自由研究…読谷の子ども会でたのしい教育①

カウンセラー協会でカウンセリンク研修を担当した翌日は、読谷村の子ども会でたのしい授業。
たのしい場所がいっぱいで嬉しい日々です。
主催者の方の話によると
「新しく復活した子ども会なので参加人数は少なくて、5〜6名から、多くて10名くらいかな」というお話。
「200名でも2〜3名でも全力投球」がたのしい教育研究所です。
何日もかけて、何度も練り直し準備を重ねて、「うっしゃぁ、これでもりあがるぞ」という気合いとともに会場に向かいました。

今回は自由研究でも利用できる内容にしようと
「ブーメランの秘密」

行ってみてビックリ!
なんと予測の三倍…25名オーバー。
主催の方も喜んでいました。
スクリーンショット 2014-08-14 11.32.45この子はわたしの「手乗りブーメラン」のコツをつかんで、まるで手元にフワリと戻って来るような遊び方がすぐにできるようになりました。この写真は投げたブーメランが頭の上で一回りして来て、手のひらに戻ってくる瞬間です。
スクリーンショット 2014-08-14 12.01.03いっぱい来てくれたので、とてもうれしいのですけど、材料についてはヒヤヒヤものでした(・∀・;
カウンセラー協会でも、予測の二倍に方達が来てくれましたし、次回からは、予測人数ではなくて「Maxの人数」も確認しなくてはいけません。
何にしても、ありがたいことです。

[問題]様々な危機によって地球はどうなっているの?

カウンセラー協会の実践講座の骨子ができたので、今度は沖縄県の事業で、アジア各国から沖縄に集まってくる高校生向けの授業の準備を本格的にはじめています…英語なので普通の授業より時間がかかります。
カレンダーをよく見ると、カウンセラー協会での講座より、こっちの方が早かったな
(・_・;

今回いただいたテーマは「エネルギー問題」

授業づくりを始めると、どんどん大風呂敷になっていき、人類を取り巻く問題全体について触れる予定で構成し始めています。

その中でとりあげる予定の問題を一つ、みなさんも考えてみませんか。
事前に問題を出すというのは今までやったことがありませんが、いろいろな国から集ってくる高校生達が、このサイトを見て予習するという事はないだろうと思うので、忙しくなる前に載せておくことにします。

問題:地球を取り巻く問題はたくさんあります。「病気」「飢餓」「環境の悪化」…特に小さな子ども程その影響がすぐに出ます。
では二十年前と比べて、世界の乳幼児死亡率はどのように変化してきたでしょうか?

予想 ( )内も選んでください
ア(少し・とても)良くなってきた
イ(やや・とても)悪くなってきた
ウ ほぼ横ばい

どうしてそう予想しましたか?

 

おはなし
地球上ではいろいろな危機が叫ばれ、その中には、明らかに危機を煽っているようなものもあります…「マヤ文明のカレンダーによると2010年に地球は滅亡する」「ノストラダムスによって滅亡が予言されている」という話もありました。

しかし実際、食料危機、エネルギー危機、環境破壊、大津波、大地震、地球温暖化、ウィルスの感染など、現実問題として地球上では、様々な危機が叫ばれています。
ところで、いろいろな危機に最も早くそして強く影響が出るのが乳幼児だと言ってよいでしょう。
食べものが不足して真っ先に命を落としたり、抵抗力や衛生の問題からも感染症にも弱く、命を落とす事も多いからです。

最近、国連の機関であるユニセフがあるレポートを出しました…
Committing to Child Survival −子ども達の生存に関わる報告書−です。
webで閲覧できます。http://www.unicef.org/media/files/UNICEF_2013_A_Promise_Renewed_Second_Progress_Report_Full_Report.pdf

スクリーンショット 2014-08-03 10.44.55そこには乳幼児(5才未満)の死亡率がグラフで描かれています(11p)。

それを元に、世界各地の乳幼児の死亡率を見て行きましょう。
どう変化してきたのでしょう…皆さんの予想は正しかったでしょうか?

世界 乳幼児死亡率の推移1990-2012サハラ砂漠より南に位置するアフリカで45%減少
アフリカ中西部で39%減少
アフリカ東南部で53%減少
南アジアで54%減少

世界各国の乳幼児死亡率は全体として47%も減少しています。

いろいろな危機が叫ばれ、実際に悲しいことも起こっています。
しかし、もっとも影響を受けるだろうと思われる乳幼児の死亡率の減少にハッキリと表れているように、いろいろな危機に対して、人類は無力ではありません。
いろいろな知恵と力で、その危機に立ち向かっていると言っていいと思うのですが、どうでしょうか。

自由研究におすすめ本「科学的とはどういうことか」

研究所には「自由研究」の相談もたくさん届きます。
前に書いた「キッチンのタネ」や「松ぼっくり」の話に興味を持ってくれた方達からの問い合わせも来ます。
そこで今回は、自由研究におすすめの本を紹介させていただきます。
私の師 板倉聖宣著「科学的とはどういうことか」です。

自由研究のネタがいろいろ載っています、という本ではありません。
「卵は砂糖水にも浮くか」
「虫めがねで月の光は集まるか」
など、自由研究にふさわしい題材を取り上げながら「科学的な見方・考え方」について、とてもしっかりと書いている本です。
私が理科を教えていた時には小学校3年生から読んでくれていました。
後半は、「スプーン曲げ」など超能力のインチキを科学的に解明する展開で、子どもから大人まで対象の骨太でたのしい本ですよ。

親子で一緒に読む、ということもオススメです。

科学的とはどういうことか―いたずら博士の科学教室

いっぱいのたのしき授業の日々 テーマは「自由研究」

今日もたのしき充実した日々でした。

朝早く家を出て、国立公園に指定された渡嘉敷諸島に船で向かいました。

やっぱりいつ行っても、いい海。

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000阿波連小学校に向かい、子ども達に授業。

IMG_0207テーマは「自由研究」

一年生から一緒で二時間連続…

大丈夫かな、と思ったのですけど大盛り上がりでした。

感想・評価は後日郵送してくれることになっています。

たのしみです。

その後、校内研修で校長先生を含めて6人の先生方に授業。

わたしの好きな「吹き矢の科学」。

力学を感動的に伝える授業です。

これはストロー吹き矢で実験している時の様子です。先生達も子どものように大騒ぎで盛り上がりました。

IMG_0350考えてみると、今までの最長授業時間だったな…13:10〜16:45まで、授業のコマ数で言うと連続4コマ。いつもの学校の授業に戻った感じです。

感動的な感想をたくさん頂きながら、校長先生、教務の先生に港まで送っていただいて、美しき素晴らしい慶良間諸島を後にしました。

19:00過ぎには、来週のグッジョブの授業の下見で県立図書館へ。

県立図書館写真これは県立図書館から眺めた夕日です。

azimuth:0.000000||elevation:0.000000||horizon:0.000000研究所に戻って、明後日の採用試験セミナーの問題づくりと、来週の宮古島の授業の準備。

一日が36時間あったらもっとたのしいのにな…

明日は、琉球新報に私のコラムが載ります。

テーマは「学力」…興味の有る方はぜひお読みください。

                  kiraku記

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