シンプル豆腐づくりに凝っています。スーパーでみる四角い豆腐として固める豆腐の普通の姿、沖縄琉球で〈ゆしどうふ〉、大和言葉の〈寄せ豆腐/よせどうふ〉です。

これは「住吉屋」さんの寄せ豆腐
あまりにも簡単で、とても美味しいので、豆腐屋さんが潰れるのじゃないかと心配になるほどです。
これも以前書いた「紙作り」と同じで、学校にきてティーチする先生たちや、私が知っている紙づくりに堪能な人の話によると
「かなり複雑な工程を微妙な調整の中で作成して、やっと紙ができるんだ」
ということになのですけど、実は信じられないほど簡単に紙ができることを紹介しました⇩
それと同じで、人間が豆腐づくりをはじめた時はとてもシンプルだったものを、専門の豆腐屋さんとか工場などが手掛けてコストや旨みを複雑・微妙な調整が出てきたのでしょう。
子どもたちに伝えたいのは、そういう複雑難解なものではなく、人間がその過程・工程を発見した時の楽しさ・面白さ、感動です。それが大きかったから、いろいろな人たちにそれを伝えてきた、伝わっていったわけです。
簡単豆腐づくりを〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介したところ、「これは簡単ですね」と、いろいろな人たちが真似てくれました。その元ネタは『月刊たのしい授業』でした。
紹介しつつも「微妙な温度調整が本当に必要なのか」と気になって、その後、ある方法を試してみました。
「ニガリと豆乳をまぜたものを火にかける」⇨「沸騰をはじめたら火を止める」
の2工程です。
できるんです、〈寄せ豆腐・ゆしどうふ〉が。
私はすでに10回以上作っているのですけど、失敗なしです。
次回、写真でおとどけしましょう。
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