〈楽しいたより〉は大切にしている想いを伝える

 たのしい教育を学んでいるA先生から写真が届きました、子どもたちに届ける残暑見舞いです。

 毎年いろいろな先生たちの残暑見舞いを見せてもらう機会があるのですけど、今回のA先生の残暑見舞いはそれらとかなり違っていました。

 写真や内容が一人ひとり違うということ、そしてハガキサイズではなくてA4の手紙サイズだということです。

 夏休みが終わって学校から気持ちが遠かってしまう子どもたちもいるでしょう。

「もっと続けばよいのに」という思いで夏休みの後半を迎えた思い出はたくさんの人たちに残っていると思います。

 そういう時「あなたと会いたい、また学校で一緒にたのしもうね」という想いが子どもたちに伝わったら、その気持ちもずいぶん違ってくると思います。

 もうすぐ夏休みが終わって、子どもたちと出会える日が来ますね、残暑見舞いは届けられなくても子どもたちを迎える時に、その気持ちが伝わると、きっと笑顔と元気が広がるでしょう。
 すでに夏休みが終わっている自治体もあるとのこと、多くの子が笑顔で元気になっていく様に、〈たの研〉もますます力を出していきたいとおもいます。

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教員試験への合格に大切なことは(   )-たのしい試験合格術

 採用試験の二次試験が迫ってきました、〈たの研〉には塾などで学んでいる受験生からもいろいろな相談がやってきます。「塾で学んでいるのですけどコーチしてもらえないでしょうか」「◯◯という質問にどう答えればよいでしょうか」「こういう答えで大丈夫でしょうか」「場面指導の時にどういうことに気をつけたらよいでしょうか」etc.

 残念ながら〈たの研〉は塾ではなく、たのしい教育を学んでいる先生たちから「この人を早く本務にしてほしい」という希望に答えてカウンセリングやスーパーバイズで支援しているので一般的に指導することはありません、申し訳なく思います。けれどそれも『たのしい教育を広げる』という趣旨に沿ったものなので、ご了承ください。

 とはいってもこのサイトをよく読んでいて質問してくださっている方もいますから、そういう方たちには「しばらくしたら公式サイトに合格するために大切なことを書きますから、それで答えとさせてください」と伝えています、今回はその内容です。

  合格につながる眼差し、呼吸、姿勢、動きetc. 二次試験は〈空手〉の様な武道と似ています。つまり文字として書いても、そのほとんどはうまく伝えることができません。

 では実技だけで伝わるかというと、そうではありません、そこには〈言葉〉が必要になてきます。私が実技を伝える時に加える言葉を少し書いてみましょう。

 模擬授業も面接も〈無難にうまく答えること〉を目標にしていてはいけません。

 授業のめあてを設定して、子供たちと対話して、自分の良い面を面接でアピールできた、と安心していたのに合格に至らなかった、という人たちはたくさんいます。以前、二次試験で何度も落ち続けています、という方の指導を引き受けたことがありました。模擬授業や面接をみると、本人はそつなくこなしていて、校長先生や教頭先生たちに試験前に何度もつまり何年も指導を受けてきたそうです。知人を頼っていろいろな学校に足を運んで指導してもらったのだけど合格できない、自分ではどこをどう直したらよいのかと迷っていた時に、たまたま〈たの研〉の合格者と同じ学校に勤務することになり、その先生の推薦で私がコーチすることになりました。

 その人の目標がまさに「失敗しないこと」つまり無難に試験を経ていくことでした。

 その人の目の前に子どもがいる様に場面設定して動作していても、その人が子どもに寄り添っている様には感じられないことがたくさんあります。

 その人の声が子どもたちの心に届く様な声なのかは大切な判定基準になります。採点基準に「心に届くような声か」という文言はありません、けれど、相手の心にとどく、響く様な語りかけをすることは、発声だけでなく、人間的な魅力、熱意などいろいろなことにプラスに加わっていきます。

 私いっきゅうだけでなく力ある集団が実践的にアドバイスするので合格率はかなりのものです。一流の教育者の所作は、相手の心に響く言葉かけをしていますから、必然的なことでしょう。

 たのしい教育を目指している皆さん、二次試験のコーチをしてもらうとしたら、たくさんに人にみてもらうという様に考えずに「この人は一流の教育実践家である」という人に見てもらってください。その人は声と動きと心の持ち様が、子どもの心を惹きつけるものになっているからです、それは県の教育施策など、文字情報として学べないものを持っていますから、それを少しずつでも身につけていく様にしましょう。
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たのしい〈やんばるプロジェクト〉-仲間の大切さと熱意の大切さ-楽しいキャリア教育

 私いっきゅうの教師のスタートが〈やんばる〉の地です、盟友いらはさんと出会い、たのしい想い出がたくさん残っている処です。たくさんの人たちに育ててもらいました、そしてたのしい教育で恩返ししたいとずっと考えてきました。

 忙しい忙しいという渦に巻き込まれるとクリエイティブなチャレンジが減ってしまいますから、その連鎖をプチッと切ってしまうことも必要です。

 やっと今年、その大切な一歩を踏み出すことができました。

 育ててもらった方たちのところを回って協力していただくというのは〈恩返し〉とは言えません、その方たちと離れたところで形をつくり、出かけていける様にしたいと考えています。

 

 これは私が信頼している方たちに集まってもらって、やんばるの地でたのしい教育活動を展開する具体的なアイディアを出しているところです。

 一人でできること限られています、というよりほとんどありません、ちょうど良いので考えてみましょう。

 一人でできることって何でしょう?

 読書

 料理

 マラソン

 つり

 キャンプ

 手紙を書く

 計算する

 星空をみる

 寝る

 etc.

 なんだ、たくさんあるじゃないですか、映画だって一人でいけます、食事だっていけるし・・・

 けれど厳密に《周りの人たちの手助けを断ち切ってできることを一人でできること》と考えると、それはほとんどありません。

 一冊の本を読むことだって、作者が書き、出版社が発行し、本屋さんがそれを並べるといって数えきれない人たちの存在なしには成り立ちません。

 おそば屋さんで食べること一つとってみても、完全に一人でできるなんてあり得ません。

 マラソンをたのしむことも、靴を作ってくれた人、それを並べてみせてくれたお店etc. そういうことなしには難しいでしょう。着ている服、走る道路、終わってから汗を流すシステムetc. 一人でたのしむことはできないと思うのですけどどうでしょうか。

 私がやんばるの地でたのしい教育で恩返しをしたいと考えても、一人でできることは何一つないでしょう。

 では仲間いれば可能なのか?

 いいえ、そこに自分の熱意と知恵と工夫がなくては無理でしょう。

 たのしい〈やんばるプロジェクト〉は、まだごく身近な方たちと練りに練っている段階なので具体的な姿を伝える段階ではないのですけど、まだ形にならないものが胎動している今は、わくわくとドキドキとがまざった、とてもたのしい段階であることは間違いありません。

 私のところには「教師を辞めてこれこれをやりたい」系の相談がたくさんきます。その人たちに必ずなげかけることの一つが「誰か信頼できる人が近くにいて、その活動に一緒に取り組んでくれそうですか」という質問です。

 まったく一から一人でやります、ということもあるでしょう、それもよし、でもその時には信頼できる仲間づくりをアドバイスしています。

 そういうことは子ども達にも伝えておきたい大切なことだと思っています。学校でキャリア教育を取り上げるときには、それを伝えてみませんか。

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たのしい教育研究所の大きな財産

 ここ数日、たのしい教育研究所で学んだ先生たちが後輩たちを応援しようと足を運んでくれています、まさにうちの研究所の大きな財産です。

 ヘルプに来てくれた先輩たちにも評価感想を書いてもらっています。
 今回も嬉しい言葉がたくさん綴られていました、一つ紹介します。※ 具体的な内容は〈たの研〉の特許的なものなので、そこには少し手を入れました

 大切な時間に声をかけてもらってすごく嬉しかったです!

 ありがとうございました。

 一緒に教材研究している気持ちになり「自分だったら」と、もっと学びたくなりました。

 自分もこの研究所で学び、寝る間を惜しんでがんばっていた時を思い出すこともできてよかったです。

 他の人と同じようなことではなく、たのしく自分の可能性を伸ばし、子どもたちを惹きつけるたのしい教育研究所のスタイルがすごく好きです。

 講座などにも足を運び、たのしい教育をたくさん学びたいです。

 〈たの研〉で学んだ先生たちが沖縄県各地に広がってきています。その先生たちが中堅・ベテランになる頃、子ども達や周りの先生たちの笑顔とたのしさが広がる方向に力を発揮してくれるでしょう、その日がとてもたのしみです。

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