たのしい野山さんぽ@鳥に親しむ

 新しい企画の準備をすすめつつ、ひさびさに野山さんぽをたのしみました。

 場所を移動するときに、ある集団に出会いました。

 え、あれはもしや・・・

 車をゆっくり走らせると…

 頭の白い鳥たちがたくさんいました。

「シロガシラ」です。

 こんなにたくさんの鳥が集まっている場面をみたのは初めてです。 

 動物、植物の名前はわかりにくいものがたくさんあります。

 シロガシラはその名の通り「頭(かしら)」が「白(シロ)」です。

 生物の名前はかくあるべし、という手本のような付け方だと思います。

⭐️

 歩くと「グラジオラス」が草原にたくさん咲いていました。

 名前の話ついでに、グラジオラスについても調べてみましょう。

グラジオラスはラテン語の「gladius(グラディウス)」が語源となっていて、小さな剣の意味です。

  • gladius: 「剣(つるぎ)」を意味するラテン語です。

  • これに、小さいものを指す接尾辞「-olus」がついて「Gladiolus(小さな剣)」となりました。

 でも、剣に似ているかなぁ・・・

 生物たちをたのしむ一つは、その名前に親しむことです。

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「継続は力」なの?/社会史をたのしく変えていく@楽しい福祉&教育

「継続は力なり」という言葉を聞いたことがあるとおもいます。
 私は《たのラボ》を作る時、琉球空手の先輩に「うまくいかなくてもずっと続ければ必ずうまくいく」と言われたことがあります、それも〈継続は力なり〉と似ています。

 本当に継続すればいつかうまくいくようになるのでしょうか?

 もしそうだとすると、ギャンブルで負けている人たちは、負けても負けてもギャンブルし続けることが大切なのでしょうか?
 そうすれば幸せが手に入るのでしょうか?

 そんなことはない、というのは実験結果としていくらでも見ることができます。

 師の板倉聖宣がとても元気だった頃、北海道でこんな話をしています。

いつも「継続は力なり」なのか?

どんなことでも力を加えつづければ効果を表すか?

「馬鹿を言ってはいけない」と思います。

 巨大な岩を「継続は力なり」といって一人で10年押しつづけたって動きませんよ、体を傷めるだけです。

 このことは、アリストテレスが非常によく知っていました。

 アリストテレスは「力を加えてモノを動かす効果が成り立つには、動力が抵抗力より大きくなければいけない。抵抗力が大きいと全く動き出さないことがある」と言っているのです。

 当たり前ですね。

 あまり相手の抵抗力が大きいときには、休むに似たりです。

 「継続は力なり」といってそのそのかされて、力をずーっと加えれば無駄なだけです。

 問題なのは「いま我々が変えようとしている、動かそうとしているその社会というものが、なぜ動かないのか」です。

 抵抗力が私たちの力よりもはるかに大きくて、いや少し大きくてもいいのですが、私たちの出せる力よりも大きければ原理的に動かないのです。

 原理的に動かないものを動かそうとするのは、間違いです。

 でもこれは判断が難しいのです。

 たとえば、私は仮説実験授業を30年つづけています。

 これを「継続は力なり」と見るか「継続は馬鹿げている。押してもしょうがない。動きっこない」と見るかです。

 私たちか社会を動かそうとしたり、人間を動かそうとしたりするとき、この見極めが大切です。社会を見る目ということがありますか、これはその社会を見るときに、
「私たちが動かせるような状態なのか動きえないのか」という問題です。

 北海道仮説実験授業体験講座1993.1.12
仮説研究会ニュース2017-7より

 社会を一気に動かすことは無理です、一人で巨大なタンカーを持ち上げようとするようなものでしょう。

 けれど巨大なタンカーの船室のドアのネジくらいは動かせます。

 それをしっかり見据えて少しずつ歩んでいく、それが《たのしい教育ラボ》の活動です。

 いろいろな処で福祉活動にがんばっている方たちがいて、《たのラボ》にもお便りが届きます。
 その中には「今年で活動を終えようと思います」という話もあります。

 こちらではわからないいろいろな事情があると思います。

 とはいえ、活動にはいろいろな方法があります。

  もうやめよう、それも一つの結論だとはいえ、それまでにうつ手はいくつも考えられます。
 《たのラボ》では事業のスーパーバイズも実施しています。
 やめる結論を出す前に、ぜひご相談ください。

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「なぜ人間は花が好きなのか?」&たのしい花さんぽ@読者の方からのおたより

 花さんぽが大好きな 読者の方たちから時々写真が送られてきます、それを見るのはとても嬉しい時間です。

 これは最近いただいた写真です。

 ニチニチソウ?

ちがうみたい、似てるけど。

これがニチニチソウ

Wikipediaに感謝して引用

 

「ニオイバンマツリ」だそうです。
そうか、良い香りを漂わせるあの花か。

 おもしろいことに、ニオイバンマツリは初めの頃は紫で、次第に白くなっていくとのこと、知らなかったな。

 それにしてもどうして人は花が好きなのでしょう?

 長い教師生活の中でも「先生、わたしは花が嫌いです」というような子には会ったことがありません。

 みなさんはどうしてだと思いますか?


予想を立てると、それが間違っていても賢くなりますよ!

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 これは以前、読者の方に問いかけられて書いた内容です。

 いくつかの答えがあるでしょう、芸術的な感覚からそれを説明した話を聞いたことがあります。

 とはいえ、人間が広く芸術的な感覚を芽吹かせたのは、衣食住が安定してきた後のことでしょう。

 私は子どもたちにもよく「DNAに刻まれた感覚」という話をします、〈身体によい悪い〉もDNAに刻まれた感覚の一つです。

 花が好きだというのもDNAに刻まれていると思います。

 それは「食べ物と水のサイン」だということです。狩猟採集をして生き延びていた時代、花が咲いている場所は「やがてそこに栄養価の高い果実や木の実が実る可能性がある」という食べものサインでした。

 また花が多く見られるということは乾燥地帯ではないということです。
 雨が降るわけですから、水場があることも予想できます。

〈花を見つけてポジティブな感情〉を持っていった人間は生き残る確率が高く、私たちのDNA/遺伝子に、その頃の記憶が〈好ましいもの〉として刻み込まれているのだろう。

 つまり花は私たちの生命の維持にとっても好ましいサインだったというのが私の見方です。

 こういうことはテストのように◯✖️をつけられるものと違います、みなさんの予想も聞かせていただきたいです。

 

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植物たちの実りの楽しさをこどもたちに伝えたい@たのしい教育プログラム

 私が時々見るYouTubeチャンネルがいくつかあります。

「アウトドア系」「映画系」「車系」で何万アクセスという人気サイトです。

「何万というアクス数ってすごいなぁ、うらやましいなぁ…」と感じながら見ています。

 もちろん超人気のインフルエンサーなど、何十万アクセスとか100万アクセスを越すサイトもあるのですけど、不思議とそういうチャンネルにはあまり興味関心が湧きません。

 そんな中、最近気づいたことがあります、「私が好きな動画のサイトは一年とか何ヶ月とかいう中で何万アクセスという数字を得ています。

 このサイトは1日◯千アクセスですから、数日で私が感心している動画サイトとおなじくらいのアクセス数になるのです。

 自分でびっくりしてしまいました。

 みなさんのおかげです。

「楽しい福祉、楽しい教育」という地味なテーマなのに、これだけたのしみにしてくれる人たちがたくさんいるということは嬉しい限りです、ありがとうございます。

 今日は、以前からとてもいいプログラムになると予感している「植物の魅力」についてです。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 以前から植物の魅力を伝えるプログラムづくりの基礎研究をしてきた中、なんと、第一ラボの庭でシークワーサー(ひらみレモン)が実をつけていました。
まだ1mに満たない小さな木なので〈早くて来年くらいだろう〉と考えていて、実が黄色く熟すまで気づきませんでした。
 とてもびっくり、ごめんなさい。

 庭で腐葉土をつくり、たくさん根元に重ねてきた効果も効いたと思います。

 よく見ると花やつぼみがたくさんついています、これからも実をつけてくれるかもしれません。

 これが収穫した二つの実です。

 剥いてみると輝くばかりの粒たちが姿を現しました。

 食べてみると、とても甘く美味しい。
「これは世界一美味しいシークワーサーだ」と感じました。

 こういう感動をいろいろなこどもたちに味わってもらいたい、もちろん大人たちにも。

 学校だけでなく、家庭や居場所、その他、福祉施設でぜひ。

 《たのしい教育ラボ》には農業の専門家がいます。

 一緒に画期的なプログラムをつくりたいと考えています、ご期待ください。

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