Newたのcafe(たのしい教育cafe)が始まります/たのしい教育研究所の日々

 ミムラ&さくら先生リードでNewたのCafeが はじまります。
 総会でみんなの賛同が得られたのでやってお知らせすることができます。


「テーマ」や「内容」などについては、ミムラ&さくら先生が具体的に構想している段階で、4月末からスタートする方向で準備をすすめています、興味のある方はぜひチェックしていてください。

「〈たの研/たのしい教育研究所〉で、たのしい勉強会がはじまるようだよ」と周りの先生たちにも知らせていただけると嬉しいです。
 保護者の方で参加したいという方はご相談ください。

 〈たの研〉のメンバーからのすすめで、数日前からインスタグラムも実験的にはじめています、応援よろしくお願いいたします。

 

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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楽しい国語辞典〈赤味噌・白味噌〉の話@楽しい学習・たのしい授業・楽しい授業・たのしい教育研究所・楽しい学力

 調べ物があって、大好きな「新明解国語辞典 第4版」を開きました、執筆者の個性が生きた名著です。必要な情報が手に入ったあとで周りをブラウズするのがルーティーンです、そこにあった「あかみそ/赤味噌:塩気が強い」という言葉に目がとまりました。

 料理のことに詳しくない私も、味噌に赤と白と合わせがあるのは知っています。でも〈赤味噌の塩気が濃い〉ことをはじめて知りました。

 国語辞典に書いてあっても、それを一つの予想としてみるのことは大切なルーティーンです。

 本当かなぁ?

 よく料理する人たちには常識的なことなのだろうか・・・

 とすると「しろみそ/白味噌」の項には塩分が低いというようなことが書いてあるのかもしれない。
 同じ「新明解国語辞典 第4版」を引いてみましょう。

「甘い」とあっても「塩辛くない」とは書いてありません、片手落ちの感あり。

 料理関係のサイトで調べてみましょう。https://macaro-ni.jp/42061

赤味噌とは
赤味噌は熟成期間が長いのでコクがあるのが特徴の味噌。塩分濃度が高く、味も塩辛いです。 東北地方では米を使用して作られ、一方、中京地域は豆を中心にして作られているのだそう。豆は糖分が少なく、アミノ酸の原料であるタンパク質が多く含まれているので、豆を原材料にしたものは赤味噌と呼ばれているようです。 米を使用した赤味噌は、津軽味噌や仙台味噌があげられ、仙台味噌は絡みが強く津軽味噌はコクがあるのだそう。また、北関東にも麦を使用した赤味噌もあります。
 
白味噌とは
白味噌は、短期熟成で作られることで色が白いのが特徴です。その熟成期間が短いことで、赤味噌に比べて塩分濃度が低く、麹の糖分により甘みがあります。 米を使用した白味噌は、信州みそや西京味噌が代表的な存在でしょう。西京味噌は甘みが強く、信州みそはあっさりとした口当たりが特徴と言われています。生産量が少ない麦味噌は、九州・中国西部や四国西部を中心に使われているようです。
 
 いろいろなサイトに白味噌は赤味噌に比べて塩分濃度が低いとあります。
『新明解国語辞典 第4版』の赤味噌の説明はポイントをついていたことがわかります。
 ちなみに、どの国語辞典でもこういうことが書かれているのかというと、そうではありません。
 とはいえ新明解国語辞典 はいろいろな辞書に影響を与えていますから、情報をシンクロさせた可能性もあるでしょう。
 みなさんの手元の辞書に「赤味噌」「白味噌」はどう書かれていますか?
 

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〈生き物の寿命 長いの、短いの?〉ゲーム=昆虫の寿命

 〈たの研〉のたのしい総会は、議事事項の審議が終わってからも、合間合間にゲームをたのしみました。三次会で、塾を経営しているSさんが「子どもたちが喜びますよ」と紹介してくれたのが、生き物たちの寿命の長さを順に並べていくゲームでした。

 実におもしろかった!

 その中でセミの寿命の話になりました。

わたし「セミの寿命っていっても、幼虫の頃から考えたら2年以上とかになっちゃうけど、含めてよいの?」と質問したら、みんなが
「え~」と驚いていました。

 幼虫の頃の寿命がこんなに長いとは思ってもいなかったようで、特にM先生は「本当に~」と疑わしそうな目をしています。

 みなさんはどう思いますか?

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 たとえば西東京市のwebサイトにこういう記事があります。

長い?短い?昆虫の寿命

きている時間じかんがセミは1週間しゅうかん、カゲロウはたった1にちしかなくてはかないのち、などとわれることがありますが、実際じっさいはどうでしょう?

アブラゼミはたまごからまれてつちなかごす幼虫ようちゅう期間きかんが2~5ねん地上ちじょう羽化うかして成虫せいちゅう姿すがたになってからが2~3週間しゅうかんかんがえられています。

https://www.city.nishitokyo.lg.jp/enjoy/rokutosciencecolumn/rokutosaiensukoramu/koram_91.html

web検索に直接「セミの寿命」と打つと、トップにこう表示されました。

みなさんも生き物たちの寿命についていろいろ調べてみませんか。

 こういう絵本もあります、図書館に入っている可能性がありますから、探してみるとよいですよ。

クリック⇨ https://amzn.to/3TTrdWc

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会議も楽しく=楽しい話し合い入門/話し合いの始まりはゲームがおすすめ

〈たの研/たのしい教育研究所〉の総会が実施されました。ちなみに〈たの研〉の総会は巷にある、あらゆる総会の中でトップクラスになるほど、たのしい総会だと思います。
 今回もとてもたのしい総会でした。
 まずゲームから始まりました。

 これはさくら先生が中央でリードしてゲームを進行しているところです。

 忙しい中、駆けつけてくれたメンバーたちも、会場に入るまでの流れがスッキリ切れて頭もクリアーになっていきます。

〈大切な話し合いの前にはゲームを〉というのは、たくさんの人たちにおすすめできるアイディアの一つです。

 クラスで話し合い活動をする前に言語型のゲームをすると意見を出しやすくなるでしょう。また、前の時間の流れや休み時間の流れをスパンと切って、これから新しいテーマで頭を働かせる準備が整うでしょう。

 学級でのおすすめは、誰か一人が正解を言うと終わるタイプではなく、いろいろなこどもたちが答えるタイプです。
 たとえばこういうゲームはどうでしょうか

⭕️グループでお話づくり
 先生が「あるところに声が出せる犬がいました」という始まりをなげかけて、グループで、順番に話をつなげていく。もちろんパスあり!(これは大事)

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