たのしい教育研究所の最新のパンフレットが出来上がりました。
A4版4ページです。
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本をたのしむ「西堀栄三郎」その②
三日前に書いた「本をたのしむ」を読んでくれた方から、メールが届きました。
うれしいことです。
その方も、西堀栄三郎 について熱く語ってくれていました。
そこで「その②」として少し続けさせていただきます。
この写真の左の人物が若き日の西堀栄三郎、日本初の南極越冬隊の隊長となる30年以上前の写真です。
彼が高校生の頃の一枚です。
西堀栄三郎、なかなか凛々しい人物です。
さて、右にいる人物にも注目してください。
誰でしょう?
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⇩
アルバート・アインシュタインです。
英語が堪能だった彼は、来日したアインシュタインが「京都を観て回りたい」と希望した時、学生の身で通訳を担当しているのです。
彼は本格的なアウト・ドア人間で、山を愛した人物です。
山好きでなくても耳にしたことがあると思うのですが、
雪よ岩よわれらが宿り
おれたちゃ街には住めないからに
という「雪山賛歌」の歌詞を詠んだ人物でもあります。
ちなみに、曲は、「クレメンタイン」
オーマイダーリン、オーマイダーリン、
オーマイダーリン、クレメンタイン です。
彼の書いた本をもう一冊持っています。
「出る杭を伸ばす」です。
魅力的な人物「西堀栄三郎」。
興味ある方は、図書館でぜひ手にしてみませんか。
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たのしい研究所日記:本をたのしむ
電子データに囲まれた現在であっても、書物は素晴らしい輝きを示してくれます。
このままだと紙の書物は無くなるというけれど、素晴らしい書物は無くならないでしょうし、逆に電子データが紙媒体として登場する可能性すらあると思います。
さて、忙しい研究所の日々、世間の連休の中でせめて1冊くらいは本を読めるのではないかと、かつて私が活字中毒だった時代の書物を眺めてみました。
懐かしい本が出てきました。
西堀栄三郎「石橋を叩けば渡れない」1972
です。
私が教師になった時、手にした本です。
西堀栄三郎と聞いてピンとくる方は少ないかもしれません。
日本初の南極越冬隊の隊長として活躍した人です。
書物のように、いろいろな人たちの賢さと感動と夢となぐさめと元気に貢献できるとしたら、こんな素晴らしいことはありません。
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こいのぼりと花の彩り
今日の研究所はさらにカラフルです。
桜色のゼラニウムがやってきました。