たのしい教材〈スイスイたこさん〉YouTube動画できました!

 たのしい教材〈スイスイたこさん〉のYouTube動画が完成しました。

 スイスイ滑るだけでなく回転も得意です。

 これだけあればたのしめます!

動画を見ながら一緒に作ることができます。

楽しみ方もいろいろ紹介しました。

 学校や家庭で、あるいは友人とおたのしみください。
 この左下の〈見る▶︎YouTube〉ボタンを押してご覧ください。 たの研のたのしい教材を学校で利用してくれている方たちもいます、ご意見ご感想など〈こちら〉までお寄せください!

① たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

② たのしい教育をより深く学び、より強く応援するための〈たのしい教育メールマガジン〉を一年間購読してみませんか。カウンセリングや講座、文章ドクター等の割引、教材購入の割引等の特典もあります

たのしい教育2022秋の講座を開催します 参加者募集中

 たの研秋の講座の開催が決まりました、11月19日(土)です。リーフも完成し配布作業に入っています。
 テーマは「たのしい環境教育」、いつものようにすぐに学校や家庭でたのしめるものばかりです。広報事務局から届いたメールを添付します。

みなさん、こんにちは。
秋風が気持ちの良い季節になりました。
秋は彩り豊かで、たのしみいっぱいの季節ですね。

 さて、人気のたのしい教育研究所〈秋の講座〉の開催が決まりました。今回のテーマは「たのしい環境教育」、SDGsの一環として構成しました。
 たくさんの内容をたのしんでいただく予定です。教材や解説書などをパッケージしてプレゼントするので、そのまま持ち帰って学校や家庭で授業できます。人気の〈たのしい教材コーナー〉もあります、ご期待ください。親子親類での参加も可能です。早目に定員に達することが予想されます、参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。

予定プログラム
A.たのしいゲーム
B.たのしい環境教育 ① 環境にやさしいものづくり
 ② たのしい読み語り
 ③ 環境にやさしい〈食べ物〉づくり
 ④ 地球のすがたをたのしく学ぼう仮説実験授業「地球」
C.〈たのしい教材〉の 紹介

日時:2022年11月19日(土) 9:20受付/ 9:30~12:50
会場:うるま市〈うるみん〉3階視聴覚室AB
                 ※安慶名十字路近く
対象:教育関係者に限らず、たのしい教育に興味関心のある方
 ※小学生以上なら子どもと一緒の参加も可能です(子どものみの参加はできません)
参加費 大人3000円、RIDE会員(本人のみ)2800円、学生(大・高)2400円 子ども(小・中学生)1500円 ※子どもは大人とペアで教材1set
★早割り:11/04(金)17:00まで  大人2700 円,RIDE会員2500円,学生2200円、子ども 1200円
☆持ち物等:筆記用具、マスク、飲み物、教材持ち帰り用のバッグ、動きやすい格好で

★★ お問合せ 090-1081-7842 (平日 18:00まで)★★
 申し込みはメールで ⇨ office@tanoken.com  
 Q-Rコードからも可
件名「2022秋の講座申し込み」 ①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など)③ 電話番号(緊急連絡に利用) に加えてRIDE会員の方は「RIDE会員」と明記して申し込みください(週1回のメルマガが届いている方は会員です)。 ※申し込みから3日程度で「受講可否・参加費」の連絡を送信しています、返信がない場合は上記電話番号へご連絡ください。

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たのしく野草てんぷら!

 今日は「授業で野草天ぷらをたのしみたい」ということでA先生がやってきました。
 食材は校庭にある野草です、これはヨモギ!
 他にセンダングサやタンポポを利用します。

「抜いて捨ててしまう草が食べられる」というのではなく、「それがとても美味しい」というのが大切です。

 M先生につくりかたを伝授して・・・

 できあがった野草天ぷらを食べてもらいました。

 もちろん「サクサクかりかりしていて、味もとっても美味しい」とびっくりしてくれました。

 ちなみに、お腹をすかせていたから美味しいということではなく、M先生はこの少し前に食事を済ませていての感想ですから、確かに美味しいと感じたと思います。

 これが美味しいとわかると、食材はスーパーにいかなくても手に入る上に、農薬なども使っていないので安全です。

 興味のある方は、実技スーパーバイズをお申し込みください。

 カウンセリングと同じ1回5000円(教材込み)で受講できます。

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たのしいカウンセリング/PEAL教育カウンセラー養成講座の様子/学べば実践できるシンプルで真髄が身につくカウンセリング

 本格的なPEALカウンセリングの講座が始まりました、今回は〈教育カウンセラー養成〉の講座です。PEALカウンセリングはシンプルで真髄が伝わるものとして生み出した画期的なカウンセリングです。

 私はいろいろな流派のカウンセリング研修を受けてきたのですけど、カウンセリングの名人でアドラー心理学界の初代会長 野田俊作先生の講座を別にして〈実技をしっかり学べるもの〉には巡り会えませんでした、〈◯◯カウンセラー養成講座〉と銘打たれているにもかかわらずです。
 某流派のカウンセラー免許をもらい、初級をすぎて次の段階まですすんでも、実技をしっかり教えてもらう機会がありませんでしたから驚いてしまいました。

 私はそれまですでに野田先生から教えてもらっていたのでカウンセリングはできたのですけど、その流派で私と同じ段階の人たちが〈カウンセリング可能です〉と胸をはって言える様になったかというと、とても疑問です。

 カウンセラー資格を持った人たちはどんどん増えているのに、例えば学校現場に「カウンセリングできます」と言える先生たちが出てこないのは、こういうところに大きな要因があるのだろうというのが私の予想です。

「いや、うちはどんどん実践をとりあげています。初級でもしっかりカウンセリングできる様になります」という流派があったらぜひ教えてください、スピリチャル系、その理論が科学的なものから遠く離れているもの、私がこれまで学んできた流派以外ならぜひ受けてみたいと思います。

 これは私の感覚だと断った上で、野田先生から学ばせていただいた頃のことを書かせてください。
 野田先生から実践的に教えてもらったとはいえ、〈体系〉立てて教えてもらった感じは残念ながらありませんでした。

 ただしそういう進め方をすると、大抵の場合、技を高めるまでに至ることが難しくなります。記憶違いでなければ、私がはじめて参加した〈アドラー心理学カウンセラー養成講座〉は再受講の方たちが何人かいて、合計10名前後だったと思うのですけど、その時に合格したのは私を含めて2~3人だったと思います。 

  野田先生のは先に書いた様に〈カウンセリングの名人〉でしたから、その時その時の事例に合わせて独自の閃きと、それまでの経験則とを合わせてすすめていた様に思います。
※ちなみにその後、野田先生は催眠を積極的に取り入れていき、私も初めのうちはそれを学んでいたのですけど、私の中の感覚を優先して、それを深く学ぶことをやめまた。なので、PEALカウンセリングの根幹には、私が〈これはいい〉と感じた野田俊作先生がとても勢いがあった頃のカウンセリングが脈づいています

 それまで教えてもらってきたアドラー心理学の技法と思想、基本前提をさらに実践的な解釈で教えてもらってから「じゃぁ次はきゆなさんやってみて」という様にスポーツの試合の様にカウンセリングを学んでいき、そのカウンセリングの全体構造を「こんなイメージですよ」というように見せてもらったことはありませんでした。
 なので〈キミの今の流れは、ここからコースアウトしているね〉とか〈その流れでいくとよいよ〉ということを全体構造の中でアドバイスしてもらったことはありませんでした。

〈はじめは情報収集するんだ〉〈認識反射が読める様にするんだ〉〈勇気づけが大事だ〉という重要な項目はわかるのですけど、さてそうやって対話しながらも、そのカウンセリングの風をどう受けて、どの方向にすすめていけばよいのかというのは、なかなかつかめません。
 カウンセリングを進める中でクライエント役の方が泣いてしまうこともあったり、調子よくいろいろなことを話してくれたりするのですけど、そうしながらカウンセラーの私の頭の中には「いったいこの船はどこに流れていくのだろう」という不安がありました。

 それを克服したのがPEALカウンセリングだということもできます。
 私が野田先生から教えていただいたこと、その時の疑問を解くものになっています、野田先生が生きていたらきっと喜んでくれたことでしょう。

 PEALカウンセリングはアドラー心理学を起点に板倉聖宣先生から学んだ近代科学の理論を融合させて、これまでの私のカウンセリングの成果を組み込んで仕上げたもので、とても実践的なカウンセリングです。

 基本的に四つの構造で流れていきます、この構造がカウンセリングのカギを握ります。

 
 とてもシンプルで根幹的な体系でまとまっていますから、この構造を頭に入れながらカウンセリングという帆船を岸に向かって走らせていくのは難しくありません。

 養成講座は20時間くらいやりますから、必ずうまくなっていくでしょう。

 

  養成講座の中でまず伝えたいのは〈カウンセリングはたのしい〉ということです。どうして相手の悩みと付き合うカウンセリングがたのしいのか?
 これはなかなか文字では伝えられないので割愛させてください。

 今回の受講者は全員がこれまで別な流派のカウンセリング講座を受けてきて、その流派のカウンセラー免許を持っている人たちもいます。ある方が「PEALカウンセリングはこれまでのいろいろなカウンセリングの中の最先端にいると思います」と話してくれました。

 私は武道をずっと学んできたので〈実力が高まるか〉どうかはとてもシビアにみることができます。自分が作り出したPEALカウンセリングが実践で使えないものならいつでも看板を下ろさなくてはいけません。しかしPEALカウンセリングの有効性はどんどん確かめられています。

 今回の講座の中ではカウンセリングコーディネーターとして、私自身のカウンセリングの技もどんどん見せてあげたいと思います。

 こうやっていくうちにいつか「実践的なカウンセリングといえばPEALカウンセリングですね」と言われる様になるでしょう、そのためにも、実力ある人たちを少しずつ少しずつ育てていきたいと思います。

 こういう様にカウンセリングの体系をまとめたのは長いカウンセリングの歴史の中でPEALカウンセリングが初めてでしょう。そうやってPEALカウンセリングのシンプルで真髄的なカウンセリングが広まっていくと、いろいろな流派が「そうか、こういう様に構造をまとめて指導するとよいのか」と気づくでしょう。それと同時に「そういう流れはうちも考えていたことで、じっさいやってきましたよ」と語る流派が出てくるでしょう。「ほら、こんなふうに」と、もしかすると以前出した資料などを出してみせることもあるでしょう。
 しかしその流派が「この構造を根幹として教えてきました」ということでなくては、それは私がここで語ってきたこととはズレています。

 まぁしかし、それもまた〈発展・進化〉の中で法則的に起こることですから、しかたありません。

 フロイトが開発した心理療法・カウンセリングが長い歴史の中で洗練され、やっとPEALカウンセリングが生み出される段階まできました、PEALカウンセリングがカウンセリング全体に貢献できる方がずっと大切です。

 すでに〈単発のカウンセリング講座〉はありませんか、という問いあわせもきています。
 興味のある方はお問いあわせください。
 PEALカウンセラー資格を取得できる濃さでの実施は難しいのですけど、クラスでこどもの相談に乗るとか、保護者の方の相談にのることはできるでしょう。
 〈たの研〉には学校側からの相談もいろいろ届くのですけど、それは問題が炎上してからのことがほとんどです。
 そういうことにならず、保護者も一緒に課題の解決にあたることができる様な教育相談の力がついていく人たちが増えることで炎上の数も少しずつ減ってくることは間違いないと思います。

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