楽しい〈シャボン玉どっちが大きいのかな大会〉の予備実験➡︎愛車のメンテナンス 楽しい環境教育

  たのしいアウトドア講座の準備が始まっています、これは〈シャボン玉どっちが大きいかな大会〉の予備実験の様子です。専門家のA先生が〈液のつくり〉をかえて試しているところです。

 さすがシャボン玉のプロフェッショナルだけあって実験は4分くらいで終了、すぐに「この液の濃度でいきましょう!」と決まりました。

 2種類のシャボン液はたっぷり残っているのですけど、外の風に吹かれて細かい砂などもまざっているので本番での再利用はやめようということになりました。

 さてこのシャボン玉液、みなさんならどうしますか?

 車好きな私は洗車に利用することにしました。

 界面活性剤の濃度が高い液を使っているので、水で薄めるとかなりの量になります。
 これで全体の1/4くらいしか使っていません。

 車三台分、たっぷり洗うことができました。

 洗車をする時にはボディーのチェックもするので、傷ついたところを早めに発見することができます。

 みなさんもシャボン玉遊び➡︎洗車、という流れをたのしんでみませんか。子どもたちにとっても〈たのしい環境教育〉になると思います。

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自由研究〈よく晴れた日の雲をみて季節をあてる〉-楽しい科学・楽しい気象学

 まずはお礼から。
時々「学校で授業のネタに使わせてもらっています」「うちの子はあまり学校に行かないのですけど、このサイトの内容を子どもとたのしんでいます」という様なお便りが届きます。とても嬉しく元気の出る便りです。顔も名前も知らないみなさんに、心をこめて毎日たのしく綴っています、どんどんご活用ください。今回は私の好きな〈雲〉の話です。

※ 

 強く陽の光があたった雲の輪郭をみると季節がわかります。
 どういうところでわかるのでしょう?

 色でしょうか、形でしょうか、厚みでしょうか?

 予想してみてください。

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予想タイム

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予想タイム

⬇︎

 これはこの記事を書いている前日(2023-08-20)わたしが撮った写真です。
※このサイトで使う画像は全て解像度を落としてあるのでキリッとした写真にはなっていません。それでもおおよそのところはイメージしてもらえると思います

 これは数年前に私が今回と同じ様な記事を書こうと思って保存していた、別な季節の写真です、私が以前撮ったものだと思います。

 これは昨日(2023-08-20)撮った雲の写真です、

違いがわかるでしょうか。

 夏の季節つまり〈強い太陽の日差しがふりそそぐ季節〉は、雲の細かい凹凸、もくもく感がはっきり写っています。

 それに対して〈冬〉つまり太陽の光が弱い季節は、光の量自体が少ないので、雲の表面のモクモク感がはっきり写り込みません。

 ではこの雲を撮ったのは夏でしょうか、冬でしょうか。

 沖縄は太陽の光がとても強いのでこういうくっきりした映像になるのですけど、南北の極に近くにつれて光の量は少なくなりますから、こういう様な雲をみることは少ないでしょう。それでも、その地域の夏と冬の雲ということでならはっきりとわかるはずです。

  動画にしろ静止画にしろ映像のポイントはまず〈光〉だといわれるほど、光は大切です。そもそも私たちがものが見えるのは〈光〉が目にとびこんできているからです。

 光の量に目をつけて、雲をながめてみるとたのしさがさらに高まると思いますよ。 もちろん天気などが影響するので厳密な比較は難しいものがあります、また秋や春の季節をみわけるのは専門家でも無理でしょう。
 とはいってもここに書いた様に〈よく晴れた日〉のみなさんの住んでいる地域の〈夏と冬の雲〉なら見分けられるようになります、たのしんでみてください。

 雲の写った写真を取り出して「あ、これは冬だな」とか「夏に違いない」という様に予想してたのしんでみてはどうでしょうか。家族の団欒の時にもおもしろいと思います。

付録として

 一般に〈晴れ〉というと「ほとんど雲がない状態」をイメージするのですけど、気象学的・理科的な定義は、私たちのイメージとずれていて「9割以上、雲が覆っている時に〈くもり〉といいます。〈晴れ〉というのは上空を覆っているいる雲が〈2~8割〉をいうので、けっこう雲があっても気象的には〈晴れ〉」です。

 なのでほとんど雲がない状態をイメージする場合には、理科的・気象学的には〈快晴:雲が1割以下つまりほとんど雲がないという状態〉という言葉を使うことになります。

 まぁ、伝統的な会話を理科の学習に合わせる必要はないのですけど、頭においておくとよいでしょう。

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自由研究-沖縄の最高気温は40℃越えがざらにある?

 この夏も暑く、県外の酷暑(こくしょ)がニュースになっています、8月10日 石川家県小松市で40℃の記録が出ています。

〈40℃越え〉は今年だけのことではなく、去年2022年の7月1日の記録はこうでした。

 ところで、〈たの研〉でこういう話が出た時、Aさんが
「沖縄では40℃越えはないのに・・・、県外は沖縄よりずっと熱いんですね」
と語り、それをうけて私が
「子どもの頃、夏休みの宿題で日記に天気とか気温とか書いてた時、40.5℃とか42℃とか書いた記憶があるよ」
と話すと、ほとんどの人が
「いや~、40℃越えはないでしょう!」
といっていました。

 さてみなさん、沖縄で40℃越えの日はなかったんでしょうか?
 私が日記に書いたのは間違いだったのでしょうか。

予想 沖縄県でかつて40度越えの日は
ア.何度もあった
イ.あったけれど3~4回程度
ウ.1回あった
エ.なかった

どうしてそう予想しましたか?

 

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予想してからね

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予想してからね

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予想してからね

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予想してからね

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 沖縄県の最高気温の記録はいろいろなサイトに出ています、見やすいので https://ritoufan.com/shimanews/okinawa-hottest/ のデータを参照しましょう。

 なんと、沖縄県の最高気温は36.1℃ でした。

 私が夏休みの宿題で普通に〈42℃〉とか書いていたのは、いつものごとく夏休みはめいっぱい遊びまくり、二学期のはじまる2~3日くらい前から宿題をはじめて、やっつけ仕事で天気と気温を書いて「今日はてっちゃんと遊びました。たのしかったです」的な日記を綴っていたからなのですね。
 新聞をめくりながら細かいチェックをするような子ではなかったことを思い出しました。
 それにしても、先生も先生ですよね「きゆなくん、こんな熱いはありません」って言ってくれたらいいのに。
 見てくれてなかった証拠ですね、どっちもどっちだ ´ー`)

 とはいえ、そういう私が教師になり、子ども達とたのしい日々を過ごす様になったというのも、面白い実験結果です。

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評価感想は宝物〈ちょうぜつたのしかった!〉-楽しい自由研究の講座大盛況

 たのしい教育研究所の夏の講座〈自由研究をたのしもう〉が実施され、大盛況のうちに実施されました。キャンセル待ちのまま参加できなかった方たちもたくさん出てしまい、心苦しく思ったのですけど、講座の満足度と安全性を優先させていただきました。参加できなかったみなさんに、心からお詫びいたします。

 〈大人も子どもも仲よくたのしく〉というサブタイトル通り、大人も子どもも一緒にたのしくもりあがっている様子が写真からも伝わると思います。

 毎回、講座の評価・感想をスタッフ全員で読んでいるのですけど、今回もうれしい言葉が続いていました。

「とても研究が楽しかった・・・、ちょうぜつ楽しかった」という言葉に、スタッフから「お~!」という声が上がっていました。

 他にも「学校ではこんなたのしい授業はうけられない・・・、秋の講座も参加したいです」という声もありました。
 たのしい教育研究所は、こういうたのしい授業が学校でできるようになることを目標に活動しています。子どもたちは〈休みより学校の授業がたのしい〉と感じ、先生たちは〈早く授業したい〉と考える、まだまだ先のことかもしれないけれど、その未来を目指して、仲間たちとたのしく活動しています。

 今回のプログラムの内容は、どれも評価が高く、〈たのしい読み語り〉も自由研究につながるものを味わってもらいました。
 機会をみてメルマガで紹介したいと思います。

 これが終わると、教員試験の合格スーパーバイズがあります。

 また100%合格を目指し、学校現場にたのしく力ある先生たちをおくりたいと思います。

 このサイトの読者のみなさんも着々と増えてきて、うれしいできごとが続いています。
 可能な方は、このサイトをいろいろな方たちにすすめて、〈たのしい教育〉の広がりに力を貸していただけると嬉しく思います。

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