自由研究〈たのしい教育授業ブック〉キッチンのタネ 実験が広がる

 以前紹介したことのある〈たのしい教育授業ブック〉キッチンのタネの研究が広がりをみせています。
 最近実施した〈子ども未来キャラバン〉のワークショップでもこども達は大喜びでした。

 これは前回紹介した〈あずき〉のその後、すごい成長です。

 

 一週間ほど観察してから土に移すことにしました。

これは〈モチムギ〉、麦の仲間です。

しっかり発芽しています。

 キッチンのタネがSDGsにもつながるのではないかと、実験進行中です。

 この夏もたのしい日々になりそうです。

 みなさんも試してみませんか。

 

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ペーパークラフトをたのしむ/たのしい工作

〈たのしい教育メールマガジン〉に可愛いペーパークラフトとその楽しみ方を紹介したところ、いろいろな反響が届きました。

 工作的な作品は作る工程もたのしいことと、たいてい〈かざり〉として利用できるので、作ったら終了という場合も多いと思います。

 完成した作品を工夫できる様にすると、完成後もたのしみが続きます。

 これはその一つ、デコレーション・ライトとして利用できる様にしました。

  みなさんも、完成したものをたのしくつかう方法を工夫してみるとよいですよ。

 さて、これはメルマガでとりあげようかどうか迷っているペーパー・クラフトです、リアルだと思いませんか。

 魚好きは好むかもしれないけど・・・
 理科なら〈リアル魚クラフト〉をいくつもそろえて《リアル魚図鑑》にするのもいいですね。

 ということで、メルマガに出す出さないについては考慮中ですけど、ペーパークラフト好きの私の目からすると日本のペーパークラフトは世界的にもトップを走っていると思えます。

 夏休み、こども達と一緒にペーパークラフトをたのしんでみませんか。 初級レベルがたくさん揃っているサイトのリンクを載せておきます。

ペーパーミュージアム https://paperm.jp/craft/

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ドラゴンフルーツ(火竜果)の強烈な赤/応援団の方からのおいしい果物

〈たの研〉の活動を応援してくださっている方たちがいます、夏のある日、その方からドラゴン・フルーツが届きました。

 火の竜のくだもの〈火竜果〉という別名もある、爽やかな甘みの美味しいくだもので、サボテンの仲間です。

 そういえば以前、畑の道を歩いた時に撮った写真がありました。

 花は終わった後で、ドラゴン・フルーツの雄しべ(おしべ)と雌しべ(めしべ)がありました。この髪の毛に見えるものが雄しべで、その中央に雌しべがあります。

 

 これはしだいに実が大きくなってきたところです、これが赤く熟して食べごろになります。

 
  これが切った状態・・・、ドラゴン・フルーツには白やピンクもあるのですけど、赤は強烈な色です。※赤ムラサキと呼ぶ人もいます

 この色素は強くて、口紅や染料としても使われることがあるというのですから、すごいですよね。

 これくらい強い赤を出す食べ物は〈赤のビーツ(サトウダイコン)〉くらいしかないんじゃないかなぁ。

 これはビーツのサラダ・・・

これがビーツです。

 自由研究(ものづくり系)のテーマで

⭕️ドラゴン・フルーツで染めもの
https://kodo-rika.hatenablog.com/entry/2014/12/07/065139

というのもたのしいと思います。
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たのしい10年研修(教師編企業研修)/新作教材「ガッテン」の作成がすすんでいます

 たのしい教育研究所はサークルや任意団体と違い法律で認められた〈法人〉なので、企業や学校、教育委員会から研修員を受け入れて欲しいという依頼書が届くことがあります。その全てにこたえることは難しいのですけど、たの研の講座を受けてくれた方や、たのしい教育やものづくりや科学的なものに興味のあるこども達ならできるだけ受け入れるようにしています。

 これは他地区の市町村の教育長さんから届いた〈教職10年研修として教師の企業研修をお願いしたい〉という依頼文章です。

 10年研修当日、とても明るくて元気なA先生がやってきました。

 たのしい教育とは何か、どういう活動に力を入れているか、そういう話をしてあと、たの研の教材「ガッテン」の作成に入りました。

 たのしい教育とは、力あるこども達を育てる教育でもあります。

 本格的な内容を、こども達が「なるほどそうなのか」というように納得してくれる様に授業していくことが〈たのしい教育〉です。

 7月のワークショップでミムラ先生がとりあげてくれた〈ガッテン〉の評価がとても高かったので、興味のある先生たちにつかってもらおうと教材化の研究をすすめています。

 「ガッテン」は1から5までのカードを一人ワンセット利用します。

 それを裏返して、順番を決めます・・・

「つまらない」という評価はこれまで皆無です、A先生も「とてもたのしいです」と喜んでくれています。

 10年研修をきっかけに新作教材ができるのも嬉しいことです。

 まずたのしい教育メールマガジンで紹介してから、このサイトでも広報したいと思います、おたのしみに。

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