カウンセリング特訓の様子から〈高校生の娘に赤ちゃんができたようだ〉

※予約設定がうまく作動せず夜のアップになってしまいました、毎日0時の更新をたのしみにしていたみなさん、すみません

 年末から新春にかけて〈PEALカウンセラー養成講座〉が進行中です。今回から私とマンツーマンの特訓を取り入れることにしました。

 私がクライエントになって一人ずつの参加者にカウンセリング事例を2つ(45min×2)を設定して、要所要所で「こういう流れもある」「この流れは難しい」などのアドバイスを挟みながらカウンセリングが進んでいきます。
 もちろん、質問や疑問にも答えていきますし、ポイントがずれていきそうなら軌道修正します。

 
 私はこれまで一流のカウンセラーから教わってきたのですけど、対面マンツーマン特訓や、途中で役割を変えてカウンセリングを進行してみるといった特訓はありませんでした。
 カウンセリング講座は、受講生同士のカウンセリング演習に指導者がポイントなどを解説する、というようなものがほとんどです。指導者自身が対面でクライエントになったりカウンセラーになったりしながら、身体にカウンセリングが染み入るように指導していくというのは異例です。
 しかも一人につき90分連続のマンツーマン特訓がおり込まれながら進めるというのですから、かなり贅沢です。

 実施してきて、力のないカウンセリング指導者では無理でも、一流の技をもつカウンセラーがそうできなかったのかわかりました。
 私のカウンセリング講座のようにごく少数で実施する場合でさえ時間がたりなくなってしまうからです。
 ところが受講者の伸びは確かです、効果が高い方法をみすみす見逃すてはありません。
 そこで受講者の方たちと相談して時間を変更して個人別の特訓の時間を設定することになりました。
 方法を固定化せず予想変更していろいろな選択肢を試していくのはPEALカウンセリングの流れそのものです。

 PEALカウンセリングはハードな事例にも有効です。
 これは「高校生の娘に赤ちゃんができたようでどうしてよいかわからない」という母親からの相談を事例にカウンセリング実習をしているところです。

 PEALカウンセリングの構造は画期的です、それを活用していろいろな人たちの悩みと向き合い効果的な支援ができる人たちをゆっくり着実に育てていきたいと考えています。
 次回は夏に講座を実施できると思います。特別特訓はマンツーマンでも効果のあがることがはっきりしましたから、スケジュールが合えば二、三名からでも特訓講座が可能です、関心のある方はお問合わせください。

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評価感想が決定的に重要/次号メルマガの内容と最近の評価感想の紹介

 次号メルマガに伊良波先生が初めて書いたレポートを紹介しようと、本人に確認をとっています。

 私は当たり前のように講演やワークショップ、授業などの評価感想をとっているのですけど、その重要性を伝えてくれたのは伊良波さんであったことも、そのレポートから再認識することができました。

 メルマガはまだ発信していないので、最近わたしの授業を受けてくれた方(親子)の評価・感想を文意を変えない程度に少し手をいれて紹介いたします。

 いっきゅう先生のお話を聞いて、型を切って作るもので、飛行機みたいに飛べたので、とってもすごいと思いました。

なので、これからも科学について知りたいなぁと思いました。

いっきゅう先生のお話はとってもおもしろかったです。

またこういう授業をうけたいなぁと思いました。

**

袋に熱風をためて空にうかんでいくのが、みていてとても面白かったです。

子ども達が目をキラキラさせて講座をみていて、たのしさがとても伝わってきました。
たのしい授業、ありがとうございました。 母

 教師がたのしい授業にのめり込むのか、「まぁこういう授業も、いろいろな方法の一つだよね」程度でとらえるのか、それは、こういう子どもたち受講者の評価を丁寧にとって読んでいくことで決定的に違ってくるでしょう。

 自分ではうまくいったと思っていても、子どもたちの評価が低ければ、それはうまくいったとはいえません。

 授業中の子どもたちの表情や発言などから「今回はあまりもりあがらなかったな」と思っていても、評価感想をとると、とても嬉しいことがたくさん綴られていることもあります。
 教師は子どもたちの心の中を読み取ることができると思っていても、実は書いてもらわなくてはわからないことがたくさんあります。

 そういうことも、日頃から気軽に子どもたちに書いてもらう中で実感していくでしょう。

 教師の上達論という視点でいえば、評価感想を取ることは必須だといって間違いありません。

 私が教師を辞めフリーとなって成功することができたのも、そういうことを日頃からすすめてきたからだといっても過言ではないでしょう。

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楽しい読み語り「アルフィーのいえで」お勧めブックレビュー

 2ヶ月前の秋の講座(2023年)でさくら先生がとりあげた『アルフィーのいえで』は読み語りにおすすめの一冊です。

 気に入りの赤い靴をお母さんが「処分しましょう」というので、反抗したアルフィーが「それならボク家出する」といい出すところから始まる絵本です。
 これはアルフィーがカバンに家出用の荷物を詰めているところ。

 当然のごとく
「アルフィーのお母さんはとても困ってしまいました」
 と話が進むと思ったら…

 このお母さん、なかなかの人物です。

 ぜひ展開のおもしろさに触れてみてください。

 子どもたちもきっとハラハラしながらのめり込んでくると思います。

 私はさくら先生の読み語りで4~5回味わったのですけど、何度聴いてもいい気持ちになる作品でした。

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〈ミニパーティーの楽しみ方〉という講座

〈たの研/たのしい教育研究所〉ではメンバーの希望に合わせて突発的にミニ講座を開催することがあります。少数開催なので「こういうのやるんだけど」とメンバーに伝えるとすぐに定員に達してしまったので、一般公募はありませんでした。

 新春に開催したのが〈パーティーの楽しみ方〉をテーマにした講座です。

 親類が集まった時、ちょっとしたお祝いがあった時など、どうやってたのしく盛り上げるか、いろいろな工夫をしつつ、参加者みんなでたのしみました。

 これはスタッフが集まって準備をはじめた時の写真です。

 ポスターなどが貼られて、福引の準備がはじまっています。

 早くその日にならないかと、主催側がたのしみにしているのは、大きな講座も全く同じです。

 予定プログラムは次の通りです。

〈たのしいゲーム〉のコーナーでさくら先生がたくさんのコンテンツを紹介してくれたのですけど、その一つが「早口言葉」でした。みんなで声に出して、あまりの言えなさ加減に大笑いでした、前段でアウト。
 みなんさは言えるでしょうか。

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