〈たの研〉には問い合わせだけでなく、いろいろな嬉しい情報が届きます。子どもたちの可能性を楽しく伸ばす、たのしい教育のプログラムはたくさんあって、去年の楽しい面白い自由研究まつりで大好評だった『生き物プログラム』は今もいろいろな学校で笑顔を広げています。
『カイコを楽しもう』もその時のプログラムの一つです。
カイコはとてもたくさんの卵を産むので、それがかえるとすごく賑やかになります。
子どもたちは、カイコを育てていくうちに、触れ合い方をたのしく学んでいきます。
今回送られてきた写真は、子どもたちが素晴らしい表情で、まさに生き物たちを通して、楽しく元気になっている様子が強く伝わってくるものでした。
〈たの研〉の個人情報規定で、顔を見せることができないのが残念です。
表情は私が説明してA.I.に描いてもらったものです。
指にのっているカイコの幼虫が見えるでしょうか。
なんと、この子は全ての指にはわせています。
まだたくさんの画像があります。
カイコが苦手な人もいるでしょう。
また、カイコにかぎらず〈昆虫アレルギー〉というものがありますから、もしそういう場合には触れないでおきましょう。
またはじめは、軽く背中をなでてあげるとよいと思います。シルクの手触り、絹の手ざわりがするはずです。
私もかつて学校でたくさんの子どもたち(希望者)にカイコの背中をなでてもらうところからはじめました。
子どもたちは、触れ合うなかでどんどん仲良くなっていきました。
子どもたちの可能性が楽しく広がっていくチャンスを作ってあげられる先生に出会うことができた子どもたちは幸せです。
A.I.も普及し、これからますますバーチャルの世界、知識だけの世界でいろいろなことを理解納得してしまうこともおこりやすくなるでしょう。
肌感覚で、自分の言葉で語ることは、とても大切な宝物になるでしょう。
この子たちの将来がたのしみです。
〈たの研〉の周りには、こういうすてきな先生たちがたくさんいます、そしてどんどん育っています。
沖縄のたのしい未来づくりに全力投球の〈たのしい教育研究所〉です。
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