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楽しい自由研究の研究-夏の講座アイディエーション(Ideation)

 カウンセリング講座「背を向けたあの子が 振り向いてくれる時」がおわるとさっそく夏の講座の向けての検討会(アイディエーション/ Ideation)が本格的にスタートしました。

 全体テーマは「親子でたのしく自由研究」です。

 たのしい教育研究所の講座の参加者満足度が高いのは偶然ではありません。

 アイディエーション・セッションで、それぞれがクラスの子ども代表になって、その授業を味わっているからです。
 意味がわかりにくい時はたとえば「そこがうまくイメージできないなぁ~」と伝えます。子どもになって心動かされないものは「別なものがいいんじゃないかなぁ」と伝えます。「ここをこうすると、わかりやすいと思う」というアイディアが出て、新しい工夫が加わっていくこともあります。
 もちろんたのしいものは「それいい!」とか「わくわくする」「おもしろい」という声が上がります。
 つまりアイディエーション・セッションそのものが講師陣にとって〈実験〉になるのです。

 それを繰り返していく中でブラッシュアップしたプログラムができあがり、それを講座参加者が体験するので、満足度がとても高くなるのです。

 さて、先日実施されたアイディエーション・セッションの様子です。

 
 読み語る本は、いくつかの候補を紹介してもらい、参加者の満足度でほぼ決まりました。

 予想しながらたのしく読み語ってもらう作品です。

 おいしい食べ物づくりを自由研究しながらたのしめないかと、いろいろ試してもらっています。

 夏の講座は〈8月11日 金曜日 山の日〉の予定です。

 近づいたら公式サイトで広報いたします、たのしみにしていてください。

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