たのしいフィールド入門 気づかない人が多いけれど

 忙しい日々でも少しだけいつもの思考回路からぬけることができたらフィールドをたのしむことができます。

 これはシジミチョウ。
 日本の蝶の中では最少レベルで、蝶といえば小さくてもモンシロチョウくらいだろうと思っている人たちには気がつかないくらいのサイズです。

 閉じた羽はセンダングサの花の半分におさまるくらいです。

 こうみると地味だけれど、羽を開くとあわい紫色でキレイです。

  シジミチョウはさらに何種類かに分かれます、ヤマトシジミやシルビアシジミなど。
 今回はスマホの写真でハッキリ確認しずらいので、時間を作って一眼レフで撮ることにしましょう。

 毎年この頃は〈一番ザクラ〉を見ることができます。

 写真はこの記事を書いている2022年10月20日朝のうるま市の公園で撮ったものです。ほとんどの人たちは、この頃に桜が作なんて考えていないので、知らずに通り過ぎていきます。

 

 群れて咲いている桜もあるんですよ。

 生物は決まり決まったものに従うものばかりでなく、気が早いもの、ゆっくりなものいろいろなタイプがいるのがごく当たり前です。

 狂い咲きという様な差別的なことをいってはいけないでしょう。

 やっとYouTub動画〈スイスイたこさん〉ができました。たの研のウェルカム担当ア~ルも世界にデビューします。今は登場する方たちの最終チェックを受けているところです。
 その次は、フィールドをたのしめる動画を作ろうと思います、おたのしみに。

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たのしい教材〈スイスイたこさん〉YouTube動画できました!

 たのしい教材〈スイスイたこさん〉のYouTube動画が完成しました。

 スイスイ滑るだけでなく回転も得意です。

 これだけあればたのしめます!

動画を見ながら一緒に作ることができます。

楽しみ方もいろいろ紹介しました。

 学校や家庭で、あるいは友人とおたのしみください。
 この左下の〈見る▶︎YouTube〉ボタンを押してご覧ください。 たの研のたのしい教材を学校で利用してくれている方たちもいます、ご意見ご感想など〈こちら〉までお寄せください!

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たのしい植物の世界〈花のイメージ〉自由研究

 みなさんは「花」ときくとどういうものをイメージしますか?
 こういう花でしょうか。

こんな花でしょうか。

こういう花もあります。

  たのしい植物の世界をイメージしてもらえる教材の構想は数々あって、その一つが〈花とは何か?〉です。

 学校の授業仕様で短くても一単位時間はかかのでここで簡単に紹介するのは難しいのですけど、利用する写真などはどんどん集まってきています。

 これは最近、近くの公園に行った時の一枚です。

 葉の下側に何やらモコモコしたものがぶらさがっています。

 これも花なんですよ。

  アップしてみましょう。

 あざやかさはないのですけど、実はとても機能的にできた花です。

 特徴的な〈花〉の種類を見ながら花の共通項を探す・・・

 たのしい授業書になりそうです。

 

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たのしいカウンセリング・PEALカウンセリング/無意識とは言語化する前の意識のこと/野田俊作先生のこと

 今回は最新号のメルマガから反響が大きかった一つから少し紹介します。

 私にアドラー心理学カウンセリングの免状を授けてくれた野田先生は天才型でしたから「こう考えることが正しい」と言い切ることがたくさんありました。

 それに対して私は科学的な見方・考え方を根底にする〈板倉聖宣〉の弟子としての顔が随所に顔を出します。

「野田先生、もしそれが正しいとするとコレコレこういうことも同時に成り立つことになります、すると今野田先生が語っていたこととずれていきませんか?」

という失礼な質問を何度もしてきました。

 そういう時野田先生は少し考えてから

「それがアドラー心理学の考え方なんだ」と返していました。

 けれどきっとその後、自分でも考え直した可能性があります、そのことに関して言い切ることがなくなっていった気がするからです。少なくとも私がいる前で同じ様なことをいうのありませんでした。

 今回紹介する野田先生の話も〈断定〉がとても気になる部分に関しては趣旨が変わらない範囲で、私いっきゅう文責で手を入れておきました。

 それでも〈?〉と感じる部分があるかもしれませんい、そういう時には「これも一つの見方・考え方だ」という視点で読み進めてください。

 ただしここで野田先生が語っている
「無意識の中に行動の目的が潜んでいることが多い」
ということに関しては、たくさんのPEALカウンセリングを実施してきた今でも正しいと思っています。

「無意識」についてはいろいろな解釈があるのですけど、PEALカウンセリングでいう無意識は〈自分ではっきり言語化できていない段階の意識〉のことです。

 いろいろな人のいろいろな行動、たとえば最近はよく休日に海に行くという行動には

・私たちのDNAに刻まれている原始時代からの流れとしての喜びを求めている
だけでなく
・仕事の呪縛から逃げたい
・美味しい食べ物を美味しく味わいたい
・彼女ともっと仲良くなりたい
・波の音を聞きながら本を読みたい
                ほか

 その時のその人のたくさんの目的が言語化されないまま、つまり意識されないまま潜んでいる可能性があるのです。

 こういう見方・考え方をすることはPEALカウンセラーの基本です。
 心の奥の方にある自分の目的を言葉で表現できる様になった時、カウンセリングがはっきりと動きはじめます。

 興味ある方は私のカウンセラー講座などで体感してみてください。

 今回のテーマも、みなさんのものの見方・考え方の幅が広がるだろうと思います。

 たのしく読んでみてください。

野田

 われわれは自分の行動の本当の理由を知らない、これが今の心理学の一番基本的な考え方です。

だから

「なぜあなたはそんな行動をするのですか」

と聞かれてもわからないんです。

 学校に行かない子どもに向かって「なぜ学校に行かないの?」って聞いてもわかるわけないんです。

 だって学校に行かない理由は無意識なんですから、子ども自身も意識していないんです。

 では本当の目的はどうやったらわかるかというと、本人の言葉ではなく〈本人のやっていること〉を観察すればわかる…

野田俊作「続アドラー心理学トーキングセミナー」
から抜粋・編集 文責〈きゆな〉

 一部抜粋なのですけど、大きなイメージは伝わるのではないでしょうか。

 PEAL教育カウンセラー養成講座もいよいよ後半に入り、講師の私もますますたのしくなってきています。受講者の満足度(楽しさ度数・よくわかる度数)も最高値が続いています。合格すれば二年間PEAL教育カウンセラーとして活躍することになります、そうやってじっくりのPEALカウンセリングが教育の世界、カウンセリングの世界をゆっくり変えていくと思います。

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