〈たの研〉の講座・ワークショップには子育て支援制度があります/楽しい福祉&教育

 たのしい教育Enjoy-Cafeクリスマススペシャルが一週間後に迫り、準備がたのしくすすんでいます。おかげさまでほぼ席が埋まっているのですけど、ぜひ参加したいという方はお申し込みください。


 〈たの研〉の講座には基本的に子育て支援制度があります。

 何らかの事情で参加費を低くして欲しい、あるいは無料にできないか、という相談にも気軽に乗ることができます。
 実際これまでたくさんの方たちがその制度を利用しています。

 経済的な事情などで可能性を閉ざさない、それが〈たの研〉の基本姿勢です。

 カウンセリングなどでも利用できますから、お問い合わせください。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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サトウキビから糖蜜づくり、そして和紙づくり@たのしい教育&福祉

 サトウキビの一節からどれくらいの糖分がとれるのか、何十年も気になっていて、やっと実験しました。

 搾り取って煮詰めるとハチミツのような糖蜜になります。

 一節からどれくらいの糖蜜がとれるのでしょう?

 米つぶくらいでしょうか? 
 大豆一粒くらいでしょうか?
 いやいや、コップの半分くらいでしょうか?

 私の予想はかなり少ない量です、大豆というより小豆(あずき)くらいのトロトロしたハチミツ状の糖蜜がとれるのではないかと考えて実験してみました。

 それはたのしいプログラムになりそうなので科学の全国大会に持っていこうかと考えています。

 さて汁を搾り取ったあとのサトウキビのカスは繊維質だらけで、和紙づくりに最適だと気づきました。 

 さっそく〈たの研 和紙づくりキット〉で作ってみました。 

 いろいろな厚みで試しています。

 数時間乾かすと、しっかり和紙になっていました(まだ少し湿っている状態です)。

 サトウキビから糖蜜を作って美味しく味わって、搾りかすは和紙になる。
 すばらしい!

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ヤクルト1000でヨーグルトづくり広がる@面白い自由研究・楽しい自由研究,たのしい自由研究,楽しい教師・たのしい先生・楽しい環境教育・たのしい環境教育・楽しい学習・自由研究ネタ・たのしい授業・楽しい授業・楽しい自由研究・楽しい学力・楽しい教材・楽しい福祉・たのしい福祉・ひとり親世帯・こども食堂・楽しい学力向上・沖縄の学力・沖縄 学力・沖縄 学力向上・たのしい教育研究所

〈たの研〉のメルマガで実験を紹介したところ一気に周りに広がっているのが市販の機能性乳酸菌飲料でヨーグルトづくりです。

 ややこしい作業はありません。

 生乳と増やしたい乳酸菌飲料を準備して、鍋で熱して保温容器で温めるだけです。

 スーパーにいくといろいろなメーカーが機能性の乳酸菌飲料を売り出しています。それぞれ名のあるメーカーですから、しっかりした研究所で効能を確かめた製品でしょう。

 ヤクルト1000のシロタ株ヨーグルトを作った時の紹介をします。

 生乳に5%くらいの乳酸菌飲料(ヤクルト1000)を混ぜてください。はじめての方は乳酸菌飲料を少し多めに入れるとよいでしょう。

〈たの研〉の保温容器は550mlサイズなので、500mlの生乳+25ml程度の乳酸菌飲料です。

 鍋でまず48~50℃くらいにあたためます、熱しすぎると失敗します ※60℃くらいから乳酸菌は死滅していきますから注意してください

 それをサッと保温容器に入れて6~8時間程寝かせておくと、こうなります。

 液体の時よりずっと乳酸菌が増えています。

 自分で育てた乳酸菌は、新鮮でとても美味しいですよ。おたのしみください。

 うまくいかない場合は、保温容器の保温性の問題があるかもしれません。

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楽しい野山さんぽ/「冬至 =ユール≒ クリ◯◯◯」 人々の季節感覚は暦に刻まれる②

「冬至」という「一年で最も昼が短く、夜が長い日」です。

 現代の私たちは「あー、もう暗くなってしまった。電気をつけなきゃ」で済みます。でも電気がない大昔の人々にとって、太陽の光が弱まっていく冬は恐ろしいものでした。

 早く日が沈む頃と昼が長い頃が一年で繰り返されるという法則がわからないころは「このまま太陽がいなくなって、永遠の闇が来たらどうしよう…」と本気で心配した人たちもいたことでしょう。

 その法則を知ってからも、早く夜が来る日々を前にして、暗闇の時間の長さと寒さとで、怖さを感じたことでしょう。

 そういう日々も〈冬至〉を境に、また少しずつ日が長くなっていきます。冬至は暗闇から「太陽の力が復活するターンニングポイント」です!

「太陽が力を取り戻してきた、これから光のさす時間が長くなってくるぞ」という、とても嬉しい日を寒さの厳しい北欧の人たちは「ユール/太陽復活祭」として盛大にお祝いしました。

ユールの様子 ※wikipediaに感謝して引用

 こういった「太陽の復活」を祝うお祭りは世界各地にありました。

 12月25日はキリストの誕生日として祝われています、ところが聖書に「12月25日にキリストが生まれた」とは書かれていません。

「元々あった冬至のお祭り(太陽神の祭りなど)の日程を、そのままキリストの誕生を祝う日にした」というのが有力な説です。「暗闇の世界に光が戻る日(冬至の祭り)」を強引に誕生日と合致させたというわけです。

 クリスマスツリーに輝く光をかざるのも、太陽の復活を祝うこととかさなっているのかもしれません。

 いずれにしても、地球が太陽を一周する一年という周期の中で、私たちはいろいろな区切りの日を大切に刻んでカレンダーに残しています。

 冬至の日を境に少しずつ日が長くなっていきます。

 季節の区切りを肌感覚としてたのしみに待ちましょう。

 そして美味しい食べものをとって祝いましょう(´ー`

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