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昆虫のデザイン性-個性②/楽しい生物学-楽しい自由研究

 前回の昆虫のデザイン・模様についての問いは〈アブラゼミ〉がはじめではなく、メルマガに書いた〈ツマグロヒョウモン〉の時からです、紹介しましょう。

 これはツマグロヒョウモン (チョウ)です、写真よりずっとシャープな色合いで、その名の通りヒョウの様な輝きの美しい蝶です。

 
この羽の一番上の模様をみてください、左側に顔の輪郭の様な模様がみえますね。

 大きくしてみますよ、ハートの模様も見えます。

 矢印をつけてみましょう。

 
 この模様・デザインはどのツマグロヒョウモンも同じなのか?

 ・・・

 私には、そうは思えません。

 仮に神様が生物を作ったとしたらまったく同じデザインになるでしょう、ところが生物を形作るのは神ではなく〈遺伝子:gene/ジーン〉です。

 〈精子と卵子〉〈花粉と卵子(胚珠)〉の結びつきによって、千差万別、浜辺の花の数ほど変化していきます。

 模様もかなり変化していくでしょう。

 とはいえ〈おおよそこんな模様〉という枠はあるのだと思います。

 特別変異でかなり違う形質が生まれていくことありますから、その個体同士が子どもをつくって〈新種〉が生まれたり、微妙に違う形質の個体同士が何百年何千年と子どもを作っていく中で、たとえば元のチョウたちと異なる〈新種〉となっていくことがあります。
 そういう時にその〈おおよそこんな模様〉という枠を突破するのでしょう。

 いずれにしても、ツマグロヒョウモン のこういう模様や配列を含めたデザインは、いろいろ違っているものが見つかるだろうと予想しています。

 みなさんはどう思うでしょう。

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