〈たの研〉の講座満足度99.9%の秘密-たのしい自由研究

〈たの研/たのしい教育研究所〉の講座満足度の高さをいろいろなプログラムの紹介をもとに紹介しています。
 これは会場満杯の参加者がオープニングを待っている時の一まいです。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉の講座では、早めに来てくれた方たちにモーニング・サービスとしてショートプログラムをたのしんでもらっています。
 今回は、さくら先生のシルエットクイズでした。

 はじまる前に軽く頭と身体をほぐしてから、時間ピッタリで講座が始まります。

 これは衝突の謎解きをしながら〈すっ跳びストロー 〉をたのしむプログラムです。
 ボールが2個のシンプルな実験に見えるでしょう、ところが、予想を立ててみていくと、ほとんどの人たちが「お~」「え~」と声をあげてくれるたのしい実験です。

 巷でよくみるように、奇を衒(てら)った実験などをみせて「ほらすごいでしょう」というのは〈たの研スタイル〉ではありません。見せ物、ショー的なものでこどもたちの可能性を高めようと頑張るより、参加者が予想を立てながら実験で確かめ、それがいろいろなものに応用されている世界に触れていく。身の回りのものをつかって自分でも確かめることができる、それがたのしく学力を伸ばしていくというのは、〈たの研〉の実験結果です。

 そうやってすでにいろいろな子どもたちが自分の可能性を伸ばしていきました。

 学校の先生たちも、〈たの研〉で学んで、自分の力を高めていっています。

 参加してくれた方達の感想をご覧ください。ちなみに、いいものから選んだわけではなく、並んだ感想用紙の中の大人の一番目の感想と子どもの感想の一番目をとったものです。

 たのしいと、周りの人たちに伝えたくなる、というのも実験結果です。

 ショーや見せ物と違って、〈たの研〉で学んだことは自分でもやって見せてあげることができるので、きっと、その人たちの周りでたくさんの笑顔と驚きが広がっていくことでしょう。

「次の講座はいつですか」という問い合わせも来ています。これからまたしばらくはとても忙しくなるので、一般公募する講座はしばらく先のことになるでしょう。
 いずれにしても公式サイトでも告知するので、ぜひ関心をもってご覧ください。
公式サイトは日付の変わる午前0時に毎日更新しています。

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講座で学んだたのしいプログラムがどんどん広がっていく@卒業生たちからのたのしい便りから 10年前のどんぐりプロジェクトの教材発見!

〈たの研/たのしい教育研究所〉ができて約12年、干支のサイクルでいえばほぼ一回りしました。小さな講座を加えると年に5~6本開催しているので、たの研のプログラムはたくさんの先生たち、保護者の方たちに広がっています。

 先日、離島に赴任したA先生から「びっくりです、赴任した学校の備品室にたのしい教育研究所のどんぐり標本がありました」という連絡が入りました。

「20140525」という表示があります、10年くらい前に『どんぐりプロジェクト』で盛り上がっていた頃、東京から遠藤先生を招いて講座を開いた時に作成したものだと思います。

 会場は〈うるま市石川の舞天館〉です。

 環境保護のたのしい活動を、どんぐりの育成をテーマにとりくんだプロジェクトです。

 ちなみに、日本最大のどんぐりは沖縄にあるんですよ、オキナワウラジロガシです。

 そのオキナワウラジロガシの苗を育てて、それもプレゼントしたので、準備の関係で20人くらいの定員だったと思います。

 その時に参加した先生が、その島に赴任する持っていって、子どもたちに見せてくれたんだ、うれしいことです。

 10年でじわじわ広がっていくということは、100年すれば制覇するくらいになるでしょう。でも今生きている人たち、今の子どもたちの笑顔がひろがって自分の可能性をどんどん高めていくためには、そんなにまてません。
 仲間たちとたのしく元気に取り組んでいきたいと思う気持ちを強くする、たよりでした。
 ありがとうございます。

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〈楽しく島言葉〉で広がる世界@先生たちの勉強会

 六月も先生たちへ〈島言葉を通して広がるたのしい実践〉を紹介しています。

これは「たべものづくり島言葉」。

 他にも島言葉のたのしみ方はいろいろあって、相手とのコミュニケーションが深まる島言葉もあります。

〈たの研/たのしい教育研究所〉のプログラムを体験した子どもたちが、チャレンジする動画コンテストも準備しています。


 島言葉のプログラムはシンプルで、誰でもたのしめます。

 興味のある方はお問合せください!

 ちなみに、最近UPした《ガッテンで島言葉カード》のプログラム化はどんどんすすんでいて、学校の先生たちに集まってもらって検討会を開催したところ、全員から「これはいい!」という評価をもらいました。近々〈たのしく島言葉〉のプログラムとして公開できると思います ⇨ https://tanokyo.com/archives/161557

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授業『投票率と民主主義』@たのしい社会

 先週のメルマガの発想法の章に書いた、私いっきゅうの『投票率』の話を授業にかけました、という便りが届きました。小学校6年生です。子どもたちから「え~」という声も上ったということで、高い評価だったとのことです。

 なるほど、授業にも使えるわけですね。
 これもたのしい教育プログラムの一つとしてまとめなきゃいけません。

 今回は、メルマガのはじめの部分を紹介しましょう。

⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️

『投票率の話』

2024-06-18
たのしい教育研究所

はじめに(いっきゅう)
 今回の沖縄県議選の投票率も、とても考えさせられる結果になりました。私は政治から遠いところに身を置いて〈教育〉の世界で生きていく覚悟をしているのですけど、それは教育を通してよりよい社会、弱い人たちも元気な人たちもみんなが自分の可能性を伸ばして明るく生きていける社会が来てほしいからです。
 お金や権力のある人たちのための社会ではなく、普通の人たち、弱い立場の人たちが安心して生きていける社会になってほしいからです。
 病気や怪我をすると生活が成り立たたず、我が子の進学を諦めさせなくてはならないような社会ではない、リタイヤ後の心配がない社会です。
 そういう社会システムが構築されていくためにはごく普通の人たち、弱い立場の人たちにとっての政治が行われる必要があるでしょう。
 人々が政治に関心をもっているかどうかは投票率という数値でしっかり把握することができます。
 三年前に3回シリーズで投票率についての見方・考え方を書いたことがあります。
 今回は別の視点で書いてみたいと思います。

いっきゅう筆
「若者が選挙にいくようになるには」
担任・親の動きが決定的
2024-06-16

投票率
今月2024年6月16日に沖縄県議会選挙がありました、投票率はどうだったでしょう?
これがその結果です。

沖縄県議選、投票率は45.26% 過去最低

全国的にみると?
 沖縄県では有権者の半分も投票に行かないのが現状です。
 ではその状況は全国的にみてどういう位置付けになるでしょう?
沖縄県の投票率は全国的にみて〈最低ランク〉なのでしょうか、予想してみてください。
順位を的確に当てる必要はありません。47都道府県の真ん中あたりを21~27位くらいとして、沖縄県の投票率は真ん中あたりに位置するのか、それとも後ろの28~47位あたりか、意外にも高い方1~20位あたりかで予想してみましょう。
予想
 ア.投票率は高い方(1~20位)
 イ.中ほどの順位(21~27位)
 ウ.投票率は低い方(28~47位)
  ☆的確に当てたい方⇨(     )

 どうしてそう予想しましたか?




⇩⇩

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都道府県議会選挙の投票率を高い方から並べてみると

 沖縄県の投票率、約45%は全国17位、なかほどに位置する東京の〈42%〉より上のほうに位置しています。

 もっとも低い埼玉県の投票率は沖縄県より10%低く〈約35%〉です。
 半分以上の人が意思表示をしない、つまりどういう政策を推進しようとする人物なのか、半分以下の人たちの意思表示によって当選したり落選したりする現状は、ごく普通の人たち、弱い立場の人たちを含む全体にとってのよりよい政治が広がっていくこととは程遠い状況だといえるでしょう。
 問題はこの低さをどうしたらよいかということです。

 サイトではここまでにしましょう。

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