心が傷ついた時に-PEALカウンセリング・Purify〈心を落ち着かせる〉-音楽で癒す-松本隆

 おかげさまでたくさんの方たちがこのサイトを気に入ってくれて読者数が高く安定した中でさらに伸びてきています。1日1000アクセスオーバーを目標にしているのですけど、今日は朝09時現在で800人を越しています、とても嬉しいことです。

 芸能人のブログなど人気サイトは数々ありますから、こんな数字くらいは大したことはないだろう、という人もいるかもしれませんし、確かにそうかもしれません。けれど〈教育〉という地味なブログにこれだけの人たちが注目してくれることは異例です。自信をもっていろいろな人たちに「このサイトいいよ」と広げていただければ幸いです、その一つの行動が、たのしい教育が広がっていく地盤づくりに確実につながるからです。
※日本全体の教育関連の評価サイトでうちのサイトが〈第二位〉と評価されることがあるのですけど、それは応援クリックを押してくれた数を3分割して、三つの評価分野でランキングしてもらっているからです、3等分しないで一本で評価してもらえばダントツなのは間違いないでしょう

 サイトの注目度が高まってきていることに伴って、嬉しい便りがいろいろ届いています。

 ある方が「いっきゅう先生は心がとても傷ついた時にどうしていますか」という声を寄せてくれました。
 そんな時は〈人生があと数ヶ月だとしたら何をするか〉と考えるかもしれません。南極に行くとか、またアラスカで星野さんの写真をたどってテントを張って暮らすとか…
 でもそういうことはあまりアドバイスにならないですよね。

 私が開発した〈Purify/心を落ち着かせる〉というプログラムになります、どんどん進化して現在は〈2〉になります。採用試験や大きな挑戦など、ごく普通に緊張が伴う時に心を落ち着かせて自分の力が出せる、困難の時に落ち着くようにする、相手に落ち着いてもらう技法です、カウンセラーとしても大切な技法の一つです。
 必要な方はお問い合わせください。閑話休題

 そういうコースを受講するのではなく、自分でおいしい珈琲を点て、好きな音楽を小さく流し、ゆっくり呼吸しながら自分の傷ついた心をゆっくり横たえてあげることで癒えていくこともあります。

 私が好きな松本隆というミュージシャンがいます、日本の音楽史に残る人物です。アイドルの歌の歌詞をたくさん書いているので、作詞家として知っている方も多いと思うのですけど、ミュージシャン(ドラマー)として一流の人物でした。

 松本隆さんがコロナの頃、こういう動画を刻んでいます。3桁まではいかないのですけど、私自身かなり見て聴いています。もしかすると、みなさんも一度見るとまた観たくなるかもしれません。

⭐️ 〈SNSや口コミ〉でこのサイトを広げ、たのしい教育活動を応援していただければ幸いです!

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

④可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





お名前(ニックネームOK)


メッセージ本文

自由研究〈よく晴れた日の雲をみて季節をあてる〉-楽しい科学・楽しい気象学

 まずはお礼から。
時々「学校で授業のネタに使わせてもらっています」「うちの子はあまり学校に行かないのですけど、このサイトの内容を子どもとたのしんでいます」という様なお便りが届きます。とても嬉しく元気の出る便りです。顔も名前も知らないみなさんに、心をこめて毎日たのしく綴っています、どんどんご活用ください。今回は私の好きな〈雲〉の話です。

※ 

 強く陽の光があたった雲の輪郭をみると季節がわかります。
 どういうところでわかるのでしょう?

 色でしょうか、形でしょうか、厚みでしょうか?

 予想してみてください。

⬇︎

予想タイム

⬇︎

予想タイム

⬇︎

 これはこの記事を書いている前日(2023-08-20)わたしが撮った写真です。
※このサイトで使う画像は全て解像度を落としてあるのでキリッとした写真にはなっていません。それでもおおよそのところはイメージしてもらえると思います

 これは数年前に私が今回と同じ様な記事を書こうと思って保存していた、別な季節の写真です、私が以前撮ったものだと思います。

 これは昨日(2023-08-20)撮った雲の写真です、

違いがわかるでしょうか。

 夏の季節つまり〈強い太陽の日差しがふりそそぐ季節〉は、雲の細かい凹凸、もくもく感がはっきり写っています。

 それに対して〈冬〉つまり太陽の光が弱い季節は、光の量自体が少ないので、雲の表面のモクモク感がはっきり写り込みません。

 ではこの雲を撮ったのは夏でしょうか、冬でしょうか。

 沖縄は太陽の光がとても強いのでこういうくっきりした映像になるのですけど、南北の極に近くにつれて光の量は少なくなりますから、こういう様な雲をみることは少ないでしょう。それでも、その地域の夏と冬の雲ということでならはっきりとわかるはずです。

  動画にしろ静止画にしろ映像のポイントはまず〈光〉だといわれるほど、光は大切です。そもそも私たちがものが見えるのは〈光〉が目にとびこんできているからです。

 光の量に目をつけて、雲をながめてみるとたのしさがさらに高まると思いますよ。 もちろん天気などが影響するので厳密な比較は難しいものがあります、また秋や春の季節をみわけるのは専門家でも無理でしょう。
 とはいってもここに書いた様に〈よく晴れた日〉のみなさんの住んでいる地域の〈夏と冬の雲〉なら見分けられるようになります、たのしんでみてください。

 雲の写った写真を取り出して「あ、これは冬だな」とか「夏に違いない」という様に予想してたのしんでみてはどうでしょうか。家族の団欒の時にもおもしろいと思います。

付録として

 一般に〈晴れ〉というと「ほとんど雲がない状態」をイメージするのですけど、気象学的・理科的な定義は、私たちのイメージとずれていて「9割以上、雲が覆っている時に〈くもり〉といいます。〈晴れ〉というのは上空を覆っているいる雲が〈2~8割〉をいうので、けっこう雲があっても気象的には〈晴れ〉」です。

 なのでほとんど雲がない状態をイメージする場合には、理科的・気象学的には〈快晴:雲が1割以下つまりほとんど雲がないという状態〉という言葉を使うことになります。

 まぁ、伝統的な会話を理科の学習に合わせる必要はないのですけど、頭においておくとよいでしょう。

⭐️ 〈SNSや口コミ〉でこのサイトを広げ、たのしい教育活動を応援していただければ幸いです!

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

④可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





お名前(ニックネームOK)


メッセージ本文

合格する力とは何か? たのしい合格SV

 自分の目標に向かって次のステージにすすむために突破していくのが〈入学試験〉であったり〈採用試験〉です、自分の意図しないものを受けなくてはいけないという人たちがどんどん減っていって欲しいと思います。

 これまでたくさんの人たちの合格SV(スーパーバイズ/スーパーヴィジョン)を引き受け、合格に導いてきました。

 これはその様子です、こうみると〈舞台稽古〉の一コマの様にも見えるのですけど、高い熱意の満ちた空間です。

 いろいろな試験を突破するための力とは何でしょうか。

 それは合格レベルの力を身につけることではありません。

 試験当日、体調が優れなくても、いくつかある試験内容の一つ二つでミスをしても、それをカバーできる高い力を身につけることです。

〈たの研〉の合格SVはそういう力を身につけてあげられるからこそ、高い合格率を維持してきるのは間違いありません。前回も合格率100%でした、今回もそうなるでしょう。

 中学生から高校入試の相談が来ることがあります。

 実技的な話でいうと、来年三月までの半年ほどで、どの教科の伸び率が大きいのかを冷静にみることです。その伸び率の大きい教科にかける時間の比率を伸ばすことです。

 そして、その教科が〈腑に落ちる〉様にたのしく学んでいくことです。いやいや学んでいくと、合格後に、もうその勉強をする気持ちが減ってしまい、人生という長い目で見た時の損失が大きすぎます。

 私はそういう指導のプロフェッショナルなのですけど、塾ではありませんから、そういう講座を開催しているわけではありません。
 カウンセリング的・スーパーバイズ的にメンタル面、実技面のトレーニングを短期で受けたい方は、ご相談ください。特に〈不登校〉などで学校から遠ざかっている方たちの相談は優先して引き受ける様にしています。

⭐️ 〈SNSや口コミ〉でこのサイトを広げ、たのしい教育活動を応援していただければ幸いです!

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

④可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





お名前(ニックネームOK)


メッセージ本文

楽しい国語-武者小路実篤の美しさ/楽しいブックレビュー「真理先生」

 遠くに住む友人から届いた久しぶりのたよりには近況が綴られ「本を紹介して欲しい」と続いていました。

 四冊あげた一冊が武者小路実篤(むしゃのこうじ さねあつ)の『真理先生』です、長く読書から遠ざかっていた私が高校の頃その世界に戻り、感動した想い出の本の一冊です。

wikipediaより

 紹介した私がまた読み直したくなってしまいました。
 家のどこかにあるのだろうけど、見つかりそうもないので、買いに行こうと思っています。

 最も忘れられないのは〈馬鹿一/ばかいち〉が先生に

「人を殺してはいけないのですか」

と問いかけるところです。

先生はこう語ります。

「あなたは、自分が人に殺されてもいいと思えることがありますか。もし、あなたが他の人に殺されてよいという場合があるなら、聞かせてください」

 記憶で書いているので言い回しなどは違っているかもしれないのですけど根幹はそのままです、先生はこうつづけます。

「自分が殺されてもいい、という場合が考えられないなら、人を殺してはいけないのではないかと思います」

「逆に」という言葉を普通に使う人たちがたくさんいます、〈順接〉にも使う人がいるくらい多いのですけど、これだけ見事な逆質問は聞いたことがありません。

 片や馬鹿一も大した人物で、こう続けます。

「では、自分は殺されてもいい、と考えている人なら、他の人を殺してもよいのですか」

 それに対する真理先生の答えはなんだったか?

 興味のあるみなさんは、ぜひ読んでみませんか。

 調べてみたら新本でも手に入ります、私もさっそく本屋さんに行こうと思います。

 国語はその人の読書生活の入り口になったり、文章を綴るたのしさを味わう強化になったり、幅広くいろいろな可能性を開いてくれます。

 教員採用二次試験の相談がいろいろきているのですけど、沖縄県の今年の模擬授業の課題は「国語」です。点数に差がつきやすいので、ちょうどよいと思います。もうすでに大切な受験生たちをあずかっているので、今回の受講は難しいのですけど「来年はぜひ合格したい」という方はご相談ください。

⭐️ 〈SNSや口コミ〉でこのサイトを広げ、たのしい教育活動を応援していただければ幸いです!

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

④可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





お名前(ニックネームOK)


メッセージ本文