気になるオブジェ/名人のたのしい折り紙/秋の講座11月後半予定

 たのしい教育研究所(たの研)には、応援してくださる方たちから食べ物だけでなく魅力的なものがいろいろ届きます。

 小さくて色的にもあまり目立たないけれど、とても気になるオブジェがこれです。

 数年前から、たの研第3研究所の一角に置かれていて、数々変わっていく教材たちの中にあっても、その存在感はずっとおとろえません。

 牛乳パックで作ってくれました、あの厚い紙をたくみに折り曲げて作成されています、接着剤などは使われていません、たのしいSDG’sともいえますね。

 これだけのものを作ることができるということは、きっとさらにたくさんのオブジェを生み出してきたことでしょう。

 人間は、それがたのしくなると、どんどん先へ先へとすすんでいって、こういうすごいものができるようになるんですね。

 〈たの研〉にはたくさんの教材プログラムがあって、そのうちの〈ものづくり〉はいろいろな先生たち、こどもたちがマネできるようなものを取り上げています。

 必然的にこういう複雑な工程を必要とする名人級の作品をプログラム化することはないのですけど、個人的に興味があるということなら〈おりがみスーパーヴィジョン〉を組むことも可能だと思います、お問い合わせください。 ※名人が対応可能かわかりませんが、たの研のマッキー先生もかなりの腕です

 さてこの怪獣、なんて名前なんでしょう。

 ジャミラ的な雰囲気ですけど明らかに違います。

 私がリアルタイムでみていたウルトラマンシリーズでは出てこない怪獣かもしれません。画像をみているとこれが近いかなぁ、背中と腕の感じが違うとはいえ・・・ウルトラマン・ティガに出てきた〈ガゾート〉。

 さて、今日この頃のたの研は〈秋の講座〉に向けて動き始めています。
11/19(土)か11/26(土)いずれも午前の予定です。

 年に3回の大きめの講座です、興味のあるみなさんは今からカレンダーにチェックを入れていてください。私いっきゅうも久しぶりに授業する予定です。
・本格的なたのしい授業プログラム
・たのしものづくり
・なかよくたのしく簡単ゲーム
・たのしい読み語り
 etc.
親子、親類のこどもたちと一緒に参加可能です。

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人生のカギをにぎる○○

「人生のカギをにぎる◯◯」、みなさんはこの中に何をいれますか?
語数は気にせず考えてみてください。

 ・・・

   ・・・

     ・・・

 人生のカギをにぎる仲間たち

 人生のカギをにぎる勉強

 人生のカギをにぎるお金

 人生のカギをにぎる健康
           etc.
答えは一つではないでょう。

私は以前、読者の方から
「いっきゅう先生のメールマガジンで人生のカギをあけてもらいました」
 と評してもらって感動したことがあります。
 メールマガジン自体、今回の答えと深く関わっているからでしょう。

 たのしい教育研究所には先生からだけでなく保護者の方たちからの相談もたくさんやってきます。

 千差万別の相談ですけど、ほぼPEALカウンセリングの流れですすめていくことができます。

 その流れのキーを握るのが〈実験〉です。

 相談の流れの中で「実験してみませんか?」と直接つかうこともありますし、「試してみませんか?」と提案したり、「~という方法はどうですか?」と問いかけたり・・・
 新しいものごとを試してみることで、今の困難な状況、歩みをとめているその扉のカギを開くことができます。

 みなさんも昨日と同じ今日、今日と同じ明日という人生の中で、違うことを試みる練習をしてみませんか。実際に大きな困難がくるとカウンセリングやスーパーヴィジョンなどが必要になるので、そういうことがない状況で小さな実験からすすめていくとよいですよ。
 大きな困難を抱えている人も、まだその扉を開く時間的なゆとりがあれば、それはおいていて、小さな実験を重ねていくとよいのです。

・朝食を洋食から和食に変えてみる
・1日2回ラジオ体操してみる
・交流が途絶えている友人に手紙をかいてみる
・読書してみる
      etc.

 人によっていろいろな実験があるでしょう。

 今週土曜日から〈PEAL教育カウンセラー養成講座〉がはじまるので、その準備に力が入っているので、最近はカウンセリング系の話が増えてきた感じがしています。

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言葉で生きていく/たのしい文章入門/PEALスーパーバイズ

「言葉で生きていく」、何かのTVコマーシャルではなく、最近のPEALスーパーバイズの中で語ったことを少し紹介させてください。

 私は日々たくさんの文章を綴っています。最近は動画編集もやっているのですけど、そこに刻む短い言葉は、こうやって綴る文章より時間がかかります。

 それなのに誤字が定期的に出てしまいます。新聞に書いている頃は、一つの文章に時間をかけていた上に、編集のプロがそういうミスを訂正してくれていたのですけど、一人で綴っているとそうもいきません。
 このヒューマンエラーは避けがたいものだと考えています。
 ただし、脱字はほとんど指摘されていないことと、意味が伝わらない文章というものも無い様です、やわらかな気持ちでおつき合いください。

 さて最近、〈今後の人生〉に関わる相談をうけ、結果的にそれは「文章で食べていく」というテーマにすすんでいきました。


 相談したAさんは、いろいろお話をしていく中で、三つくらいの選択肢に絞られて、そのうちに「まず一定期間、文章で生きていけるか挑戦してみる」という選択肢を選びました。書くことは好きなのだと話していました。

 ところで〈文章で生きていく〉〈ことばで生きていく〉というのは可能なのでしょうか?

 このサイトは、ブログ管理者Iさんとの相談で、10日まえくらいから〈広告を受け付ける〉ようにしてみました。
 実施してみて「ああでもないこうでもない」という様に押したり引いたりして実験しているところです、ぜんぜん収益化できる状況では無いのですけど、みなさんのおかげで〈たの研〉のサイトは数あるブログの中でトップクラスのアクセス数を維持していますから、いくらかの読みづらさを犠牲にすることを読者のみなさんが受け入れてくださったら、収益化するのはそう難しくないのではないかと思っています。

 私は二十代の頃、ある街のエッセイコンクールに応募して、それが入賞したことがありました。最優秀は〈対象作品なし〉ということで、結果的に私がトップだったのですけど、そのエッセイは数時間で書いたものだったので、本気で文章を綴る仕事についたらなんとかなりそうだと、教師を辞めた時の仕事の選択肢の一つにしていました。
 結局、たのしい教育にのめり込んでしまい、その選択肢はどんどん遠のいていったのは以前からこのサイトを読んでくださっている読者の皆さんのご存知の通りです。

 現在、「文章ドクター」の依頼は定期的に届きますし、有料メルマガの読者は教育関係の中ではトップクラスなので、私の場合「言葉で生きている」という側面があることは事実です。

 小説家も自分の作品で生きていける人は一握りだといいますから、私はうまくいっている方に入るでしょう。

 それにしても、どうして文章が苦手だという人、書くことが嫌いだという人がこんなに多いのでしょう?

 もちろん学校教育がうまくいっていないからです。
 先生が悪いのではありません、日本の学校教育が全体として持っている〈型はめ・押しつけ型〉〈賞を狙った指導型〉などいくつかが複層的に絡んでいるので、無茶な指導をする先生が辞めたら済む問題ではないのです。

 その子の可能性を伸ばすこと、表現するたのしさを味わってもらうこと、それが周りの人たちに伝わって心を動かすことetc.
 そういう文章教育にシフトしていくことが必要で、それには読者の皆さんをはじめ、たくさんの人たちの支援が必要になるでしょう。

 さてAさんは随分以前に、たのしい作文指導〈たの作〉を購入して、自分でもそれをテーマに書いているそうです。

人気教材〈たの作〉追加作成しました。ご希望の方はお申し込みください

※「たの作」は現在品切れ中ですけど、3日あれば発送可能です、興味のある方は
お問い合わせください
 ⇨ http://tanokyo.com/me-ru 

閑話休題

〈書くことが大好きだ〉というAさんは、小説などには興味がないということだったので、小さなエッセイコンテストで入賞することをすすめました。

 グーグル検索に「エッセイコンテスト」と打ち込むとたくさんみつかります。

https://koubo1616.com/category/essay/

大きめのものならこういうものもあります、ダブるかもしれませんけど。

https://compe.japandesign.ne.jp/category/literature/

 「好きなことで生きていく」と言い出すと反対する人たちが大半です。
 でも「実験もさせない」というのは暴挙でしょう、命に関わるとか大勢の不幸が確実に訪れるいう場合は別ですけど、基本的にその人の人生なのです。

 Aさんの挑戦つまり実験がうまくいくのかどうかわかりません、けれど応援したい気持ちはたくさんあります。そしてまた何かあればたのしく予想変更できるようにすすんでいくとよいのです。

 たの研はそういうみなさんの支援ができる組織でいたいと思っています。

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キャベツ、レタスなどを生で美味しく食べる方法② 簡単ドレッシング

  野菜を美味しく食べる方法を軽く紹介しようと思ったら〈たのしい食育〉の方向にすすんでしまい二項に分けることになりました、1日分のボリュームを数十秒で読める程度にしたいので、こういうことも起こります、ご了承ください。

 とはいえ、前項の話をCさんに話してみたら強い賛同の言葉をもらいました。

「これまで食べてきたものを、より美味しく味わえる様になる」
「今、食べることができないものを〈おいしい〉と感じて食べることができる様になる」
「たのしい食事の時間にすることができる」
 〈食育〉ということばは新しいので、あまりよくつかんでいないけれど、もし〈食育〉が教育の中で独立できるとしたら、そういうことが伴ってはじめて成り立つのだろうと思います。

 by いっきゅう

という部分です。

「辛い気持ちで食べさせられていくと栄養素は胃の中に入っていっても人生にとって大きなマイナスになりますね」

 そう話してくれました。

 Cさんも食べ物を強制されて辛い思いをしたことがあるそうです、でもそういうことがないという人を探すことの方が大変です。
 出されたものは全部食べなさい、という指導はは人権教育からみても考え直す必要があるでしょう。

 さて、キャベツを生で美味しく食べる方法!

 私はキャベツが嫌いではないので、基本的に生にドレッシングでドンブリの二杯くらいは簡単に食べてしまいます。

 その私が、この味わいはクセになると感じているのが〈味噌マヨネーズ〉です。

 作り方はとっても簡単、マヨネーズの量より少なめのミソを混ぜるだけです、まず作ってから好みで調整するとよいでしょう。私はピリ辛が好きなのでトウガラシを加えますけど、基本そういうものは要りません。

 ざく切りした野菜をお皿に盛って出来上がり。

 少しつけるだけで十分です。
 

 
 家庭科でドレッシングづくりがあって、〈サラダ油〉がサラダにつけて食べる油だととか書いてあったのをみてビックリしたことがあるんだけど、そういう時に一緒にとりあげてもらえたらいいなぁ。
お父さんたちのビールのおつまみにもヘルシーでよいと思います。
 一度ためしてみませんか。

 ちなみにア~ルはそのままで大好物です。

 味噌マヨネーズは私がみている〈ポツンと一軒家〉の中で出ていました。

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