たのしい〈雲〉の見方/たのしい学力向上

 雲は強引に10種類に分類してあります、理科の教科書でもその10種類「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」「高積雲」「高層雲」「積乱雲」「乱層雲」「積雲」「層積雲」「層雲」を取り上げていて、それぞれの特徴をとらえて分類できるとテストで良い点がもらえます。

 無料公開されているプリントがあります、感謝してその一部を参照させていただきます。こんな感じです。

 ちなみに答えは  ①エ ②イ ③ウ ④ア です。

 

 ところでこれは先日私がフィールドを歩いていた時に撮った写真です。

 思わず見とれてしまいました、手前に向かって流れているのが〈すじ雲/巻雲〉です。

 たの研の学力向上は、まずこういうシーンに心動かされることを重視しています。

 その後一時間くらい歩いているうちに陽が傾いてきました。すじ雲が左と右で形を変えています、上空の空気の流れが明らかに違っているからです。

 最近はタブレットを一人ずつ持ち帰っているようですから、〈気に入った雲を写す〉という課題を出して、それをもちょって「この雲はここがおもしろい、ここが不思議だ」というような話を出しあってから、雲の学習に入るとよいと思います。

 このサイト内の検索欄に〈雲〉と打ち込むと「鳳凰の翼なような雲」など、いろいろな雲の話が出てきます、合わせておたのしみください。

https://tanokyo.com/?s=%E9%9B%B2

 

 

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眠れない夜におすすめの読み語り/本当に眠れるか実験してみませんか?

「春眠暁を覚えず/春はぐっすり眠れるものだ から、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまう」と有名な漢詩にもあるように、春は深い眠りに入りやすい。エアコンはあるとはいえ夏の夜は寝苦しいものです。それに試験や試合などが控えていると気持ちが落ち着かずに眠れないということもあります。

 そんな時など周りの人たちに伝えて喜ばれている睡眠導入ツールがあります。

  朗読サイトです。

 作品はいくつもふあるのですけど、たとえばこれはどうでしょう。

「特に眠りづらいことはない」という人も、試してみませんか。

 ゆっくり呼吸しながら小さめのボリュームで聴くとよいでしょう。

 Youtubeです、設定で〈ループ再生〉になっていると朝までずっと音が出ていることになるので、そうなっていないか確かめておきましょう。

➡︎https://appllio.com/youtube-turn-off-autoplay

 

 ちなみに私いっきゅうは、ずっと起きていたいというタイプなので、一生懸命最後まで聞こうと頑張るのですけど結末までたどりついたことがありません。

 

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たのしい教育キャラバンバスの構想/チームリーダーを目指している人が出てくるといいな

 おかげさまで、たの研の活動はいろいろな処から注目をうけ、活動の幅が広がっています。たの研には看護師資格をもったメンバーもいるので、コロナ対策も万全で、たの研がかかわった活動でコロナ感染者は出ていません。
 コロナが騒がれ始めた頃に、いろいろな人たちからアイディアをもらったのがたのしい教育研究所の教材を各地で楽しんでもらえる様な〈たの研バス〉です。〈たの研キャラバン号〉という仮の名前をつけてあるのですけど、読者のみなさんでいい名前を思い付いたらご提供ください。

 たの研の応援団の方から格安で譲っていただいたアルファードが一時期それを担ってくれていたのですけど、車体が大きく、もっとコンパクトで駐車しやすいタイプを探しはじめています。

 たの研の大仕事が終わって、データの整理をはじめている時に、いただいた資料がいくつも出てきました。

 こういうタイプだと中古を手に入れて四、五年はたのしめそうです。

 公民館とか児童館などから要請があれば「では来月の第3日曜日の午前中にうかがいます」など月に二、三回くらい回るという感じでいけそうです。

メニューの基本形は

 ・ものづくり

 ・読み語り

 ・科学実験

 ・ゲーム

の4本立てです。

 感染症が心配される頃なら一人一つのメニューに限定しておいて、落ち着いたら要望にあわせていくつかたのしんでもらう。

 もちろん親子でOK、いかがでしょう。

 一番必要なのはチームリーダーです。たの研の主要メンバーは来年三月までスケジュールが埋まっています。沖縄にお住いの方で、興味のある方は、ぜひたの研の講座を受けにきませんか。修行を積んで、キャラバンのリーダーになってもらえたら嬉しいです。

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自由研究〈どうすれば枝に火がつくか〉こども達に火を使う経験を!/たのしむことが本物の学力

 知人のところでもオール電化システムが増えてきて、家庭で炎を使わない人たちが増えてきたようです。安全のためには大切な技術でしょう。それはそれでよいのですけど、アウトドア派の私からすると、それだからこそぜひ子ども達に伝えてほしいと考えている技術があります。
  マッチやライターで火をつける技術です。
 私が学校で教師をしていた頃はマッチで〈わりばし〉に火をつける方法をとりあげたりしていたのですけど、ファミリーでたのしめる方法を紹介します。

 これは私が長年使ってきたバーナーの一つで、アウトドアでよく使っているのですけど、こういうものより先に直接〈木の枝〉に火をつけてたのしんでみましょう。


 最近はホームセンターで〈焚き火台〉も簡単に手に入る入りますから、それを利用してもよいですし、庭でできるなら直火でもよいでしょう。

 ただし〈消火用の水〉は大量に準備しておくことです。家庭なら〈必ずホース〉で消化できる様にしましょう。私はよく海などで火を使うので〈バケツで大量に水をかけることができる様にしています。

 ここまでは要りません、

こんなタイプで〈水量最大〉にしておきましょう。

 

 

 キャンプファイヤーなどの経験で〈焚き火〉にこういうイメージを持っている人たちが多いと思うのですけど、焚き火の基本は〈細い枝〉をたくさん準備することです。

 

 並べ方とかあまり気にせず、まずこんな感じで火をつけてみましょう。

 炎を見ながら飲みものなどを味わうだけでもよいのですけど、串にパンを指して直火で焦げ目をつけて食べると、とても美味しいですよ。


 チーズもいけます。


 わたしはマシュマロはノーテンキューなので食べませんけど〈焼きマシュマロ〉は美味しいという話はよく聞きます、興味のある人は試してみ てください。
 終わったら〈しつこいほど〉水をかけましょう。
 枝の奥の方に火種が残っていることがよくあるからです。焚き火を数々経験してきた人たちの中には、夜、消したと思っていたのに、朝になるとその木が全部〈灰〉になっていて、実は消えていなかったということに気づいて驚いた人もけっこういると思います。
 そういう先人たちの失敗から事前に学んでおくことは大切です。
 人類が何十万年も前から付き合ってきた〈火〉を安全にコントロールする技をみにつけてたのしんでください。
 これからオール電化の波はどんどん広がっていくでしょう。きっとその技は貴重なものになるはずです。非常時に命を守ることにもなるでしょう。

 夏休みのメルマガの人気は〈アウトドアシリーズ〉です、また仲間と外で焚き火して、たのしみ方にメルマガに載せようと思います。

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