たのしいキャリア教育(グッジョブ)−森の中のとてもステキな学校で

「たのしいキャリア教育の授業をしていただきたい」
というお話があり、北部の学校を訪ねました。

森の中にある、とてもステキな学校です。
まるで絵本の中に出てくる様な感じで、つい、運動場のあたりで立ち止まって、四方を眺めてしまいました。
校長先生は子どもの様な感覚のたのしい方で、教頭先生はとても穏やかなやさしい方でした。

忙しくしている日々の中で、今日の一日は、まるで別次元にはいったかのような、ゆっくりとした時が流れていました。

沖縄グッジョブ運動の一環でたのしい教育研究所が作成した「たのしいグッジョブ授業プラン」を用いた授業です。
子どもたちの評価もとても高く、たのしい時間になりました。

その時の写真を御覧ください。

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たのしい授業「キャリア教育/グッジョブ副読本Vol.2」入稿

たのしい教育研究所で作成をすすめていた
「たのしいグッジョブ授業プラン Vol.2 知恵と工夫編」
の入稿が終わり、一息ついています。

キャリア教育のたのしい教材として気軽に利用していただける1時間ものの授業プランになっています。

印刷が上がり次第、沖縄県の全小中学校にお届けします。

おたのしみにお待ち下さい。

たのしい授業「キャリア教育」

沖縄の先生たちと子ども達の
元気で明るい未来づくりは
楽しい授業教材づくりから
「たのしい教育研究所」です

宮大工 西岡常一の仕事|映画 鬼に訊け

たのしい教育を応援してくださっている皆さんに向けて週一でメールマガジンをお届けしています。
題して「教師は辞めても たのしい教育&映画 はやめられない」
すでに189号を数えました。

 タイトルをみても映画がたまらなく好きなことがわかると思うのですけど、メルマガを綴り始めたはじめの頃、すでに「西岡常一(にしおかつねかず)」のドキュメンタリー「鬼に訊け」を書いています。
1908年(明治四十一年)生まれ 1995年(平成七年没)。
明治・大正・昭和・平成と生きた、宮大工です。

宮大工 西岡常一

 メールマガジンに載せた文章を少し書き抜いてみます。

 わたしにとって、宮大工 西岡常一(にしおか つねかず)の「木に学べ―法隆寺・薬師寺の美 (小学館) 」という本との出逢いは大きかった。
木に学べ 西岡常一 古代建造物とのすばらしさと「木」のすばらしさを感じさせる秀作です。

 

 その西岡常一のドキュメンタリー作品「鬼に訊け-西岡常一の遺言-」が来るというので、前々から手ぐすね引いて待っていました。

 公開初日には監督が直接、西岡常一その人について語ってくれるというので、とてもたのしみにしていましたが、仕事の大切な打ち合わせと重なってしまい、断念。
 結局、公開二日後の月曜日に行ってきました。

 「神」のことなどを語るところは、少し引いてしまいましたが、木の名人 西岡常一その人の生の声を聞き、表情を見る事ができただけでも、よかったなと思っています。  以下略

 

その作品が今なら、GYAOという動画配信サービスで無料で視聴できます。
たのしいキャリア教育の教材にもなると思います。

⇨こちら
※パソコンや携帯の状況で、そのまま視聴できる人もいれば、少し設定をしなくてはいけない人もいるかと思います。できない時は詳しい人に聞くといいと思います

 

 

沖縄をもっと賢く元気にたのしく
「たのしい教育研究所」です

クイックたけトンボ小学校1年生でもりあがる|たのしくてならないキャリア教育実践編

たのしいキャリア教育の授業プランに興味を持ってくださった先生が、小学校1年生で授業にかけてくれました。

資料をみただけで作ることができるのか、とても貴重なデータです。

小学校1年生のみなさんも、ホチキスを利用してクイックたけとんぼを作成して、とても盛り上がったということです。

クイックたけとんぼ くいっくたけとんぼ2

授業後のレポートの中に「羽を下にしても飛んだ」と書かれていました。

これが一度きりの現象でないとしたら、とてもおもしろいことです。

さっそくためしてみようと思います。

いろいろな人たちの知恵と工夫でますます広がる「たのしい教育」です。

 

本格的な学力で沖縄からノーベル賞を出しましょう!