研究所のメインコンピュータiMac過労でダウン、皆さんも働き過ぎにはお気をつけください

 もしかして毎年この時期なんだろうか、コンピュータが過労でダウンします。パソコンには詳しい方なので、大抵の不具合には対応できるのですけど、そうやって処置しているうちにも、大掛かりな修理をすることになり、今、その作業中です。
 メインのiMacは30インチち25インチのディスプレイの2つを増設して、3画面で利用しています。
 そんなに画面が必要なのかと思うかもしれません、いくつものアプリケーションを同時に立ち上げて仕事をするので、これがとても便利です。
 修理をしているときの画面は当然三つの画面とも〈修復中〉の表示となり、寂しいかぎり。※あえてぼかした画像にしてあります

 フォーマットから始まっていろいろな手を打っていくのですけど、1作業に18時間かかるものもあります。そうやって処置している中で数時間後に〈できませんでした〉という表示が出て、別な手を探すという繰り返しで丸々2日かかっています。

今トライしている処置はこれです>

 

 時間がよく見えないかもしれません、大きくしてみましょう。


今度うまくいかなかったら、いよいよ買い替えになる予感。
それはそれで快適になるのでしょうけど、できればそのまま使い続けたいな。
愛着というものは快適以上のものがありますから。

ということで、みなさんも働き過ぎには注意してください。

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春の講座の準備たのしくすすむ

 今週末に予定されている人気講座〈出会いも別れもたのしい教育〉が近づき、お祭りの準備の様に、たのしくすすんでいます。
 これは美味しいものづくりの改良研究の様子。

 RIDEの人気教材の販売をたのしみにしている方たちも多いので、久しぶりにセットコーナーの扉が開かれました。


 〈パズリンII〉も完成し、さくら先生が専門の技で作成をすすめています。


 教師も親も〈かしこさ〉をテーマに、たくさんのことを子どもに体験してもらうことができます。
 ゆっくりしっかり、たのしい教育をすすめていきたいと思います。

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子ども達からのうれしい子ども/子ども達からの評価感想がRIDEを強く大きくする

 二月の出前児童館が終わりました。
 毎回たのしい教材を準備しているのですけど、二月もたっぷりたのしんでもらうことができました。
 これはフロアーにはられたカードの絵にしたがって移動していくゲーム、子ども達は知恵と身体を使いながらトライしていました。

 担当しているKさんから「いつも嬉しいのですけど、特に嬉しいです」という声があがった、子ども達からの言葉を紹介します。短い言葉ですけど、私も読んで嬉しくなりました。

 塾や学校しかなかった生活が、いっきにとてもおもしろい生活になりました。

 もっと続いてほしいです!
 ありがとうございました。

 私いっきゅうは、かなりたくさんの文章を書いている日々です、けれど、この子の様に、無駄のない短い言葉で相手の心を動かすことができているのだろうか・・・

 知識や技巧ではなく、相手に届く言葉は、子ども達に学んだほうがよいのかもしれない、と思っています。

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思わず笑ってしまった落書き/琉球方言という財産-明治期以前と以後の言葉に整理しておきたい

 琉球/沖縄の方言については興味と親しみだけでなく、一つの文化の源泉といってよいほどの価値を感じています。たとえば今地球上から英語が消えたとしたら、英米の建物や街並みが残っていても、その人たちが言葉の中に残して来た価値観や哲学、発想の仕方が消えていくことと同義で、恐ろしいほどの損失です。
 小さな琉球であっても、一つの国として経てきた大切なものが、言葉の中にたくさん刻み付けられているはずです。

 その方言についても時どきこのサイトに書いたり、メルマガで紹介したりしています、今回も方言の話。

 学校で方言を使う事を禁じられていた歴史が長く、今の学校の先生たちや親自身が方言を使えない、分からないということも多いでしょう、子ども達から方言を聞くことはとても少なくなってきました。

 そんな中のこの張り紙を目にして笑ってしまいました。

 

 標準:盗人(ぬすっと)
 琉球方言:ぬする

 違う国だったにしては、あまりに似ている読み方に、沖縄と日本の文化的な結びつきの歴史を紐解きたくなります。

 一口に琉球方言といっても、それが明治期、日本に組み込まれる以前にあった言葉なのか、その後なのかに分けておかないと、琉球の民が持っていた発想としてのDNAが分からなくなってしまいます。

 誰か、その作業をしてくれる人はいないだろうか。
 税金を納めている者としては、まず国公立大学の先生たちにやってもらいたいものだという感じがしているのですけど、いつになるのか分からないので、問題意識を持っておいて、何かわかったら、それをたのしい琉球方言の教材にしていきたいと思います。
 もしかすると、誰かが整理してくれているのだろうか。

 以前調べた時に〈日本語と琉球語はルーツが同じで奈良時代あたりに別れたのだろう〉という話が出てきて、古事記や万葉集といった古(いにしえ)の感覚が琉球の言葉の中に残っているとしたら、震えるほどの感動を覚えます。
 学校が「これをしなくては、あれもしなくては」というカリキュラムに追われ続けるのではなく、子どもたちの学ぶ喜びを中心に授業を構成できる様になる時のためにも、しっかりとした教材で残しておきたい分野です。

 私と同じ様な興味関心を持っている方がいたら、ぜひたのしい教材化にトライしてみませんか。

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