たのしくアウト・ドア=塩づくり

某日、研究所のメンバーの恒例 夏のパーティーがありました。

子ども達も参加し、エンディングは海辺での花火です。

ライターがなかったので、キャンプ用のガスバーナーを火種にすることにしましたが、もったいないので、ついでに海の水で塩をつくることにしました。

これがその時の様子。

販売されている塩よりずっとおいしいものができあがります。


たのしい塩づくり

 

たのしい塩づくり2

作り方はあまりにも簡単。

海水を1〜2cmほど入れて煮詰めていくだけです。

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トリプルディスプレイ たのしい仕事環境

以前、わたしがトリプルディスプレイ(三つの画面)でパソコンを操作しているという話を書いたところ、ぜひ見せてもらいたいという人たちからアプローチが来ています。

残念ながら重要なデータなどを扱うので、起動して見ていただくことは難しいのですが、おおよそどういう状況なのか、ということを簡単にお伝えすることは可能です。

パソコン部分を切り抜いてみました。

トリプルディスプレイiMac27インチ

真ん中にあるのがiMac27インチ Retina です。
27インチというのはパソコンにしてはとても大きなサイズです。
それでも左のディスプレイが32インチなので小さく見えてしまいます。
右が22インチくらいのパソコン用ディスプレイ。
左は家庭用のTVを利用しています。

この三つの画面で独立した作業ができます。

トリプルディスプレイというのは三つとも同じ画面になるのでしょうか?、
という質問がいくつかきていましたが、違います。
それでは一人でいろいろな作業をするのにあまり役立ちません。

わたしの使い方でいうと、真ん中のメインのパソコンでは文書作成や表計算、画像処理などのソフトウェアを主に使います。
右のディスプレイは、2つのブラウザを起動してインターネットを利用したり、メールソフトを立ち上げておいて処理をしています。
左の大きなディスプレイは、授業づくりの時の、動画や画像の確認用として使っています。

この写真の様に幾つかのソフトを立ち上げて、確認しながら教材づくりをすすめます。大きな画面なので、動きや画像をプロジェクターで出力する時のイメージを掴みやすくなります。

このディスプレイ一で三つのソフトウェアを起動して作業していますが、他の画面にもそれぞれ立ち上げて使えますから、わたしの様に、いろいろな作業を同時にやる人間にとっては、とても便利です。
右のディスプレイのデータを真ん中に持って行ったり、左端のディスプレイのデータを右端のディスプレイにあるメールソフトに持っていって添付したり、たくさんの作業ができることになります。

たとえばこの左端のディスプレイ画面。

たのしい仕事場真ん中のメインディスプレイで、プレゼンテーションの作成をすすめる時、この画面の、バケツをぶんぶん回している画像を利用するために、真ん中のプレゼンテーション用ソフトに持ってきたり、出来上がったものを大きくして左のディスプレイ全体で見たりするわけです。

もちろんその都度にメールがどんどんやってきますから、右のディスプレイでその対応をして、今やっている様に公式サイトに書き込んで、などなど、いろいろな作業に移りやすい状態にしておくのです。

三つ一度に見ることができないから意味がない、と思う方もいるかもしれませんが、利用する時に立ち上げたり、切り替えたりする手間が省けて、これらは右にある、これらは左にあるという様なことが感覚てきにつかめていると、作業効率がかなり上がります。

前にも書きましたが、Macは画像出力系にもとても優れているので、私のiMacで必要なのものはこういう1000円くらいのケーブルが1つのディスプレイに1本ずつあればOKです。

miniDP-DVI

これをMacの後ろ側に差し込みます。
サンダーボルトという激しい名前のコネクタ(下の右から二番目と三番目)に差し込んで、ディスプレイから伸びたケーブルとつなぐだけです。

スクリーンショット 2016-07-15 19.19.49

 

ディスプレイの種類によってケーブルも違うことがありますし、いろいろなものに使いたいという場合には一本でそれらに対応するケーブルも出てきています。1500円くらいです。

41kbO8Z0wxL

MacBook Air(ノートパソコン)にもこういうコネクタがあるので、小さなMacbookの横に大きなディスプレイを置いて利用する人もいます。

移動する必要がなくなったら、こういう形で利用するのもよいと思います。スクリーンショット 2016-07-15 20.24.53
600x449xmacbook-air-2012-dual-thunderbolt-displays.png.pagespeed.ic.Ulksv1BQTD興味のある方達には、きっとお役にたったでしょう。

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仮説実験授業の誕生(仮説実験授業研究会)/仮説実験授業の誕生は1963年

 九州の大学で仮説実験授業を卒業論文のテーマにしているAくんから相談が来ました。

 最も初期の仮説実験授業について知りたい。それと併せて「仮説実験授業はいつ生まれたか」という時の根拠になるものを知りたいです、という話です。

 

 「仮説実験授業の誕生」の頃の資料を探してみましょう。仮説実験授業の生まれたあたりには、いくつかの画期的な出来事がありました。

A.1963年4月から同年7月まで上廻昭氏が国立教育研究所の板倉聖宣氏のもとに内地留学し、板倉聖宣の構想で授業書「ふりこと振動」の授業が完成

B.雑誌「理科教室」1964年2月号、3月号に「ふりこと振動」の授業記録を発表

C. 仮説実験授業研究会が1964年3月3日に「仮説実験授業研究 別冊-仮説実験授業の記録」①②を創刊

D.1964年10月5日タイプ版として「仮説実験授業研究」No.1を創刊

 

 このうちのどれを「仮説実験授業の誕生」と位置づければよいのでしょう?

 タイプ版の「仮説実験授業研究」創刊1号に板倉聖宣が「私たちの研究の立場-創刊にあたって-」という文章をまとめています。

 こう始まります。

仮説実験授業研究 板倉聖宣

板倉聖宣

 私たちが仮説実験授業の名のもとに共同研究をはじめてから一年あまりになります。

 仮説実験授業の起点を1963年とすることは、異存ないでしょう。

 50年以上経た今「仮説実験授業研究」を読むと、その瑞々しさと迫力を感じさせる中に、「仮説実験授業の技法はほぼ全て確立し、その大きな成果もすでに現れていたこと」を知って驚ろかされます。

 

 このサイトに関して「仮説実験授業のことをいろいろ知ることができて、とても貴重なサイトです」という感謝の言葉がいくつも届いています。これからも仮説実験授業のことを綴っていきたいと思っています。ご期待ください。1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックすると尚うれし!</a</p

クイック「スライムもち」は美味しくて健康的でたっぷり!

前回の記事の続きになります。
コンビニに「すらいむモチ」に似た商品が売られていました。
というか、これを元にしたのがスライムもちですから逆ですね。

きなこ餅 コンビニ パッケージには、はば3cmくらいのきなこモチが5つくらい入っています。

下の写真は前回書いた講座の準備会でつくった「スライムもち」です。
きなこモチよりとろりとしていますから、球状に形を整えるのは難しいのですけど、きなこモチより美味しいのです。
わたしがこれまで2000人以上の子ども達に授業した時の評価&感想文から、それは確かだと思っています。

クイック すらいむモチ

これができた全体量ではありません。
大人六人が「おいしいおいしい」といいつつ味わった、その残りです。

おそらく、作った時のボリュームはさきほどのコンビニの「きなこモチ」の十倍近くはあると思います。

しかもそれが10分くらいでできるのですから、すばらしいものづくりだと思います。
保存料なども使わないので健康的です。

家庭科だけでなく、「熱によるタンパク質の固化について」ということで私は理科で取り上げていました。

学ぶことも多いのですけど、子ども達が「この先生ってたのしい」と思ってくれることも大切です。
人間関係は教育に対しても基本ですから。 そこから広がる成果はとても大きいと思います。

追記
その後の研究で2〜3分で出来上がるバージョンが完成しました。
クイック、というイメージよりずっと早くできるので、今は「スピード スライムもち」と呼んでいます

桜の季節の講座に参加する皆さん
ご期待ください!

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