というのは普通の教育の姿だと思うのです。

 普通学級でガチガチに固めたカリキュラム編成をするのではなく、それぞれの先生たちの個性と才能を生かしてもっともっとフレキシブルに教育できるようになり、子どもたちの評価・感想をもとにしてたのしく力を伸ばすことができるシステムに変わっていく必要があるでしょう。

 そのためにも、多様な目標、多様な行動スタイルをもった子ども達の可能性を伸ばしてあげる力、たのしい教育の力をもった先生たちが増えていくことも重要になってきます。

 以前から要望の高かった〈普通学級の子も特別支援の子も共にのびるたのしい特別支援教育〉の講座を10月に企画中です、ご期待ください。

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楽しい体育〈触れ合う中で仲良くなる〉=手おしずもう

 教師をしていた頃、はじめに子どもたちにお願いしていたことに一つが「授業では男の子だけのグループとか女の子だけのグループはつくらないようにしています、ご協力よろしくお願いします」ということ、教師を辞めるまで、それは変わることはありませんでした。

 前の担任の先生の流れが身についた子どもたちは体育などで〈男女別々のゲーム〉を要求してきます、「女の子が一緒だと思い切りゲームできない」とか「男の子と一緒だと怖い」というもっともな理由もあがります、たしかにね。

 かなり強く言ってくる子どもたちがいた時には「でもさ、一学期は先生のやり方をためしてみてよ、だってこれからの人生も女の人と男の人が一緒に協力して生きていくわけだから」と話すと「しかたない」というように諦めてくれます。
 一学期が終わる頃には、みんなたのしく協力しているので、前の学年の様なグループに戻してほしいという子は出てきませんでした。

 男女別チームで体育をすすめていた子どもたちによくやっていたゲームがいろいろあります、その中で〈手押しずもう〉はたくさんとりあげたメニューの一つです、〈片足でも浮いたり移動したりすると負け〉というシンプルなルールです。

 準備運動でもたのしめますし、優勝戦までもっていくどっしりしたプログラムとしても取り上げることができます。

 体力的にとても差があるときには男の子は片手、女の子は両手というルールでたのしむのもよいでしょう、でもけっこう女の子たちも負けていないのですよ。

 女の子も男の子もみんなで協力してたのしむことを学べるのが教育の場です、こういうシンプルなゲームからどんどん取り上げていくことをおすすめします。
 親子でもたのしめますよ。

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