たのしい教材:仲よくなるきっかけになる島言葉① 楽しい〈しまくとぅば〉-楽しい国語

 たのしいしまくとぅば(島言葉)の新しい教材ができあがりました。たくさんのお問い合わせをいただきましたが、ご希望の方にお渡しできます。前回より大量に準備しましたが、数に限りがあります、ご了承ください。

 同時進行で〈動画〉の作成もすすんでいます、近々アップする予定です。

 印刷して利用したい方は、次のリンクからダウンロードしてご利用ください⬇︎

https://tanokyo.com/wp-content/uploads/2023/08/a9483f3dfab34f064377458b67ae7030.jpg

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④受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⑤可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





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メッセージ本文

楽しい島言葉・しまくとぅば教材〈仲よくなるきっかけの島ことば〉

 お待たせしました、楽しい島言葉・しまくとぅばの教材が拡大印刷してたくさんの方たちに届けることができる様になりました。

 これまでも〈たの研〉のプリンタで印刷したプログラムをたくさんお頒けしてきたのですけど、たくさんの人たちがたのしんでくれることがわかったので、印刷所に頼んでキレイな印刷物として作成することになりました。

 今回のテーマは〈仲良くなるきっかけになる島言葉・しまくとぅば〉です。

 何度も検討会を重ねて、いろいろな島言葉が候補にあがったのですけど、いつものように4つに絞りました。

 その1番目が「おしえてください」⇨『ならーち く(き)みそーり/ならーち とぅらせー』です。

 教えてもらうことは、こどもだけでなく、大人にとっても仲良くなるきっかけになります。
 どんどんつかってみましょう。

 こういうシンプルな島言葉が四つならんでいて、今回は、それに対応した動画も利用できるようになります。
 印刷ができあがったら、全体をこのサイトで紹介したいと思います。

 教材がほしいかたは、気軽にお問い合わせください。
 

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楽しい作文指導〈たの作 2〉

 前回の続きです。たのしく書き続ける方法の協力なプログラム「たのしい作文指導〈たの作〉」の待望の続編ができました、vol.2です。
 学校で「今日の日記、書くテーマに困った人はこれを書いてきてね」とか、家庭で子どもが「課題の日記が苦手だ」と言ってきたら「じゃあさ、こういうテーマで書いて出してみてよ、お母さんもぜひ読みたい!」と伝えて、こういうカードを見せてあげます。

 こういうテーマは私いっきゅうが、教師時代に「書くことに困っている人は、これでどうでしょう、先生もぜひ読みたい」と、出してあげたテーマだったり、今考えついたものたちです。
 このテーマカードは、子ども時代の今でしか書けない内容でもあります。
 が、残念ながらわずかな差で、今回はテーマから外された一枚ですけど、無理強いなければ、多くの子どもたちはきっと喜んで書いてくれるでしょう。

 完成版は全部で44枚あります。
 哲学的な内容、小説家になる時間、笑えるような話、騙されない人になるための工夫、たのしい島言葉など多彩なテーマがそろっていて、教師が読みたくなる、親が読みたくなる、友だち同士でも、相手がどういうことを書いてきたか読みたくなるようなテーマになっています。
 書いていくことで、子どもたちは自分の文章力の可能性を感じ、書くことの喜びを感じてくれるようになるでしょう。

 教師をしていた頃は、こういう授業を続けているうちに小説家も生まれていくのだろうという感じがしてきたほどでした。教え子たちの中から、文章を書くことで暮らしている人が、きっといると思います。

 たの作2は8/11の夏の講座で出す予定ですけど、欲しい方はこのサイトからも申込みできます。価格や送料等は完成後、担当からありしだい、サイトに掲載します。たのしみにしていてください。

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アイディアを出し合うことはとっても楽しい!-楽しい会議入門

〈たの研〉のアイディア会議:アイディエーション は毎回とてももりあがります。私いっきゅうの学校現場での経験がとても大きく作用しているからです。

・どうして同じことを何度も話し合うのだろう?

・どうして声が大きな人が勝つのだろう?

・子ども達のためにもっと長く議論した方がよいテーマには意見が出ず、これまで通りの内容にちょっとした変化を加えることにどうしてこんなに長く時間を使うのだろう?

それらそしてその他諸々を束ねて

「どうしてたのしく議論できないのだろう」

 教務主任の研修会でA小学校の教務のA先生が「うちの学校の職員会議は私が司会進行して、たいてい1時間以内で終わります」

と発表していたことに感動して、その人に学びに行きたいと、まずその学校の知人たちに聞いてみたら

「そんなことは全くない」
と言われて、どうしてこんなフェイクを語るのだろうと、しばらく悲しい思いをしたことがあったのですけど、その人も〈会議を何とかしたい〉という思いがあったのでしょう。
 それほど学校の会議は実に課題が大きいものの一つです。

 たのしい教育研究所は学校を側からサポートする組織でもあります、会議のテーマは自(おの)ずと学校と似たものがたくさんあります。

 そこで〈たの研〉の議論ははじめから《キーコンセプト》を作ってありました。
 そのうちの三つが

✨ 一つの会議のテーマは1時間以内
✨自由に予想・発想して自由に議論する、その最終責任は発言者ではなく代表のいっきゅうがとる
✨議論された内容は〈予想⇨実験〉の過程を経て結果を冷静にみていく

です。

 学校でもそういうコンセプトで議論を自由にすすめていけたらよいと思います。

 さて、最近はいろいろなアイディエーション (自由に予想・発想し議論する場)が実施されています。

 今回は、〈たの研〉が信頼しているH先生を招いて3人でのアイディエーション です。

 学校でたのしんだ事例などをたっぷり出してもらって、笑いながら、あっという間に楽しい教育プログラムができあがりました。

 「出来上がったものはいいものである」なんていうことはありません、さっきのキーコンセプト《✨議論された内容は〈予想⇨実験〉の過程を経て結果を冷静にみていく》の段階にすすみます。

 いろいろな先生たちが、これから一週間程度で子どもたちに体験してもらって、よい評価が出たら、プログラムを一般に公開することになります。

 さらにブラッシュアップが必要だとなったら、また工夫改善して試してもらいます。それらの評価を元にいずれこのサイトでも公開できると思います、たのしみにしていてください。

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