最新メルマガの案内@「子どもたちから教えられたこと」がかなりの反響です

 たのしい教育を学ぶメールマガジン「たのしい教育メールマガジン」が好評です。たのしい教育を応援するためにとってくださる方もたくさんいます。

 今回もさっそくたくさんの反響が届いています。

 最新号の記事を紹介しましょう。

 これがヘッダーです、クリスマスが大好きな私のデフォルトデザインです。

目次はこうです、今週号もとても充実しています。

 熱いお便りをいただいたのは、まず発想法の記事でした。
 その後もいろいろなお便りが届いています。

 ある先生から、登校を拒否する子どもたちの数がある時、低下していたということに驚いて、それに関する質問がいくつか届きました。

 記事の中では登校拒否の子どもたちの数の上昇が止まり、低下に転じたことが、あることと絡んでいることを書きました。

 質問では「では2013年ごろからどうしてまた上昇してしまったのか」という話もありました。

 いつか機会があれば、公式サイトでも記事にしたいと思います。

 いずれにしても登校を拒否する子どもたちの数はまだまだ上昇を続けています。

 学校のシステム自体の変革が必要でしょう。
 もしその改革が強制力による方法だとしたらさらに悲惨なことになるでしょう。
 「たのしい教育」の方向以外ないと思います。

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自然の中で目を慣らすと見えてくる②-楽しい環境学習@/たち虫たちの姿

 自然の中で暮らす生き物たちは、自らを守る方法を工夫してきました。小さな虫たちなどは周りの生き物に狙われないように姿かたちを変化させています。

 ダーウィンさんが明らかにした〈進化論〉で「周りから見つかりにくい姿形の変化」を一匹の虫から説明してみましょう…
一匹の虫からたくさんの子どもが生まれます。
仲間たちの中で〈周りの敵〉に少しだけ見つかりにくい姿・デザインで生まれた虫は少し生き残りやすかった。
少し生き残りやすかったDNAの虫から、またたくさんの虫たちが生まれる。その中で、少しだけ敵に見つかりにくい子どもたちが生き残りやすくなる。
生き残りやすかった虫の子どもたちがまたたくさん生まれていって…
そうやって、周りの生き物たちから身を隠す姿形も生まれます。

 たとえばこれは「コノハチョウ」です。

さて、前の記事でかかげた写真をもう一度みてください。
この中にはけっこう大きな虫が写っています。※サーバーの解像度の関係で拡大してもボケて見えにくいかもしれません、すみません

 中心の右下、時計でいうと短針5:30あたりにツチイナゴ(タイワンツチイナゴ)がいます。

動いてくれたら見つけやすくなるのだけど、じっとしているとぜんぜん目に入ってきません。

近づいてみましょう…

 ツチイナゴ(タイワンツチイナゴ)です。

 トノサマバッタととても似ていて、私は目の下の涙マークで見分けています。

 みなさんも、野山さんぽで小さな生き物たちを見つけようとおもったら、しばらくその場でじっと目をならしてください。

 野山で草木の中にいて半径1mの中に虫などが何もいないというのは考えられません。早ければ1分くらい、おそくても5分くらいあれば目がなれてくると思います。
 じっとするためには蚊などの対策も必要なので、虫除けクリームなども手にしておくとよいですね。

自然を楽しむことは 環境を大切にする気持ちにつながります。
 たのしい環境教育というテーマで、学校でもどんどんアウトドアに出て欲しいと考えています。
 いろいろなアイディアが欲しいかたは気軽にお問い合わせください。

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トイレの大きさについて考える@平等とは?@楽しい福祉&教育 の発想法

 今から30年以上まえ、学年のはじまりの4月のこと、ある子にこどもたちに「Aさんだけ特別扱いしないでよ」と訴えられたことがありました。

「何かあるとすぐ保健室にいく」というのです。楽なものなら行かなくて難しいものになるといなくなる、というので前の学年で同じクラスだった子どもたちに不満がたまっていたようです。

 Aさんは起立性失調症といって、血圧が突然変化してめまいや動悸が激しくなっていく病気だと診断されています。

 前の担任との引き継ぎでは〈本人の強い要望で周りの子どもたちには病気のことを伝えていない〉とのこと。
「気分が悪いので保健室に行く」という流れが続いていたそうです。

 Aさんをまじえて保護者と養護の先生と私とで話をして、詳しい病名は伝えず「急にめまいがしたり、気分が悪くなったりするので病院でみてもらっている」という話を伝えることにしました。
 Aさんは〈朝、とても起きづらい〉という話だったので「朝おきる時も大変なんだけど、みんなと勉強したいといって頑張って学校にきている」という話を加えました。

 まわりの子どもたちもわかってくれたようで、優しくしてくれる子どもたちも出てきました。加えて、私の授業を喜んでくれて、次第にAさんの症状はよくなっていきました。

 学校では《平等の大切さ》を学びます。
 それは、王様のような人をつくらないという意味ではとても大切です。

 ところが、それをみんな同じようにすることが平等だと考えてしまうことがとても多いようです。

実際には、いろいろな条件や状況によって変えていったほうがよいことがたくさんあります。

 たとえばトイレの大きさです。
空港や映画館でいつも感じることがあります、どうして男性用と女性用のトイレの大きさが同じなんだろう…

 女の人たちが外まで並ぶ様子をみるのは特別なことではありません。
明らかにキャパシティが不足しているのです。
はじめからもっと増やして広く作ったらよいのに。

それが平等ではないのだろうか。

そういう種類のことを、子どもたちにも伝えていく必要があるだろうと思います。

 そういう例は実はたくさんあるでしょう。
 そもそも小学校では、学年がはじまるときに、それぞれの身長の違いで机と椅子の高さを調整しています。
それを不平等とは言いません。
視力による席の場所の違いや力仕事を割り当てる時の体力による違いもそうです。

 みなさんもこどもたちと一緒に考えてみませんか。

 実はこのことはPEALカウンセリングでとてもうまく整理することができます、それはまた機会があれば別の記事で…

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「まず落ち着くこと」PEALカウンセリング入門

 たくさんの子どもたちや先生、保護者の思いや行動が錯綜するのが〈学校〉です。

 そういう中で〈たのしさ〉を生むには簡単ではありません。
 熱意と知恵をしっかり重ねていかなければむずかしく、そのために《たのしい教育ラボ/たのラボ》がたくさんのプログラムを提供しています。このサイトでいろいろ知ることができると思います。

 楽しさだけでなく、必然的にいろいろな混乱・トラブルが生まれるのも〈学校〉です、これはそのまま何をしなくても生じてくるものです。
 とはいえ頑張ればよくなるということではありません。

 PEALカウンセリングは、そういう場面でも有効です。

 それは実技的に伝えていくしかないとはいえ、スタート時点で大切なことは言葉で伝えることができます。

「まず落ち着く」

ということです。

 これはPEALカウンセリングに限らず、スポーツの試合、試験などいろいろな場面で重要になることです。

 年が変わって三学期がはじまったころ、ある先生から「保護者がこれこれのことで〈教育委員会に訴える〉という話をしています、どうしたらよいでしょう」という相談がありました。

 個人情報なので中身についてはかけないのですけど、その先生はとても心配して、授業に心を傾けることができない状況とのことでした。

 ゆっくりした呼吸で落ち着いてもらってから、PEALカウンセリングを申し込んでくれたことが、よいきっかけになるように、しっかり相談をすすていきました。

 何日も悩んで立ち止まっているより、実験的にまず行動することです。

 PEALカウンセリングは、カウンセリングだけでなくスーパーバイズや簡単な相談にも対応しています。
 気軽にご相談ください。

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