今回は、たのしい理科(楽しい理科)をテーマに書いてみましょう。五年生の理科に「花から実へ」という単元があります。最近、野山さんぽの時、畑でアスパラガスを見ることができました。
新しい発見があって、すぐにたのしい授業プログラムの構想ができあがりました。
私が教師を続けていたら、すぐに子どもたちにこういう話をしたでしょう。
※
アスパラガスというのは、スーパーなどで売られている、美味しく味わえる野菜です。
さて、私たちが食べるアスパラガスは花でしょうか、実でしょうか、葉でしょうか。
それとも別な部分でしょうか、みなさんはどう思いますか?
そうです、予想を立てる外れても当たっても賢くたのしくなります、まずみなさんの予想を聞かせてください。
予想:これはアスパラガスの〔 〕だろう!
ア.花
イ.実
ウ.茎
エ.葉オ.その他〔 〕
どうしてそう思いましたか?
※
これは花さんぽで私がみつけたアスパラガスです。
私たちが食べるアスパラガスの姿とはずいぶんちがいますね。
違う種類だというのではありまんせ、私たちが食べているのと同じアスパラガスです。
畑の持ち主がそのままにしてあったのでしょうか。
もしかすると「タネ」をとろうと考えているのかもしれません。
花も見つけました、はじめてみたのですけど、とても小さな可愛い花です。
おそらく皆さんの中にも「はじめた見た」という人が多いと思います。
※
さて、問題の、わたしたちが食べている部分はアスパラの何なのでしょうか?
ここまで読んで予想変更したくなった人はどうぞ。
次回に続く
① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック
② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊/有料〉を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)
③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています
⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!