秋の講座のたのしい教材準備ラストスパート

今回はたのしい教育研究所の中の様子をお届けしましょう、秋の講座が一週間前に迫り、スタッフが教材準備に全力投球中です。

講座のプログラムの中で利用する教材だけでなく売り場の教材も準備していくのでかなりの大仕事です。

 こういう場合でないとなかなか準備をする時間がとれないので気合いが入っている様子が伝わると思います。

「これは今回は出さないでおきましょう」
「こどもの小遣いで購入できる価格で」
などなど、いろいろな声が飛び交いつつ、着々と講座に向けての準備がすすんでいるところです。

 どれもこども達や先生たちが本当にたのしんでくれるのかを実験的に確かめていき、勝ち残った教材たちです。
 興味のある方はお問い合わせください。

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ワッフルづくりをたのしんでいる様子がいろいろ届いています/おすすめワッフルメーカー

 たのしい動画教材を見てくれた方から「そのまま真似たら美味しいワッフルができました」という感謝の言葉と、写真が送られてきました。

 とても美味しそうです。


 

 たまたまお皿が同じ白なのですけどこれは別な方からの写真です。

  どちらの方も初めて焼いたそうで「少し焦げ目をつけすぎたかもしれません」
「火をとめてお皿の準備をしているうちに焦げ目が強くなってしまいました」
と書いてあったのですけど、とっても美味しかったという感想は同じでした。

 嬉しいたよりです。

 先生たちの中から動画で使っている様な「ワッフルメーカーが欲しいです」という声があったので、評価の高いタイプを探すと手頃な価格で二つ焼けるタイプがあったので、たの研でいくつか取り寄せました。

 持っていった先生からも「さっそく焼きました、美味しかったです」という感想と一緒に写真がとどきました。

 みなさんもたのしんでみませんか。

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大人の感動とこどもの感動/たのしい読み語り「ルリユールおじさん」

 秋の講座の打合があって、久しぶりにミエ先生の読み語りを体験しました。ちょうど私が好きな「ルリユールおじさん」でした。

 女の子が壊れてしまった本をルリユールさんに直してもらうお話です。
 本好きな私にとってはルリユールさんが「これはこうしてこうやって」という様に本を直していくシーンは「しみじみいいなぁ~」と感じる内容なのですけど、今日は小学生の感覚に戻って聞いてみたら「特に本好きではない小学生にはつらいかな」と感じてしまいました。

 大人はこどもに
「これはいい本だよ」
 というように紹介することがあります。

 でも考えてみると、子どもが目を輝かせるとか心動かされるとか、いいなぁと感じるのは、読んでもらってからわかることで、教師がそれまでにそういう実験結果を重ねてもっていればそういってもよいけれど、そうでないときには一度こどもの感覚に戻ってみる必要があると考える機会になりました。

 みなさんが子ども頃に読んで「これは良かった」と感じた本はなんですか、ぜひ教えてください。
 秋の夜長に読んでみたいです。
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子どもたちと仲良くなる/始業式の日、学年お楽しみ会で全クラス合同の〈水中シャトル〉楽しく賢くなる方法

 読者の方たちからいろいろな便りが届きます、今回もとても嬉しい内容でした。以前〈たの研〉に水中シャトルのパーツを大量に注文した先生からのたよりです。
 後期の始業式の日に「学年全体で〈たの研〉の水中シャトルをたのしみました」という内容でした。
 少し抜粋して紹介させてください。

2学期の始業式の日に、学年全クラスで、水中シャトルを作りました…
子どもたちの感想をいくつか紹介させてください。
①水の調整がむずかしかったけれど、何回もやったら、うまく魚を動かすことができるようになりました。
 ペットボトルにマジックで絵をかいたら、本当の海の中のような感じになりました。
 また、家でも作ってみたいです。
②最初は、この材料でどんなふうに作るんだろうと思いましたが、予想と全然ちがって、とてもたのしいおもちゃができました。
 家に帰ったらお母さんや妹に見せて自まんしたい気分でいっぱいです。
家庭学習ノートに、作り方を図入りで、かいてきた子もいました。

 たくさんの写真が添えられていました、なるほどペットボトルそのものにデザインしてたのしんでくれたわけですね。

 魚にデザインした子もいますね。

 たくさんのこどもたちが工夫してたのしんでくれている様子が伝わってきます。

 この子はいかにも超能力で中の魚を沈めている感じですね、すばらしい。

 こども達が「たのしい」感じる教材で先生が仲良くなることは学校がよくなっていくことに繋がります。
 そして人間が「たのしい」と感じることで知的に高まらないことはありません。

 こども達は〈水中シャトルづくり〉からいろいろなことを学んだでしょう。
「水圧は全体に伝わる」ことであったり「中の空気はその水圧によって縮んだり広がったりする」ことであったり「その空気の体積によって浮力が違ってくること」であったりetc.
 もちろん言葉でそういうことを伝えることは難しくても、体感としていろいろなことを感じていくわけです、これが賢くなる大きなステップになることは間違いありません。

 読者の方からのたよりはこう続きます。

家庭学習ノートに、作り方を図入りでかいてきた子もいました。
校長室の前の机に1つ置いて、誰でもさわって遊べるようにしています。
この後、理科で空気や水を押し縮める実験があります。そこにつなげていけそうです。

 大好評のものづくりでした。

 こういう先生が増えていくことが、前回の統計で見てもらった〈不登校〉問題への根本解決になります。
 読者の皆さんも、その取り組みにぜひ加わってください。

 たのしい教育に全力投球の〈たのしい教育研究所〉です。

 最もよいのは講座や〈たの研〉で直接学ぶことですけど、遊び方の資料付きのパーツを準備しています、使いたいという方は気軽にご相談ください。

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