楽しい福祉@悩みの数々

 人間の感覚というのは科学的な測定器具よりずっと素晴らしいセンサーです。熱い・冷たい、痛い・痒い、苦い・辛い、動きたい・眠いetc. いろいろな感覚の中で「悩む」というのも大切な感覚です。

 どうして進化の過程で〈悩む〉という感覚を大切に残してきたのか?

 それは「よりよい状況に進みたい」という重要な感覚だからです。

 福祉関係の方たちからいろいろな悩みが届きます。

 みなさんは、福祉関係の方たちの悩みで多いものはなんだと思いますか?

 厚労省などがまとめたものがあるか調べてみると、介護従事者に限定したり、転職した人たちにターゲットをしぼったりするものはあるのですけど、広く「福祉」ということでまとまったものをたどることはできませんでした。

 私がうけてきた相談事例をもとに書いてみます。

 私に「賃金をあげてほしい」と相談する人はいないわけですから、福祉に携わる方たちが経済的な悩みはあまりない、ということはいえません。私がたくさんの子供たち保護者の方たち、ハンディのある方たちへ教育・福祉実践をしてきたこと、行政の方たちと仕事をしてきたこと、カウンセラーとして、NPO主宰として相談を寄せるわけですから、当然そこに大きな流れができていることを前提としてください。

〈たの研〉に寄せられる悩みの中で目立つものがいくつかあって、その中で三つあげると
〈自分の力量的なもの、方法的なもの〉
〈福祉の対象者との対人関係〉
〈福祉の組織の中での人間関係〉
です。

 よくみると、これらは福祉特有の悩みだというわけではありません。

 その人の目的は何か?

 PEALカウンセリングで解決への道筋を一緒に描いていくことができます。

 興味のある方は、このサイト内検索に「PEAL」と打って、調べてみてください。

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楽しい野山散歩@立秋

 毎年8/8日頃は二十四節気の「立秋」、暑さの中、秋に向かって季節が動き始めます。寒い日々の中で迎える〈立春〉のような独特の季節感です。

 以前からアメリカやヨーロッパの人たちも中国、東アジアに残る二十四節気のように、季節の変化を細やかに意識したカレンダーをもっているのか、イベントがあるのか気になっていました。

 みなさんはどう思いますか?

 私はあってほしいと思っています。

 アメリカ・ヨーロッパでは、時々とりあげてきた「ユール」のように太陽の復活を願う祭りなどはあっても、小さな変化を祝う習わしはないようです。

 考えてみると、例えば南極や北極などでは季節の変化を細かく感じることはできません。日本・中国・台湾・ベトナムなど東アジアでは、暑さ寒さをデジタルではなくアナログ的に細やかに感じることができます。

 その差に違いありません。

 特に日本は南北に長い形をしているので一つの国の中で、季節の移ろいを感じていくことができます。日本に生まれた私たちにとって幸いなことです。
 季節の移ろいをたのしみましょう。
 日暮れどき、すずしくなったら自然の中を歩いてみませんか ´ー`)

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健康は2番だよ! @池田卓さんのおばあちゃんが語ったこと

〈たの研〉創設期、県内各地からの要望に答えて全県を飛び回っていた頃、ある島でミューシャンの池田卓と同じ会場で授業することになりました。

 池田卓さんは授業ではなく、子ども達向けのお話で、ちょうど〈たのしい教育メールマガジン〉にその時の話を記してありました。

 池田さんのおばあちゃんが

「すぐる、健康は2番だよ」

と語っていたとのこと…

 おや、健康が一番なんじゃないの?

 会場の多くの人たちがそう考えていました。

 みなさんはどう思いますか?

 おばあちゃんは、一番は何だと語ったのでしょう、考えてみてください。

あなたの予想

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

「一番は、平和であることさ」

というのが、おばあちゃんの言葉だったとのこと。

いい話です。

戦争が終わって80年。
〈たの研/たのしい教育研究所〉にも平和に関わるプログラムがいくつもあります。
家族でもお話をすることも大切でしょう。
今回の話を使うこともおすすめです。

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楽しい福祉&教育〈自由研究まつり〉たのしい教育広場で皿回し

〈たの研〉でかなり古くからプログラム化している一つが『たのしい皿回し』です。
「たんなる遊びでしょ」と思う人と「難しすぎて自分には無理」という人、いろいろです。

 どちらも違っていて、深くたのしく教育的な意義の大きなプログラムです。

 たのしいだけで終わることはありません。

 できないまま終わることもありません。

 この子は数年前の〈たの研〉の講座に参加して、皿回しにチャレンジし続け、今では私とおなじくらい上手に皿を回すことができる女の子です。

 チャンスがあったら「皿回しのコツの伝授の仕方」をこの子に伝えて、いつか講師に回ってもらおうと考えているところです。

 皿回しができなくても構わないですよね、その通りです。

 じゃあ何のために皿回しなんかやるんですか?

 たのしいからです。
 たのしいと、そこからいろいろな可能性が広がっていくからです。

 切れていた皿回しをまた仕入れました。
 ほしい方はお問い合わせください。

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