生ゴミを堆肥にするカンタン実験が進んでいます。〈たの研〉の他のメンバーも自宅で実験してくれているので、お互いの実験結果がたのしみです。
一日一回、こうやってひっくり返して土の隅々に新鮮な空気を送り込みます。
それによって、中の微生物・菌たちの活動が活発になります。
そうそう、スタッフのAさんのアイディアで、ボトルの口は不織布を輪ゴムでとめたものに変えました。捨てるマスクの層を剥がしてガーゼ状の薄い一枚を利用します、100均で、ガーゼ状の不織布も売られています。
ペットボトルの口に鼻を近づけて香りを吸い込む時に、そのままの状態で利用できて便利です。
嫌な匂いがしてきたら、それは発酵・分解がゆるい状態です。酸素の嫌いな嫌気性の菌が主に働いていることになるので、使えないことはないとはいえ、工夫改良しようと思います。
が、みんなホクホクとした土の良い香りです。
その香りだけだと、そこに生ゴミがたくさん入っているとは予想できないでしょう。
今日はとてもよい天気です。
菌類は寒さが苦手で、温度が高いとよく働くと書かれていました。
そこで駐車場に並べて太陽の光をたっぷりと浴びてもらうことにしました。
といっても、菌類も生き物ですから、限界の温度があるはずですね。
※
気になったのでChatGPTに調べてもらうと、こういう答えが返ってきました。
※この情報が間違っている場合には、すぐに訂正します。詳しい方は連絡ください
ChatGPT
なるほど、60度になると厳しいわけだ。
さっそく土の中でも利用できる温度計をスタッフが手に入れてくれました。
太陽が黒い土を照らしていくと、気温より温度が上昇します。
さて、何度くらいになるのでしょう、60度くらいまで上がると思いますか?
つづく
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