たのしい植物入門ーガマというおもしろい植物

たの研によく来てくれるA先生が、以前、学校の近くでとてもおもしろい植物を見つけたと〈ガマ〉を持ってきてくれたことがありました。

水辺や湿地に生える植物です、最近は少なくなってきた気がします。

こういう植物で、こどもたちも「ソーセージみたい」と喜んでいたそうです。

 

 私いっきゅうも、授業でこども達と観察したことがあって、予想以上に硬い手触りです。
 これは大量の花がびっしり固まった状態で、成熟するとここから綿毛が大量に出て飛んでいきます。

http://kitaho321.blog25.fc2.com/blog-entry-5528.html

 

 ところで最近、こういう映像を知人から見せてもらいました。

 動画だったのでスマホで撮らせてもらいました、画像加工してあります。

 ガマをみつけた人物が「これは面白い、ホットドッグみたいだ」と語っているのでしょう。

 ギャグのつもりでかぶりつく・・・

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さてどうなるのでしょう?

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こうなりました。

 

 綿毛になって飛んでいく寸前だったのでしょう、噛まれた刺激で一斉に綿毛になったのですね、種類やタイミング、条件によってはこういうことも起こるのでしょう。

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野草でおいしい環境教育

 秋の講座を数日後に控えたある日、今回先生方にオススメする食べ物を子ども達にもぜひ味わってもらいたいと思い、
「ある食べ物を採りにいきます、なにかというと~」
 といいながら本を開きました。

 食べられる野草でたのしい環境教育です。

資料として〈たのしい教育研究所〉の仲間がおすすめしてくれた〈沖縄の植物〉の本をりようしてみました、沖縄の自然を楽しむ「野草の本」、この本とてもいい!

 文章が読みやすくて難しい言葉もなく、子ども達にもスッと入ってきそうな言葉で書かれています。

今日はその中から〈ヨモギ〉と〈シロバナセンダン草〉をとりにいきます。
どんな葉っぱかよく見て採るんだよ。
迷ったら先生やお友達に聞いてくださいね。
シロツメセンダン草の葉っぱより、花の方がわかりやすいね!

という話をした後、外に出ると、さっそく子ども達は真剣に探しています。
「先生、私、これならたくさんある場所私知ってます!」と得意げに話してくれた女の子がいました。
 その後、みんなワクワクして教師をよそに猛ダッシュ・・・

 その子が案内した場所に行くとセンダングサとヨモギがびっしり並んでいました。

 「タイムセール!」と笑いながら楽しそうに摘み取っています。

 植物をこんな風に覚えていく事も、またたのしいです。

 私が今日食べられる野草として教えた植物は2種類だったのですけど、案内してくれた子が「先生。これも食べれますよ」と言って、タンポポの葉っぱを摘んで見せてくれました。

 少しの時間で、たくさん収穫し、校内にはたくさんの野草があることをみんなで確かめられる日になりました。

 明日はいよいよ調理です!
 それをたのしみに登校してくれる子どもがいると嬉しいなと思う1日でした。

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子どもたちと仲良くなる/始業式の日、学年お楽しみ会で全クラス合同の〈水中シャトル〉楽しく賢くなる方法

 読者の方たちからいろいろな便りが届きます、今回もとても嬉しい内容でした。以前〈たの研〉に水中シャトルのパーツを大量に注文した先生からのたよりです。
 後期の始業式の日に「学年全体で〈たの研〉の水中シャトルをたのしみました」という内容でした。
 少し抜粋して紹介させてください。

2学期の始業式の日に、学年全クラスで、水中シャトルを作りました…
子どもたちの感想をいくつか紹介させてください。
①水の調整がむずかしかったけれど、何回もやったら、うまく魚を動かすことができるようになりました。
 ペットボトルにマジックで絵をかいたら、本当の海の中のような感じになりました。
 また、家でも作ってみたいです。
②最初は、この材料でどんなふうに作るんだろうと思いましたが、予想と全然ちがって、とてもたのしいおもちゃができました。
 家に帰ったらお母さんや妹に見せて自まんしたい気分でいっぱいです。
家庭学習ノートに、作り方を図入りで、かいてきた子もいました。

 たくさんの写真が添えられていました、なるほどペットボトルそのものにデザインしてたのしんでくれたわけですね。

 魚にデザインした子もいますね。

 たくさんのこどもたちが工夫してたのしんでくれている様子が伝わってきます。

 この子はいかにも超能力で中の魚を沈めている感じですね、すばらしい。

 こども達が「たのしい」感じる教材で先生が仲良くなることは学校がよくなっていくことに繋がります。
 そして人間が「たのしい」と感じることで知的に高まらないことはありません。

 こども達は〈水中シャトルづくり〉からいろいろなことを学んだでしょう。
「水圧は全体に伝わる」ことであったり「中の空気はその水圧によって縮んだり広がったりする」ことであったり「その空気の体積によって浮力が違ってくること」であったりetc.
 もちろん言葉でそういうことを伝えることは難しくても、体感としていろいろなことを感じていくわけです、これが賢くなる大きなステップになることは間違いありません。

 読者の方からのたよりはこう続きます。

家庭学習ノートに、作り方を図入りでかいてきた子もいました。
校長室の前の机に1つ置いて、誰でもさわって遊べるようにしています。
この後、理科で空気や水を押し縮める実験があります。そこにつなげていけそうです。

 大好評のものづくりでした。

 こういう先生が増えていくことが、前回の統計で見てもらった〈不登校〉問題への根本解決になります。
 読者の皆さんも、その取り組みにぜひ加わってください。

 たのしい教育に全力投球の〈たのしい教育研究所〉です。

 最もよいのは講座や〈たの研〉で直接学ぶことですけど、遊び方の資料付きのパーツを準備しています、使いたいという方は気軽にご相談ください。

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たのしい教育2022秋の講座を開催します 参加者募集中

 たの研秋の講座の開催が決まりました、11月19日(土)です。リーフも完成し配布作業に入っています。
 テーマは「たのしい環境教育」、いつものようにすぐに学校や家庭でたのしめるものばかりです。広報事務局から届いたメールを添付します。

みなさん、こんにちは。
秋風が気持ちの良い季節になりました。
秋は彩り豊かで、たのしみいっぱいの季節ですね。

 さて、人気のたのしい教育研究所〈秋の講座〉の開催が決まりました。今回のテーマは「たのしい環境教育」、SDGsの一環として構成しました。
 たくさんの内容をたのしんでいただく予定です。教材や解説書などをパッケージしてプレゼントするので、そのまま持ち帰って学校や家庭で授業できます。人気の〈たのしい教材コーナー〉もあります、ご期待ください。親子親類での参加も可能です。早目に定員に達することが予想されます、参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。

予定プログラム
A.たのしいゲーム
B.たのしい環境教育 ① 環境にやさしいものづくり
 ② たのしい読み語り
 ③ 環境にやさしい〈食べ物〉づくり
 ④ 地球のすがたをたのしく学ぼう仮説実験授業「地球」
C.〈たのしい教材〉の 紹介

日時:2022年11月19日(土) 9:20受付/ 9:30~12:50
会場:うるま市〈うるみん〉3階視聴覚室AB
                 ※安慶名十字路近く
対象:教育関係者に限らず、たのしい教育に興味関心のある方
 ※小学生以上なら子どもと一緒の参加も可能です(子どものみの参加はできません)
参加費 大人3000円、RIDE会員(本人のみ)2800円、学生(大・高)2400円 子ども(小・中学生)1500円 ※子どもは大人とペアで教材1set
★早割り:11/04(金)17:00まで  大人2700 円,RIDE会員2500円,学生2200円、子ども 1200円
☆持ち物等:筆記用具、マスク、飲み物、教材持ち帰り用のバッグ、動きやすい格好で

★★ お問合せ 090-1081-7842 (平日 18:00まで)★★
 申し込みはメールで ⇨ office@tanoken.com  
 Q-Rコードからも可
件名「2022秋の講座申し込み」 ①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など)③ 電話番号(緊急連絡に利用) に加えてRIDE会員の方は「RIDE会員」と明記して申し込みください(週1回のメルマガが届いている方は会員です)。 ※申し込みから3日程度で「受講可否・参加費」の連絡を送信しています、返信がない場合は上記電話番号へご連絡ください。

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