大きな講座が終わって、のんびり野山をあるきました。まだ冬の風というほどではなく、涼しい中で散歩をすることができます。
ひときわ鮮やかなムラサキの花をみつけました。
アザミの花のようです。
でもみなさん、何気なくみるのではなく花に近づいて、じっくり見てください。
花びらをみつめていると・・・
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おや、小さな花になっているぞ。
花びら5枚の小さな花たちが密集しています、おもしろい。
小さな花が集まって一つの花に見える、といえば…
〈キクファミリー/キク科〉の特徴です。
とすると、アザミはキクファミリーなのでしょうか。
そもそも小さな花が密集して一つの花の様に見えるファミリーはキク科・ファミリー以外にもあるのかな?
みなさんはどう思いますか。
みなさんの考え
※
調べてみると、アザミはキクファミリーでした。
小さな花が集まっている植物は他にもあります。
以前、湧水を汲みにいった時にみた〈サクララン〉
サクラソウ科の花も花がたくさん集まっています。
ミゾソバ科もそうです。
でもひとつの花の大きさ、花たちの密度など、一見すると一つの花にしか見えないキクファミリーは他とかなり違います。
キクファミリーは、キクだけでなく、ひまわりもそうです。
レタスもそうです。
よもぎもそうです。
キク・ファミリー(科)の奥深さに触れた花さんぽになりました。
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