たのしい琉球言葉(島言葉)の世界を子どもたちへ

 今回は〈たのしく島言葉・たのしい琉球言葉〉の話、多忙化・メンタル休職増の先生たちの世界はきびしいものがあるのですけど、〈たの研/たのしい教育研究所〉の活動は、少しずついろいろな先生たちの笑顔を広げ、子ども達の本質的な賢さに繋がっています。

 英語を学ぶだけでせいいっぱいなのに、どうして沖縄の古くからの言葉まで学ばなくてはならないのですか? そんな質問を投げかけられたことはないけれど、今、そう言われたら「たのしく可能性を広げてくれるからです」と答えようと思います。

 子どもの頃、ぬとえば失敗したら「ごめんなさい」と伝えると許してもらえることを学んだ時の言葉にならない感動は、いくつもあるのではないでしょうか。

 言葉というのは必要なものを相手に伝えるだけでなく、自分の中にある新しい価値を発見したり、自然の中にある秘密を発見したり、この宇宙のどこにもない物語を生み出したりすることができます。

 〈たの研〉のある琉球に生まれ、大切に受け継がれてきた言葉(島言葉)は、共通語を広めるという運動の中でわずか何十年という短い期間で失われていこうとしています。

 その中には「いっぺー、まーさんやぁ~」「ちびらーさん」「ぐぶりーさびたん」etc. 今でもたのしいコミュニケーションを培うために十分なインパクトあるものたちがたくさんあります。

「ゆーぬく団子」がヒットしているように、〈ゆーぬく〉というおいしいおやつも、島言葉と一緒に消えつつありました。

 それらを〈たのしい教育〉というコンセプトで見直し、広めていく活動が『たのしく島言葉』です。

 その気持ちが通じ、島言葉をたのしんでくれる先生たちがゆっくり増えています。これはその一人の先生から届いた写真です。〈たの研〉のたのしく島言葉プログラムがこどもたちにヒットし、島言葉の魅力を感じた子どもたちが自分たちで〈島言葉カルタ〉をたのしんでいる様子など、いろいろなシーンが動画に残っていました。

 子どもたちこそが未来です。
 たくさんの笑顔、そして賢さをもった子どもたちを育てていくことによってのみ、明るい未来は拓かれます。読者のみなさんと一緒に、たのしい教育を広めることができたら、こんなに嬉しいことはありません。
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楽しい特別支援ワークショップたのしく終える‼️

 楽しい特別支援教育の講座を開催しました、〈たの研〉の講座はいつも笑顔がいっぱいです。特別支援教育の講座だからといって、普通クラスで使えないわけではありません。普通学級の先生たちからも「参加したい」という声があがり、その分の席を増やして開催しました。

 ミムラ先生がいっぱいのプログラムを紹介してくれたのですけど、これは〈アクティブ・ビンゴ〉の様子です。

 仲間と協力してボールを並べてながらビンゴをつくる/三つ並べをするゲームです、知恵をしぼりながらすすんでいくので、自然とグループ内のコミュニケションも深まっていきます。

 今回のワークショップのテーマは〈仲よくなる〉と〈自分の想い・考えを周りの人たちに伝える〉です、自分の考えを周りの人たちに伝えるプログラムも充実しています。
 これは、水に浮かべた時、重さはどれくらい増えるのか?
 木の重さ全部がそのままプラスされるのか?
 水から出ている部分の重さはあまり加わることがないのか?
 という問題について、いろいろな考えを出し合って、実験するプログラムです。

 準備した売り物も着々と売れていき、ワークショップなのに、春夏秋の大きな講座の様な感じがしました。

 いよいよ来月は〈秋の講座〉です、明日のスタッフ・アイディアミーティングで、詳細が決定するので、来週にはリーフの印刷に入る予定です、あと少しお待ちください。

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野依良治(化学者/ノーベル賞受賞)の発想から② 子ども達につけたい力

 前回に続いて〈野依良治さんの発想から〉です。出典等に関しては前の項にもどってお確かめください!

 野依さんのタイトルにもある様に〈怒り〉がベースに横たわっているので強い言葉で糾弾している様に見えますし、文の繋がりのぎこちなさをみると、編集者によって縮められたであろうことがわかります。

 その中で、文意のみを素直に読み込んでいってくださいね。

 今の大きな問題は、好奇心を持って自ら問う力、考える力、答える力。これらが落ちているということ。

なぜそうなるのかというと、社会全体を覆う効率主義、成果主義のせい。

 しかも実は本当の成果を求めていない、形だけの評価制度は許せない。

 評価は本来、人や物の価値を高めるためにあるのですが、そうなっていない。

 問題の全体像をつかみ、自ら考えて、答えを得るというプロセスがなければ、知力を培うことは絶対にできません。

 

 考える力、答える力が落ちていると言いますが、最も心配なのは「問う力」がほとんどないこと。

 誰かに作ってもらった問題に答える習慣が染み付いている。

 幼い子供たちは好奇心を持つが、学校教育が疑いを持つことを許さないのではないか。

 発展につながるいい問題を作るのは、与えられた問題にいい答えを出すよりも、ずっと難しいのです。

 平凡な既成の問題に答えてもまったく意味を成さないはずで、なぜこんなことが分からないのか。

 師の板倉聖宣と語り合う時間があったら、どんなに面白い話になったことだろうと思えてなりません。

 こういう発想を持った人物が教育再生会議の中枢にいたということは、かなり自由な議論が交わされただろうことが予想されます。

 ではその後、野依さんが語ったように、学校教育が知的好奇心を高める構造に変化したか、問う力を高める内容になってきたかと考えると、まだまだという感じは否めません。

 それでも文科省や中央教育審議会の答申などを読めば〈子ども達が主体的に学習する様な構造〉への変化を志向していることは間違いないと言ってよいでしょう。

 たのしい教育は、その最先端をいく教育思想であり、教育内容です。

 大切な変革が着実に進む様に、上からではなく草の根としての活動を元気に推進していきたいと考える今日この頃です。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援をお待ちしています。

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沖縄の電気自動車普及率は全国でみると上位? 中位? 下位?

沖縄電力から講演の依頼があり、研究所で打ち合わせ。

担当の方達が乗って来た車が電気自動車だったので

研究所スタッフ一同、「さすが沖縄電力!」。

スクリーンショット 2013-10-27 14.45.31

それにしても、電気自動車はあまりみかけないので、前から気になっている事を調べてみました。

みなさんも一緒に考えてみませんか。

問題:沖縄は全国で電気自動車の普及はどの程度でしょう?
すすんでいるのでしょうか、遅れているのでしょうか…

選択肢: ア)普及率上位  イ)中位  ウ)下位

私の予想はウの下位です。

みなさんの予想はどうでしょう?

——————–

調べてみました。

ちょうどうまく企業が出した統計をまとめたサイトに行き着きました。

一年少し前の統計ですけど、大きくは違わないと思います。

これがその一覧の一部です。

スクリーンショット 2013-10-27 15.03.17

携帯などでは見えにくいと思うので数字を書きますね。

沖縄は全国12位で保有台数307台です。

ほぼ10位ですから、上位と言ってよいでしょう。

びっくりしたのは人口比でみた時の数値。

「4567人あたり一台」

何と全国一位の普及率なのです。

たのしい教育研究所には「環境教育」の相談もいろいろ寄せられます。
いずれ電気自動車を手にいれることになるかもしれません。

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以上