『夕暮れ』〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介した 天才 甲本ヒロトさんの不滅の名曲

 今週のメルマガのはじまりの章で軽くふれた 天才甲本ヒロト(THE BLUE HEARTS)の大好きな曲の反響がいくつも届いています。
 メルマガの文章を少し手を入れて紹介しましょう。

 連日、午前0時を超すまで仕事をしている日々、それでも外を歩くゆとりをもつことがてきるというのは幸せなことです。

 歩きはじめた時は、薄暗い曇り色だった空が、しばらくすると、その後ろ側にほんのり焼けた色を見せてくれました。

 


 座って沈むまで眺めていたら、次第に真っ赤に焼けた色になりました。

 

 頭に浮かんできたのは、天才 甲本ヒロトが「俺たちの身体の中には炎のように赤い夕焼けより、もっと真っ赤な血が流れてるんだぜ」と教えてくれた『夕暮れ』という唄です。 

幻なんかじゃない
人生は夢じゃない


僕たちははっきりと生きてるんだ
夕焼け空は赤い


炎のように赤い


この星の半分を真っ赤に染めた


それよりももっと赤い血が

体中を流れてるんだぜ

作詞・作曲:甲本ヒロト

 自然もすばらしいけれど、それをさらに上の層に押し上げる人間の感性もすばらしい。

 みなさんも味わってみませんか。

 忙しい中も、たのしき日々です。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

 

子どもたちの可能性と笑顔を広げることのできる仕事ってなんて素晴らしいのだろうと思う/中学生のAくんとの語らい

 最近、中学生のAくんと将来の仕事について話をする機会がありました、いわゆるキャリア教育です。

 仕事に貴賎なし、とはいえ、周りの人たちに迷惑をかけていく仕事がもしあるとしたら、それはやめていた方がよいでしょう。

 さまざまな仕事の中で、生き生きと自分の仕事をすすめているとしたら、それは素晴らしいことです。

 これは私が教師をしていたころ、子どもたちとたのしくいろいろな活動をしていた時のものです。かなり前のものですから、もう本人が見ても自分だとは思わないでしょう。※〈たの研〉の個人情報保護規定により画像加工

 
 学校の近くを通る人たちが「お~、最近のO小学校の通り道、気持ちよくなったなぁ」と感じてくれるような道にしてみない?

という呼びかけに答えて、ボランティア参加してくれた子どもたちの様子です。

 その後、児童会が動くようになって、さらに気持ちよい道になっていきました。

 あの時の子どもたちは、今どうしているのでしょう。

 そんなことがあったということを忘れているのだと思います。

 けれど、やんちゃだった子どもたちも、ここぞとばかりに力を出して、危険なものを撤去したり、壁の汚れを落としたりと、なかなか校内ではすることのないようなことまでがんばってやってくれました。

 みんなが忘れても、私はずっと忘れません。

 そういう想い出をたくさん持つことができる教師という仕事は、とてもおすすめの仕事だと思っています。

 語らった中学生のAくんが、将来どういう仕事に就くのかわからないのですけど、生き生きと語る私をみて、「教師というのもよいかもしれない」と感じてくれたことは間違いないと思います。

 約10年後がたのしみです。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

「メルマガで元気になりました」というお便り@たのしい教育の方法論

 たのしい教育の最先端の内容を満載している情報ソースが『たのしい教育メールマガジン/週刊』です。12年目に入り、ますます充実した内容になってきたことを、はじめの時から購読してくださっている方たちからのたよりで実感しています。           

 このメルマガは、自分の子どもと、自分のクラスの子どもたちとたのしめるプログラムもあって、教育に興味のあるみなさんから厚い信頼を寄せてもらっています。実はそれだけではありません。

 何かにつまづいたり、心がくじけてつらい日を過ごしている時、「このメルマガで元気になりました」という方たちもいます。先月は県外の読者の方から「メルマガに救われました」という熱いたよりをいただきました。メンタルにも効く、といっても間違いないでしょう。

 メルマガの今週号を例に紹介しましょう。

 たいていのんびりした話からはじまりまるのですけど、今週は、日本の気象庁の「台風が沖縄を直撃する」という進路予測(下図)と、〈たの研〉がイベントの時の天気予測に利用しているヨーロッパのWindyの「沖縄の上をかすめと通り、強風にさらされる時間は少ない」という予測のどちらが当たるかという予想実験の話からはじまりました。

 テレビのニュースでは「台風はこのあと、きょう夜遅くに沖縄本島地方にかなり近づく見込みで、1時間に40ミリの激しい雨が予想されることから、土砂災害などに十分な注意が必要です」と出ていました。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1433221?display=1

 これはwindyの予測図です。少しの時間北部で風が強くなるのですけど、しばらくするとおだやかな風になるという予測(下図)です。赤が強風域で、クリックすると風速を数字で表してくれます。しかも動画で時間ごとの変化もみせてくれます。

 結果についてはここでは、詳しく書かないことにします。

 windy は無料で利用できます、いくつか前の記事に載せてありますから、興味のある方はたどってみてください。

 今回の授業プログラムは「ヤッフォー/矢四」です。
 

〈たの研〉に来てくれた方たちに実施したところ100%の満足度でした。楽しみ方と作り方を解説しています。
 画像をたくさん使って説明したので長くなりますから、一枚だけにしておきましょう。

 これは発想法の章です。

 今週は「自分に都合の悪いデータを集める」という話でした。こうはじまります。

はじめに(いっきゅう)
人間は何かを主張するとき、自分に都合の良いことを並べるのが普通です。
(親)「そんなにゲームばっかりやっていると、行きたい高校入れないよ」
(教師)「いろいろな教科をバランスよく勉強しておかないと、進学で苦労するよ」
それは本当でしょうか?
 本当のことなのかどうか、どれだけのデータを手に語っているのでしょう。もしかするとゲーム中心の生活をして行きたい高校に入ることができるかもしれません。二、三教科に力を入れていたおかげで、入りたい大学に行けるようになるかもしれません。
 登校拒否が問題になってきた頃、教師や文科省の多数派は、自分たち(学校生活・学校教育・学校システム)のせいで学校にこれないという可能性を考えず、それを「学校恐怖症」と呼び、病院での治療をすすめていました。
 学校教育やシステムに対する都合のわるい情報は入っていたはずです、でもそれを見ないふりしてしまった人たちが多数派だった。
 その都合の悪い情報を正面からとらえて、「それにも一理ある」と取り組んだ先生たちの場合には功を奏して学校で学ぶようになった子もいたはずです。
 親として一人の大人として、教師として自分の見方・考え方に都合のわるい情報が目の前に現れたとき、それも一つの選択肢として正面から向き合う、「もしかするとそれも一理あるのではないか」「いや、それはやはり考えられないな」というように考えをすすめることができるかが大切です。
 そういうことも考えながら、今回の板倉先生の話を読んでみませんか。

 他にも、野山さんぽの話あり、

 

 寺田寅彦の「珈琲哲学序説」をGoogleマップ&ストリートビューで深くたのしむ話あり、

 アイディアセッションの話あり…

 およそ10000文字程度、文庫本で20ページいかない程度のボリュームでお届けしています。

 疲れた先生たち、大人も元気になり、それだけでなく子どもたちの笑顔も増えてくる、そういうメルマガです。

 まず一年購読してみませんか。月額1000円、年まとめ12000円でお受けしています。こちらのサイトで下のアイコンを選んでお申し込みください⇨https://ikkyuu21.stores.jp/

 みなさんが出してくださった大切な資金は、たくさんの子どもたち、先生、保護者、一般の方たちの可能性を広げ、笑顔、元気に確実につながっていきます。またひとり親世帯など、経済的に支援の必要な方たちへの無料カウンセリングやスーパーバイズ、たのしいプログラムの普及にも利用させていただきます。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

 

無料教育相談を十年以上継続中(気軽にお問合せください)

 たのしい教育研究所は設立以来、カウンセリングや教育相談、スーパーバイズなど積極的に実施してきています。たのしい教育研究所のメンバーは全員が長年の学校勤務を経験している上に、カウンセラー資格、特別支援教育の免許を持ったメンバーもいますから、教育に関わる相談に多彩な関わり方ができます。

 一般の方たちからは費用をいただいて実施し、経済的な事情がある場合には無料でも実施しています。気軽にお問い合わせください。※カウンセリング、スーパーバイズ等は予約が必要です

 これまできた相談の事例を個人情報をはぶいて例示してみます。
 たのしい教育研究所には、教育関係者からの相談も多く来るのですけど、もちろん保護者の方たちからの相談もたくさんあります。

🟠 子ども(小4)担任の先生とうまくいかず、学校にいきたがらない

🟢 クラスの子どもたちがなかなか言うことを聞かず、しだいに席の立ち歩きがめだってきた

🟠 自分の子が、やんちゃグループのリーダーであると言われ困っている

🟢 学年主任のしばりが強すぎて自分がやりたい授業ができない

 カウンセリングで相談者の相談目標を、お互いに確認し、具体的にどういう手立てがあるかを一緒に考えていきます。

 100%ではありませんが、来談者の相談は、プラスの方向にすすんでいくことが大半です。

 悩みや課題、問題が大きくなっていく前に、早めにご相談ください。

① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!