皆さんは国語の勉強は好きですか、好きでしたか?
私の友人たちは
「おんなじ作品を毎日読まされて苦痛だった」
とか
「半分はずっと漢字語句の練習で退屈だった」
というような思い出を語っていました。
最近、子どもと一緒に春の講座を受講したお母さんから嬉しいたよりが届きました。
うちの子はこれまで自分からすすんで図書館で本を借りることはなかったのですけど、春の講座の後「お母さん〈窓際のトットちゃん〉の続きがとても気になる・・・、図書館に連れていってくれない」と言ってきて、とても喜んでいます。
とのことです。
春の講座で「朝の連続小説」として小分けして読み進めた作品が『窓際のトットちゃん』でした。
他にもたくさんの人たちがきっと手にしてくれているのだろうと予想しています。
国語は、たくさんのたのしみを運んでくれます。
さて、以前から構想していた〈国語の授業書@たの研〉がまた一つまとまりました。身近な先生たちに読んでもらっているのですけど、好評です。
ある手紙を読んでもらうところから始まります。
新学期に、いろいろな先生たちが子どもたちに試して、子どもたちの評価を確かめてからお頒けする予定です(有料)。
おたのしみに。
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