たのしさの意義

 もしもみなさんが今、小学校に通う年頃だったとしましょう。学校にどういうことを期待するでしょう?

 いっぱい勉強を教えて欲しい。

 成績を上げて欲しい。

 遊ぶ時間を増やしてほしい。

 あまり叱らないでほしい。

 もっと自由がほしい、etc.

   他にもあるでしょうか。

 たのしく過ごしたい、苦しく過ごしたい、という選択肢ではどちらを選ぶでしょう。

 苦痛とともに学校生活を過ごしたいという人がいたら、たのしい教育研究所(RIDE)の目標はそぐわないでしょう。

たのしい教育研究所(RIDE)は、学ぶことのたのしさをテーマに活動をすすめています。それは〈たのしいスポーツ〉〈たのしい道徳〉〈たのしい感染症対策〉にも広がり、〈PEALカウンセリング〉ではたのしい教育相談も可能になりました。

 学校で子ども達がたのしく過ごすことは、未来の豊かな可能性に繋がります。それは教師のたのしさに繋がり、保護者のみなさんの笑顔に繋がります。

 2020年もあと少し、新しい年も始まります。

 2021年、ますます充実した活動ができるように、年末年始はたのしく構想する日々にしたいと考えています。

 読者の皆さんの「たのしい教育」にご意見ご要望もお待ちしています。

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たのしい教育cafeクリスマス スペシャル/春の講座の話

 年末恒例の〈たのしい教育cafe〉のクリスマススペシャルがたのしく開催されました。

 今年はコロナのこともあるので一般公募せず、春の講座の企画会のメンバーでの開催となりました、たのしみにしていたみなさんには申し訳なく思います。来年はワクチン接種も可能になりますから、こういうことはないでしょう。

 少数で開催しましたが、とても多彩でたのしい時間になりました、そのプログラムの一部を紹介します。

「ネットでたのしく旅しよう!」


 みんなで作成した、サンタケーキ!

 足の回転力競争! 10秒で足を何回上下できるか競っています。

 たのしい読み語り。

 リース(しめ縄)づくり!

 RIDEは今年もいっぱいたのしく過ごしました。

 来年もとてもたのしみです。
 来年の大きな行事の一つは2月の「春の出会いも別れもたのしい教育」です。
 講座のフレームもほぼ決まりました。
 期日は2021年2月27日(土)
 時間は10:00~13:00予定
 会場はうるま市ユラテクの一番大きなホールです。
 ぜひご参加ください。※申し込み必須

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たのしい〈ものづくり研究会〉毎週木曜日開催中

 毎週木曜日は、先生達が集まって〈ものづくり研究会〉をしています。
 今日のメニューはこれ。

 とてもかわいい。
 表情にドラマがあります。

 

 こんな感じで組んでみると、ますますドラマチックです。

 

もう一つはこれ。

 たのしい手品カードです。

 こういうセンスとアイディアと元気がそろった人たちがRIDE(ライド:たのしい教育研究所)を強くたくましくしています。

 ものづくり研究会は基本的に、たのcafeの無い週の木曜日に開催しています。

 興味のある方はお問い合わせください。

  

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いやいや勉強していくのではなく、たのしいから勉強して新しい社会を創る

 2003年2月の仮説実験授業入門講座の講演で板倉聖宣がこう語っています。〈新しい社会を創るために勉強する〉という文脈の中の言葉です。

この写真は沖縄でわたしが写したもので、講演当日のものではありません

 これまでいろいろな国々が「学校教育が普及すれば国力が強くなる」というようなことで競争して、わざわざ日本でも文部省を作って、その文部省の旗振りでやってきました。
 ところが実際には庶民が使える知識としては、イヤイヤながら勉強してきた様な、今までの教育ではほとんど役立たないということが分かってきたのです。
 これからはイヤイヤではなくて、本当に勉強したいから勉強するのだということになってくる。

 

 この〈本当に勉強したいから勉強する〉というのが「たのしい教育」です。

 たのしいから学ぶような教育が普通に行われる様になってきたら、子ども達の多彩な才能が、どれたけ開花していくかわかりません。

 たのしい教育は、おもしろ可笑しくすすめよう、という教育ではありません。
 またこの授業をしたい、もっと授業をうけたと思ってくれる様な教育です。

 それらの教育は「たのしくしたい」という願いだけではどうにもなりません。確かな教材とのセットである必要があります。

 確かな教材とのセットである〈たのしい教育〉そのものは難しいものではありません。
 しかし、自分を教えた先生の授業スタイルのまま授業している先生や、周りの先生たちがやっているから自分もやるという人には難しいかもしれません。

 ゆっくりではあっても着実に広げていきたいと考えています。

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