イラストレーターの力を借りて、たのしい教材づくり快進中!

たのしい教育研究所専属のイラストレーターさんと打ち合わせをしました。

「クイックごま」と「クイックたけとんぼ」のつくり方のイラスト作成です。

写真と言葉による説明ですませることもできるのですけど、それよりずっとイラストの方が、うまく伝わるのです。

「たのしいグッジョブ授業プラン」の内容を理解していただくことに時間をかなり割いて、そのあとペンを走らせてくれました。

イラストレーター

「こういうイラストはどうか」
「こういう角度はどうか」
という様に、たくさんの下絵を描いていただきました。
その時の一枚がこれです。

クイックゴマ・クイックたけとんぼ

これらをもとに、また次回、さらに改良を加えることとなります。

沖縄の子ども達がたのしく賢く元気に育つための教材づくりに全力を注いでいる日々です。

学力問題、教育事情、いろいろありますが、それに正面からたのしく元気に取りくむ「たのしい教育研究所」です。

 

おいしい:米粉で 沖縄定番ひらやーちー(平焼き)|小麦粉がなくても大丈夫!|予想⇨実験

前に書きましたが、たのしい教育研究書で「大掃除大会」をやりました。 https://tanokyo.com/archives/6939 いろいろなものを処分したので広くなりましたが、いろいろなものがなくなりました。 某月某日、子ども達のコースが終わってスタッフと一緒に、とれたてのヨモギで、沖縄のヒラヤーチーという定番料理をしようとトライ。簡単でとてもおいしい料理です。 スクリーンショット 2015-09-13 8.49.44

⇒クックパット「ひらやーちー」

ところが、大掃除大会で、賞味期限があやしい食材はどんどん処分したので、「小麦粉」がない! あらら ということで、お米を粉にして、米粉でヒラヤーチーを作ってみることにしました。 残っていた子ども達から 「え〜、何で米を粉にするの?」 「食べられるの?」 という質問が来ましたが、そういうことは私もやったことがないので、「実験」なのです。 1.米を粉にするのは「コーヒーミル」でトライ。 あっという間に粉になります…1〜2分くらい。 コーヒーは予め拭き取りましたが、少しは残っているかもしれません。 気にしない! スクリーンショット 2015-09-12 17.00.04 スクリーンショット 2015-09-12 17.00.132.ボールに入れて水でとき、刻んだヨモギを入れます。 ひとつまみの塩で味付けしておきます。スクリーンショット 2015-09-12 17.00.19 3.油を引いて、そこにお玉でジャ〜。白いヒラヤーチーができているみたい。 とても簡単にできてしまいました。 ※本来使う小麦粉だときつね色になりますスクリーンショット 2015-09-12 17.00.26スクリーンショット 2015-09-12 17.00.34 4.さぁ、食べてみましょう! スクリーンショット 2015-09-12 17.00.42おいしい(・∀・ あっという間になくなって、最後の一片を携帯でパチリと写した一枚です。 1のコーヒーミルいっぱいで5〜6枚焼けます。 それがあっという間になくなりました。 もう一度書きますが 「おいしい!」 あたらしい名前をつけなきゃいけませんね。 どなたか名付け親になりませんか。

何をやるにも「仮説⇒実験」 たのしい教育研究所です!

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本をたのしむ「西堀栄三郎」その②

三日前に書いた「本をたのしむ」を読んでくれた方から、メールが届きました。
うれしいことです。

その方も、西堀栄三郎 について熱く語ってくれていました。
そこで「その②」として少し続けさせていただきます。

この写真の左の人物が若き日の西堀栄三郎、日本初の南極越冬隊の隊長となる30年以上前の写真です。
彼が高校生の頃の一枚です。
スクリーンショット 2015-05-06 14.02.05

西堀栄三郎、なかなか凛々しい人物です。
さて、右にいる人物にも注目してください。
誰でしょう?

アルバート・アインシュタインです。

英語が堪能だった彼は、来日したアインシュタインが「京都を観て回りたい」と希望した時、学生の身で通訳を担当しているのです。

彼は本格的なアウト・ドア人間で、山を愛した人物です。
山好きでなくても耳にしたことがあると思うのですが、

雪よ岩よわれらが宿り
おれたちゃ街には住めないからに

という「雪山賛歌」の歌詞を詠んだ人物でもあります。
ちなみに、曲は、「クレメンタイン」
オーマイダーリン、オーマイダーリン、
オーマイダーリン、クレメンタイン  です。

スクリーンショット 2015-05-06 14.01.23

彼の書いた本をもう一冊持っています。
「出る杭を伸ばす」です。

魅力的な人物「西堀栄三郎」。
興味ある方は、図書館でぜひ手にしてみませんか。
沖縄で、たのしい教育活動に全力投球している「たのしい教育研究所」です。

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たのしい研究所日記:本をたのしむ

電子データに囲まれた現在であっても、書物は素晴らしい輝きを示してくれます。
このままだと紙の書物は無くなるというけれど、素晴らしい書物は無くならないでしょうし、逆に電子データが紙媒体として登場する可能性すらあると思います。

さて、忙しい研究所の日々、世間の連休の中でせめて1冊くらいは本を読めるのではないかと、かつて私が活字中毒だった時代の書物を眺めてみました。
懐かしい本が出てきました。
西堀栄三郎「石橋を叩けば渡れない」1972
です。
私が教師になった時、手にした本です。

西堀栄三郎と聞いてピンとくる方は少ないかもしれません。
日本初の南極越冬隊の隊長として活躍した人です。

スクリーンショット 2015-05-03 6.49.25 書物のように、いろいろな人たちの賢さと感動と夢となぐさめと元気に貢献できるとしたら、こんな素晴らしいことはありません。
地道ですけど着実に一歩いっぽ、たのしい教育の普及に全力投球のたのしい教育研究所です。元気いっぱいの沖縄にあります。

 

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