たのしい教育研究所の活動はどんどん〈深化〉し、日頃、たのしい教育研究所に足を運ぶことができない子どもたち、保護者の皆さんへ、たのしい教育プログラムを実施する活動が始まっています。
これはそのプログラムの中の一つ〈空気の存在、空気の原子分子〉をイメージしてもらっている時の様子です。
〈たの研〉の個人情報保護規定で画像加工してあるのでスクリーンも見えなくなっているのですけど、「たのしい こども未来スクール」の表示の上に、空気の粒(原子分子)をイメージしながらすすめる実験の図が表示されています、その部分だけ切り取ってみましょう。
原子分子のイメージは小さな子どもには難しいと思う人が多いのですけど、数々のたのしい教育プログラムを実施してきた中で、子どもたちは十分〈原子論〉のイメージをつかむことができることを感じています。教師の頃は仮説実験授業の授業書「もしも原子が見えたなら」をやってきて、そう感じ、今は独自のプログラムでさらにそう感じています。
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たのしい絵本を使ったプログラムもあります。
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これは、みんなで「マシュマロ スライム」の実験をしているところです。
単なるあそびではなく〈ホウシャ/ホウ砂〉という薬品の性質もイメージしてもらっています。
沖縄の素晴らしい文化遺産、心の遺産である「しまくとぅば」の授業もたのしんでもらい、子どもたちが「ちびらーさん」「よんなーよんなーどー」と声を出している様子もたくさんみることができました、これについては独立した記事として書きましょう。
食育のプログラムもありました。
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子どもたちのたのしい未来は誰が育てるのか?
親でしょうか、本人でしょうか?
地域でしょうか、国でしょうか?
その意義を感じている人たちが、子どもたちと一緒に力を合わせていくことが決定的に重要でしょう。
子どもたちの笑顔がたくさん見える未来を創りたいと思います。
読者の皆さんも、一緒に取り組んでみませんか。
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