冬に旅をしていた時の写真です。山径(やまみち)を歩いているとき足元で陽の光に輝くきれいな黄色い花をみつけました。
福寿草(ふくじゅそう)です、強くて美しい花ですね。
その周りでキラキラ白く輝いているのが見えると思います。
凍りつく様な日に見られる〈霜柱/しもばしら〉です。
次の写真をみると、そのしもばしらがあたりを覆っていることがわかると思います。
もう少し近いてみましょう、土をもちあげている氷の柱が見えますね、手でつまんでとってみましょう。
これです、マッチ棒状の氷の棒です。
沖縄で生まれ育った私には〈霜柱〉そのものが不思議で、何度見ても「お~」と感動してしまいます。
加えて氷だらけの冷たい土の中から、こんなにキレイな花が咲くことも驚きです。
寒い地方に住んでいる人たちには普通なんでしょうか・・・
さて、この霜柱、どうしてこんなふうに細い柱になっていくのでしょうか?
凍りつくなら板状の氷になるはずなのに。
気になった人は、まずこうではないかと予想してから、自分で調べてみてくださいね。
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