たのしい教育研究所は子ども達の可能性をどんどん高め、もっと学びたいと感じてくれる教育を提供するエキスパート集団です-楽しい学習・自由研究ネタ・たのしい授業・楽しい授業・楽しい自由研究・楽しい学力・楽しい教材・楽しい学力向上

 明治以来の教育システムは強固で、たのしい教育はまだまだ普及途上です。たのしい教育が旧来の教育と大きく異なるのは〈押し付けを徹底的に排する〉ことです。「そうはいっても推しけつないと子どもたちは勉強しないでしょう」という人たちの気持ちもわかります、自分がそうやって勉強してきた経験があるからです。

 子どもの頃「できれば宿題はしたくない」「できればテストは受けたくない」そういう気持ちでいたことでしょう、かくいう私いっきゅうもそうでした。

 けれどそういう中でも〈たのしい勉強〉があることは知っていました、宇宙や身近な科学のことは、とてもたのしかったし、担任の先生に強制されて嫌いになるまでは本を読むことも大好きでした、「やめなさい」と言われてもやめられないほど。

 たのしい教育は、こども達が「もっとこういう勉強をしたい」というプログラムを提供しています。教育現場で苦しむ先生たちへの支援やメンタルケアも行っています。

 たのしい教育は押し付けを排するとはいっても、それが今すぐに実現するわけでありません、キケンな行為は押し付け的に禁止する必要性もあるでしょう。
 日本全体の教育に関わることですから、ゆっくりゆっくりと広げていく必要があります。

 そういう中で今年度も少しずつ少しずつ、たのしい教育を子ども達や先生たち、保護者のみなさんに提供していきたいと考えています。

 ここ数年は、いろいろな状況で学ぶ機会の少ない子ども達への無償の授業プログラム、保護者の方へのカウンセリングも実施しています。一人親世帯など、事情のある方も遠慮なくお問い合わせください。
 経済的に安定した家庭は、子ども達の教育のために、いろいろな機会を提供できるでしょう。たのしい教育研究所のスタッフは一人ひとりが一流の教育実践家です、たくさんある「◯◯教室」や「◯◯クラブ」などでそれなりのお金を払って受講するよりも、もっとたのしく学びたくなる、そして力が可能性が高まるものを提供しています。
 たのしい教育研究所は沖縄にあるのですけど、活動のフィールドは全国、海外まで広がっています。
 遠くにいる方たちも、たのしい教育を具体的に実践できる通信教育として「たのしい教育メールマガジン(有料)」もあります。興味のある方はお問い合わせください。 

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アラスカのこと-楽しい社会・たのしい地理/楽しい学習・自由研究ネタ・たのしい授業・楽しい授業・楽しい自由研究・楽しい学力・楽しい教材・楽しい学力向上

 メールマガジンに私がアラスカを旅した時のことを少し紹介すると、自然の美しさに感動して自分も行きたいという便りが届きました。

 これは私がアラスカで撮った写真です。写真家でない私でもこういう写真が普通に撮ることができます。

 余分にお金を払って旅行会社のツアーなどにのっかれば、大抵の人ならアラスカの自然を味わうことができるでしょう、それでも予想以上の感動が待っているに違いありません。

 アラスカの自然はネイチャーではなく〈ウィルダネス〉と表現されることが普通です、“手つかずの大自然”という意味です。

 便りをくれた方は、私の様にテントで寝ながら〈奥へ奥へ〉と分け入っていきたいとのことでした。

 今年のことではないでしょうから、ゆっくり準備していただくとして、クマやオオカミに出会ったらどうするか、という話をしました。

 わたしは星野道夫が大切にしていた〈マッキンリー国立公園〉に入ったのですけど、こういうところでは、キャンプに入る前に講習会を受けなくてはいけません。自分の命だけでなく、周りにいる人たちの命にも関わるからです。

 これは女性のレンジャーさんが、山で出会う可能性のある野生動物について注意することを語っているところです、手にしているのは何の骨だと思いますか?

 グリズリー(ヒグマ)です。

 ニコニコしながら語ってくれるので、わたしもニコニコしながら聴いていました。

「グリズリーに出会ったら大きな声で〈ハロー・ベアー〉と叫んでくださいね!」というのだけど、実際であったらとてもそんなことは言えないだろうと思いました。その声で気づいてこっちにやってきたらどうするんだ。

 まぁ、そんなことを確か2~3時間、ワークを含めてティーチしてもらいました。

 これを読んでいる皆さんで、アラスカの山に入ろうと思った方は、ぜひ国内の山で何度か野営(キャンプ)を体験してください。

 私が行ったのは8月後半だったのですけど、その時でも夜は雹(ひょう:氷)が降ったことが何度もあったので、寒い時の野営も体験しておくことをおすすめします。

 こう書いていると、またアラスカに行きたくなりました。

 アラスカだけが素晴らしいというのではなく、地球そのものが素晴らしい星です、生きているうちに美しいところをたくさんみてきてください。

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沖縄のカンヒザクラでさくらんぼジャム-楽しい学習・楽しい自由研究・楽しい学力・楽しい教材・楽しい学力向上

 メルマガではいろいろ紹介してきたのですけど、サイトでは触れてなかったようです。

 先日、沖縄のカンヒザクラの実でサクランボジャムに挑戦しました。

 以前作って美味しくなかったのは、赤い実を使ったからかもしれないので、完熟したぶどう色の実を使いました。

 読者の皆さんは作ったことがあるでしょうか。

 web上を調べてみると「沖縄のさくらんぼで作ったジャムも美味しい」と書かれています、期待しながら作ってみました。

 もちろん一発勝負ではなく、桑の実ジャムなどを作ってジャム作りになれてからの挑戦です。

 その結果どうだったかは、今メルマガに記載しているところなので、ここでは触れませんが、その時に、親にとって教師にとって、とても大切なことを再確認しました。

 明日メルマガを出してから、その続きを紹介したいと思います、ご期待ください。

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たのしい理科:旅で出会ういろいろな植物たち-楽しい学習・自由研究ネタ・たのしい授業・楽しい授業・楽しい自由研究・楽しい学力・楽しい教材・楽しい学力向上

 たのしい教育研究所は沖縄で生まれて進化している組織です、出張などで県外に出ると、沖縄では見ることができない植物たちの姿に心動かされることがたくさんあります。

 これは移動中に思わず車を停めて撮った写真です、この赤むらさき色の植物はなんだと思いますか、沖縄より北に住む方たちには普通の眺めなのでしょうか・・・

 これは栽培しているものなのか、いわゆる雑草として生えそろってしまったのかも謎です・・・

 近づいてみましょう。

 さらに寄ってみます。

〈ホトケノザ〉です。

 え、これ〈春の七草〉に入れるやつ?

 調べてみると、春の七草のホトケノザは「コオニタビラコ」のことでした。正式名称のホトケノザはここで見てもらっている赤紫の植物です、紛らわしいですね。

 春の七草なら栽培している可能性もあるのですけど、それではないわけですから、自然に生えそろった野草なのですね。

 それにしてもきれいでした。

 それから気づいた人もいると思うのですけど、突き出たチョウチョ型の花びらがおもしろいんですよ。

  ちなみに、ホトケノザの群生はみあたりませんけど、少しずつなら沖縄にもある植物です。

 ディズニーランドもたのしいし、大都会の賑わいもワクワクすることでしょう。

 でも、こういう自然の姿をみるのもとてもたのしいことです。

 県外の方たちが沖縄の自然に感動する様に、沖縄から出るといろいろな自然に感動します。

 旅行する時には目的地に着くまでの自然の様子をぜひたのしんでください、こどもと一緒なら、ぜひ時間をゆっくりとってこういう楽しみ方をおすすめします。

 

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