おかき日本一決定戦開催⇨〈たの研おかき〉は日本一のおかきと同列一位/おかし決定戦はたのしい!

 ミニパーティーをたのしもうの中のプログラムの一つに『おかき日本一決定戦』がありました。数名で審査するのですけど、こういう大会はないので、そう銘打っても問題はないでしょう(´ー`

 知人が旅でみつけたという「日本一」と銘打たれたおかきをくれたので、それと、秋の講座で大人気だった〈たの研おかき〉を味比べして、どっちが美味しいか判定するわけです。

 身内びいきの判定がでると困るので、審査する方たちに、厳しく審査してくださいと伝えてさっそく大会がスタートしました。

 日本一と銘打たれた〈おかき〉は前に作られてパックされています。それに対して、作りたてで味わうのが〈たの研式おかき〉です。
「同じ日数置いて比べなければ」という意見もあるかもしれませんけど、〈たの研おかき〉はそもそも子どもたちの目の前で作って、その場で味わうものとして開発したものですから、数日置いたら〈たの研おかき〉ではなくなります。
 その意味で、アドバンテージはこちらが高いですね。

 結果、みんなから「日本一に勝るとも劣らない」という嬉しい評価が集まりました。
 これからは「日本一のおかきと同列一位」と名乗ろうと思います。

 落ち着いたら〈たの研おかき〉の作り方も、プログラムとして電子出版する予定です、ご期待ください。

 ところで、この方式はいろいろなたのしみとして使えます。

 友達が集まった時や家族みんなで、たとえば「カルビーのポテチと湖池屋のポテチはどちらが美味しいか決定戦」というような楽しみ方です。

 やってみませんか!

 

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メッセージ本文

春のたのしい教育フェスティバル2024〈出会いも別れもたのしい教育〉

 恒例の春の講座の開催が決まりました、2月17日(土) 受付9:30~12:45 です。3ヶ月ぶりに広く公募する講座です、一緒にたのしみましょう。
テーマは《出あいも別れも たのしい教育》、お祭り的な要素も加えて「春のたのしい教育フェスティバル!」としました。
 まだ〈たの研〉の講座を受講したことのない方は、騙されたと思ってご参加ください、「え、もう終わるの?」というくらいたのしい時間と「もっと学びたい」という知的好奇心の高まりを体感すると思います。
 子どもと一緒に参加して「前より仲良くなりました」とか「娘と勉強の話が気軽にできるようになりました」というような声がいくつも届いています。映画を観に行くのもたのしいかもしれません、それでも
リーフの案内文から紹介しましょう。

2024年 春のたのしい教育フェスティバル!
出あい も別れも たのしい教育
主催:たのしい教育研究所 後援:もの工房 

春!
子どもたち・先生・親にとって大切な《出あい》そして《別れ》の季節。
大人気のたのしい教育で「この1年間、先生に担任してもらってよかったな」「これからの1年、たのしい先生でよかった」と感じてもらえる授業をしませんか。
子どもの立場で授業を体験し、そのまま明日の授業で活用できるようにプログラムした講座です。
親子で一緒に過ごす時間がへって来たという方にも知的好奇と笑顔の広がるたのしい体験の1日になります。
はじめての方も満足していただけることは、これまでの高い講座満足度で実証済みです、安心してお申込みください。
参加人数には限りがあります、早めに席を押さえることをおすすめします。

日時 2024年2月17日(土) 受付 9:20
  9:30~12:45 ※終了時間は少々前後します
会場 石川青少年の家 大研修室 ※本館2F
    ※高速石川インターから約5分

〜 予定プログラム〜
① みんなでたのしく ゲームプラン
② パーティーで 子どもと一緒に
  おいしいケーキづくり
③ 出あいと別れに思い出にのこる〈読み語り〉
④ たのしい教育 授業プログラム
⑤ おたのしみ教材コーナー など

対象:教育関係者、たのしい教育に興味関心のある方 30人程度
参加費:一般2800円・RIDE会員2600円、
子ども(小・中学生)1400円
 ★早割り 2/2(金)17:00まで 一般 2400円,RIDE会員2200円、子ども 1200円
※親子参加での教材等は基本的に親子で1セット。 子どものみの参加はできません
※ひとり親世物などの参加費支援があります、気軽にお問合わせください
持ち物:筆記用具、マスク、飲み物、教材持ち帰り用のバッグ等服装: 動きやすい服 ※検温、体調確認、殺菌、換気などを併用して実施します

講師代表:いっきゅう先生(喜友名 一)
たのしい教育研究所所長。県内外海外を飛び回るたのしい教育の第一人者。米NASA公式センターで開催された宇宙探査教育者会議に日本教師代表の3人に選出され授業を実施、高い評価を受ける。〈古川宇宙飛行士〉を会場に招いてのジョイント授業や宇宙滞在中の〈若田宇宙飛行士〉と地上を結んだ授業など多数の教育イベントを成功せさ、自らも約1000人の参加者に一斉授業するなどマスコミにも多数取り上げられる。 小学校教師を早期退職し「たのしい教育研究所」を設立。国や県、自治体、医師会など連携し幅広く活動中。琉球伝統空手指導者、カウンセリング指導者、アウトドア実践家など多彩な顔をもつ。

★ お問合せ 090-1081-7842 (平日 18:00まで)
★ 申し込み★  
QRコードから 
 

 

メールからoffice⭐︎tanoken.com ※打ち込む場合は⭐︎を@に変えてください
件名に「春の講座 申し込み」と書き
①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など)③ 電話番号(緊急連絡に利用)
④〈RIDE会員〉〈非会員〉を明記して申し込みください(週1回の有料メルマガが届いている方は会員です) 
※受講の可否メールを3日以内に発信しています、届かない場合は必ず電話でご確認ください

お申し込み、お待ちしています。

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楽しいカウンセリング「PEALカウンセラー養成講座」心を強くする/メンタルの強さ・弱さ①

 新春の「PEALカウンセラー養成講座」を開催中です。これまで数回開催してきたので、今回はかなりタイプの違うコンテンツで構成したのですけど、これがかなり好評です。

 カウンセラー養成講座を受講する方たちなので、これまでもPEALカウンセリングを学んできていますから、ほぼカウンセリング実践の時間に使っています。

 テーマは「強いカウンセラーになる」、うまいカウンセーではありません。

 実習は格闘技のように〈スパーリング〉と呼んでいるので、参加者は驚いたと思います。

 私がクライエント役でカウンセリングしてもらい、要所要所で「はい、手が逃げている」とか「このまま行くと苦しい内容にいきますよ、三ステップ戻って「今までまだ試していない方法で、できそうなものが何かあるでしょうか?」って訊いてみましょう、というように1~2回目はどんどんアドバイスを入れています。

 のんびりしている小次郎というニャンコの近くで真剣にカウンセリング修行している様子が映っています。

 

 教職員でも、ウツで病休をとる人たちが増えています。
 メンタル的に強い人と弱い人の違いはなんでしょう?
 みなさんはどう思いますか。

「何が最も影響を与える要因ですか?」とA.I.に尋ねてみると

メンタルの強さやうつ病になりやすさに最も影響する一つの要因を特定するのは難しいですが、多くの専門家は「ストレス耐性」が重要な役割を果たすと考えています。ストレス耐性が高い人は、困難や圧力のある状況に対してより効果的に対処でき、ストレスに起因する精神的な影響を最小限に抑えることができます。これにより、メンタルの健康を保ちやすくなります。 某A.I.

という答えが返ってきました。

  これは答えになっていない答えです。

 たとえばこういう答えはどうでしょう。

 こどもの頃から「困った困った・大変だ何しろ大変だ」と騒いで、周りの誰かが「それは大変だね、助けてあげましょう」と手を差し伸べ続けていたら、その人は自分で問題を解決していく大切な練習を重ねずに年をとっていくことになるでしょう。
 社会に出て、自分で問題を解決しなくてはいけない場面が続いていくと、自分で問題を解決していった経験の少ない人はメンタル的に追い詰められていく危険性が高くなっていくと考えられると思います。

 もちろんこどもの頃から数々の課題を自分の努力で解決していった鋼(ハガネ)のメンタルをもっている人でも予想を超える困難を前にくじけてしまうこともあるでしょうから、一概に言えないとはいえ、前述のことはかなり言えていると思います。

「可愛い子には旅をさせよ」という格言があります、それは子ども自身で未知の課題を解決していくよい経験になるという意味でも、価値あるものだと思っています。

 メンタルの弱い人強い人、いろいろいるのですけど、子どもの頃から課題を解決していくことは人生の大切なレッスンだといういうことは間違いないでしょう。

 子どもが困った時にどうするか、すぐにアドバイスするのではなく「何かできそうなことある?」と聞いてみるのはどうでしょうか。

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たのしい国語②どうして国によって言葉が違うのか? 楽しい言語学入門

 みなさんは「ねぇねぇお母さん、どうして国によって言葉が違うの?」と聞かれたたら、何と答えるのでしょう。たのしい国語・理科①の続きです。 ※未読の方は一つ前に戻って読み進めてください

 私いっきゅうが子どもの頃、先生に無視されてしまった、その質問を、私自身で丁寧に答えてあげたいと思います。ただし授業中の質問ですから少しの時間を使って、という制限の中で要旨を刻むことにします。時間によって、この骨子のみにするかそこを膨らませるか、私も頭を整理しながら書いてみましょう。

1.動物は進化していく段階で周りの情報を統合的に処理する〈脳〉という場所が形づくられていきました。その〈脳〉は周りの敵や仲間などに意思や感情を伝える(コミュニケートする)ことにも力を発揮していくようになりました。※ウィルスや単細胞生物などはコミュニケートしようという意思はないだろう

2.そのうち〈脳〉がさらに発達していった背骨のある動物たち(脊椎動物)は音声や動作(ジェスチャー)によるコミュニケーションがすすんでいきました。そういう動物の中でもっともそれを発展させたのが、わたしたち人間だった

ウィキペディア「視神経の細胞」

3.人間の音声言語やジェスチャーはとても長い時間をかけて様々な場所にすむ人たちの中で独自に発展していきました、話はここからです。

①まず「地球上のどの場所でも同じ様な言葉が発展するはずだ」という予想は成り立つのか考えてみましょう。カラスは〈カーカー〉と鳴くので、いろいろな場所で人間たちはカラスを指さして「カーカー」という名前で呼ぶようになった可能性はあると思います。調べてみると今でも英語でカラスは「クロー」、韓国語で「カマグィ」イタリア語で「コルヴォ」、ドイツ語:クレーエ、フランス語:コルボー、ポルトガル語:コルヴォ です。そっかヨーロッパ諸国は言葉が影響しあっていると考えられますね、遠く離れて南アフリカ共和国での呼び方を調べましょう、南アフリカ共和国(アフリカーンス語):Kraai(クラーイ)です ※ChatGPTサーチ
 どちらも偶然とは思えないほど〈か行〉に偏っています、鳴き方から名付けられたという私の予想は間違いではないと思います。興味のある方は大学の卒論で取り上げてみてはどうでしょう

②では太陽を名付ける時、どの地域の国々でも似たような呼び方をするでしょうか? 日本では〈タイヨウ/お天道様〉、英語では〈サン〉、ズールー語:iLanga(イランガ)です、違いますね。
 そもそも各地で同じだというのが不自然なのだと思います。

 こどもの頃、私いっきゅうが「先生、どうして国によって言葉が違うんですか?」と尋ねたその問いに「いっきゅうくん、この広い地球にはいろいろな国があって、どこでも〈太陽〉が見えるよね。そのほとんどの国々でどこでも〈太陽〉と呼ぶのがあたりまえなのかな? まず自分でそのことを考えて、先生にその答えを話してくれませんか」と答えた方がよさそうな気がしてきました。

 みなさんはどう思いますか?

 たのしい教育は面白おかしい教育でも奇を衒(らて)ったものでもありません。その人の心の奥に響いて、もっと知りたい、もっと学びたいというスイッチを入れること、そしてその道筋を提供してあげるのが〈たのしい教育〉です。

 このサイトに興味を持ってくださったみなさんは、ぜひSNSなどで広めてください。一緒にたのしく元気な社会を育てていきましょう、それはつまりこどもたちや私たちがたのしく元気になる社会です。

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