台風が迫る日、こういう日のユウナ(オオハマボウ)の花はどうなっているのか気になって海岸に向かいました。ユウナの花についてはたのしい教育プログラムでまとめる予定なので、楽しみにしていただくとして、そのとき久しぶりにみて立ち止まった植物を紹介します。
これです、沖縄には普通に目にする植物
アダンです。
こういうパイン(パイナップル)に似た実がなる植物です。
※実際のパインは木になる実ではありません
アダンのトゲトゲの葉の間から白いものが見えています、これは何?
花を保護する〈苞:ほう〉と呼ばれる部分です。
この白い花びらの様な〈苞〉の中に〈花〉が大切にくるまれています、見えますか。
これは〈雄花:おばな〉です。
アダンの〈雌花:めばな〉は球体で別な木(別な株)にできます。台風接近で大雨となり、ゆっくり探す時間はなかったのですけど、台風が去ったら探しに行こうと思います。
アダンを知っている人たちも、立ち止まってみることはあまりないと思います。
一見すると、こんな感じに見える状態でも、今の頃のアダンをよくみると、花がみつかりますよ。
夏の日々、自然をいっぱいたのしみましょう。
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