たのしい秋の講座の募集が始まりました:遊びがたのしいように、学ぶこともとてもたのしいことを実感できる講座です、『がまんして学ぶ・学ばせる・やることになっているから教える から《たのしいから学ぶ・教えたくなって授業する》へ!』

  お待たせしました〈たのしい秋の講座〉の募集がはじまりしました。遊びがたのしいように、学ぶこともとてもたのしいことを実感できる講座です。講座担当さくら先生からのメールをそのまま引用します。夏の講座はキャンセル待ち受付のまま受講できない方たちが多く出ました、希望する方は、早めの申込みをお勧めいたします。

みなさん、こんばんは。

秋風が気持ちよく澄みわたる好季節となりました。
毎年大人気! 秋の講座の募集がスタートします。
学校から遠ざかっている子どもたちも大歓迎です。
日々忙しい中ですが、一緒にたのしく学び、教室や家庭で笑顔を広げていきませんか。
 昨今の物価高騰に対抗して参加費を下げて実施しています。〈ひとり親世帯〉などの参加費支援制度もありますので、お気軽にお問い合わせください。

たのしい教育研究所 秋の講座 2023年11月25日(土)
たのしく伸びる講座   先生・子ども・大人 大募集!

秋の教室家庭がもっとたのしくなる!
がまんして学ぶ・学ばせる・やることになっているから教える から
《たのしいから学ぶ・教えたくなって授業する》へ!
 
子どもたちは「こういう勉強をもっとやりたい」と感じ、先生は「明日にでもクラスで授業したい」と思う。そして保護者の皆さんは子どもと一緒に仲よく伸びていく、そんなたのしい講座です。今回もたのしいプログラムを たっぷり準備しました、子どもも大人も自分の可能性が広がって《たのしく学ぶからうまくいく》ことを実感することでしょう。子どもたちの学ぶ笑顔をみたい、子どもたちとの関係をもっとよくしたい、最近どうもクラスがうまくいかないという方にもおすすめです。はじめての方もたのしめることは実証済みです、安心してご参加ください‼️
 
 予定プログラム 全体コーディネート いっきゅう先生
① 仲良くたのしくなるゲーム
② たのしい授業プラン(りな先生)
③ たのしい読み語り(みき先生)
④ 自然をたのしむネイチャーゲーム(こずえ先生)
⑤ おいしいたのしいものづくり(みえ先生)
⑥ おたのしみ体験コーナー (皿回し他 多彩なメニュー)
  ※ 人気教材もそろえています 欲しい方は購入可能
 
全体コーディネーター いっきゅう先生
アメリカのNASAと連携し宇宙に滞在中の若田光一宇宙飛行士と地上を結んだ教育イベントを成功させ、自らも1000人近くの参加者に一斉授業するなど、たのしい教育の第一人者として活躍。 小学校教師を早期退職し「たのしい教育研究所」を設立。〈いっきゅう先生〉の名前で全国そして海外を飛び回っている。沖縄県や医師会と連携して教材プログラムを作成するなど広く活躍中
 
2023年11月25日(土)09:20 受付 講座09:30~12:45
会場:うるま市石川青少年の家 大研修室&フィールド ※高速石川インターから5分程
対象: ・教育関係者 ・たのしい教育に興味関心のある方
・親子親類との子どもとの参加可能(小学生以上/教材は親子二人参加で1セット。
  子どもが複数の場合は子どもの分を基本とします)
  ※安全のため子どものみの参加はできません
参加費(教材込み) ※昨今の価格高騰を鑑み当面参加費を下げて実施します
  一般2600円・メルマガ会員2300円・子ども1400円
 ★早割り:11月10日(金)19:00まで:一般 2300円・メルマガ会員 2000円
 ・子ども1200円
 ※ひとり親世帯などの参加費支援があります、気軽にお問合わせください
 
持ち物・服装など:筆記用具、飲み物、教材持ち帰り用の袋類、動きやすい服
  必要に応じてマスク等を持参してください
 
★ お問合せ メールか電話で ⇨ office@tanoken.com 090-1081-7842 (平日 18:00まで)
★ 申し込み メール⇨ office@tanoken.com
 QRコード(リーフ内)から 
 件名「2023秋の講座申込み」 ①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など)
   ③ 電話番号(緊急連絡に利用) に加えて ④「メルマガ会員」あるいは「非会員」と書いてお申し込みください
 ※申し込みから3日以内に受講可否メールを送信しています、返信がない場合は電話連絡してください

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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メッセージ本文

楽しい研究の日々-楽しみながら生きていく/

 たのしい教育はこれからの教育、それはつまり未来の社会を創っていくことにつながります、疎かにはできません。けれどそれは一人の人間の生き方としても大切です。衣食足りない時には生活を成り立たせることが精一杯になるのですけど、それが落ち着くと、周りの人たちの笑顔そして自分の笑顔につながっていく仕事をしたくなるものです。

 たのしい教育研究所の活動は地道ですけど、その地道さはとても大切なことだと思います、周りの先生たちが気づいてないようなこと、それがほんとに子どもたちの笑顔と賢さ、先生たちの元気とたのしさに繋がるのかを、丁寧に実験していく活動だからです。

 最近の〈たの研〉のベランダに、こういう入れ物が設置されました、秋の講座でとりあげるプログラムづくりのためです。

 中身については秋の講座まで明かせないのですけど、こういう予想⇨実験を繰り返す中で、ほぼこれでうまくいくことがわかってきました、仲間たち、信頼する先生たちとひっそり研究してきた成果です。
 その地味さ、ひっそり度合いは、一人の人間の生き方にもじっくりどっしりと楽しさを与えてくれます。

 その地道な活動も、今ではいろいろな学校に広まってきました。それもまたたのしさを膨らませてくれます。

 秋の講座のリーフも発注し届くのを待っているところです、一足先に読者のみなさんにプログラムを公開します。
 こうやって毎回毎回、仲間たちと新しいプログラムをつくって、たくさんの方たちに喜んでもらい、それがいろいろな学校に広がっていくことは、たのしさそのものです。

 もうすぐ講座たんとうのさくら先生から関係者向けの案内が発送されると思います。それを、このサイトでもお知らせしたいと思います。おたのしみに。

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ヨシタケシンスケの感覚/心うごかされる感覚は〈たのしい教育派〉と同じ/楽しいブックレビュー

 ヨシタケシンスケさんとのつきあいはとても長い、といっても勝手にこちらが気に入って、ほぼ全ての作品を複数冊購入していたり、たくさんの人たちに紹介したり、ヨシタケさんと電話で一度お話ししたくらいなのだけど。とはいえ、長くヨシタケさんの作品に感動し続けた人間は、ヒットしてから感動してきた人たちと違う視点で語ることもできると思います。

 これだけ売れる前のヨシタケさんの作品も、今と比べて劣るとは思えません。あの頃ちりばめられていたいろいろな毒を抜いて、もっとたくさんの人が共感してくれるだろうというテーマを選んで出したら、大いに評価されたということだと思います。

 ヨシタケさんの「これはおもしろい」と心動かされる感覚は、たのしい教育の感覚と共通しています。

 これは第1研の私のパソコンの横に置いてある一冊「しかも フタが無い」です、わたしはこういうことに気づく、心動かされるヨシタケさんの感覚が大好きです。

 

〈毒をぬいて〉と書いたのは、たとえばこういう感覚で、しかもこれは弱い毒です。

 ヨシタケさんの毒も虚無感も、無意味さを味わうところも含めて、また初期の頃の作品集を出してくれないかなぁ。
 タイトルも含めて、すばらしいセンスの作品群だと思います。

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楽しい国語ほか〈たのしい教育メールマガジンの内容〉-教室を家庭をたのしく元気にする教育マガジンです!

 たのしい教育メールマガジンについての質問が届いています。久しぶりにメルマガの記事を紹介しましょう。教室も家庭が、子どもも大人も明るく週一で届く、実践的な内容になっています。全体は大きく四つの章で構成しています。

 まず〈たのしい教育研究所の今日この頃〉という章からはじまります、購読費は全て、たのしい教育の普及に利用されているので、それがわかる様にしています。

 たいてい四つくらいの記事をのせているのですけど、その中の一つを軽く紹介しましょう。そういう記事に心動かされ、子どもとの関係づくりに発展したという便りもいろいろ届きます。


〈たの研〉にはいろいろな方たちからの相談がきます。
 ある先生からクラスがうまくいかないという相談があり、その中で「教育委員会が実施する達成度テストの順位がとても気になります。校長先生からもいろいろ言われます」 という話がありました。

いっきゅう:どれくらい気になりますか?
相談者:やっぱりある程度の学力がついていないと子どもたちは後々、苦労すると思うんです…
いっきゅう:学力というのはテストの点数のことですね、ある程度というとどのくらいあると苦労しないということでしょうか?
相談者:県の平均レベルくらいはあった方がいいと思います。
 それくらいあったら、学校でも校長先生からいろいろ言われることはないのですけど…
いっきゅう:「点数が取れない子どもはますます勉強が嫌いになって教師のいうことを聞かなくなる。点数が取れる様になれば、そこから学ぶたのしさが生まれて勉強するようになる、学校もたのしくなる」という考え方ですね。
 ところでそのことはたくさんの教師が何十年も前から考えてきたことです。多くの先生たちも〈何となくそう言えるだろう〉と考えていると思います。
 それは本当のことなのかは、その結果を見ていかないとわかりません。
 それが正しいことだとすると、これこれこういうことが言えることになりますよね…

 テストの点数の話題になると、たいていこういう内容が交わされます。そろそろそのことをしっかり統計を示しながら《教育プラン》をまとめておこうと思います。
 秋の講座に間に合うといいなぁ~

お便りを紹介することもあります、今回はこの手紙でした。

 二つ目は〈たのしい教育実践〉の章です、今回は「たのしい作文指導」の具体的方法をとりあげました、家庭でも学校でもたのしめます。

 実践の部分はメルマガの読者の方向けなので、そのはじめの部分を載せましょう。

⭐️はじめに
 今週末〈たのしい作文指導『たの作』〉を数冊買いに来てくれた先生がいました。その先生は以前購入してくれていて
「一冊購入すれば、授業では著作権フリーで何枚でも印刷できますよ」
と説明しているので、不思議に思ったのですけど「学校の周りの先生たちもぜひ欲しいというので、まとめて購入しに来ました」とのこと。
 同じ学校には〈たの作1〉でたのしんでくれていた先生もいて「〈1〉を◯冊、〈2〉は自分の分も含めて◯冊」とたくさん仕入れていってくれました。
 たまたま私も〈たの研〉にいたので、いろいろお話しすることができました、嬉しい話をいっぱい聞くことができました。
 その中で「同僚の先生が〈忙しい日々、苦しかった宿題ノートをチェックするのがたのしくなってきました〉と話していました」という声があり、印刷などを担当しているスタッフのA先生も「うれしい~」と声をあげていました。
 私自身がそうだったので、目に浮かぶようです。
 子どもたちの宿題ノートをチェックするのは教師の日々のルーティンの一つです。私が教師をスタートさせた1984年頃、先輩の中には「家庭学習というのは家庭でやるもので学校でチェックするのはおかしい」ときっぱり発言する先生たちがいました。
 そのうちに「授業と連動した家庭学習が重要である」という優等生特有の上意下達の流れが来て、その名の通り〈家庭での学習〉が〈学校学習の延長〉になっています。
 そうして家庭学習のチェックは教師の多忙化に拍車をかける一つになりました。
 家庭学習では、漢字や計算などの問題のほか、〈日記〉や〈感想〉を書いてもらうのが普通です。多くの子どもたちが作文が好きではないので、好きではないものを毎日書かされると、ますます嫌になっていきます。
 料理がイヤな人が料理を作ると出来上がったものがどうなのか想像がつく様に、書くことがイヤであればあるほど綴られた文章の出来ぐあいも察しがつきますね。
 チェックする時、漢字とかなら全体の整いをパッとみることもできるます、計算プリントなら答えが準備されているので、ある程度単純作業になるのですけど、作文は〈文章が正しく書かれているか〉〈漢字・送り仮名の間違いはないか〉〈言いたいことが伝わってくるか〉など、脳をフル稼働することになりますから疲れます。子どもにとっても教師にとっても苦しいものに、脳をフル稼働させられると疲労度が増すわけです。それらをたとえばクラス30人分、毎日毎日読んでコメントしていく作業はかなり大変です。
 実際〈たの作〉は、私が久しぶりに担任を持った時に強く感じて、子ども達が作文が好きになるように、私自身が読み甲斐のある文章、子どもたちのステキなところを読みたくて、
「書きたいテーマが見つからない人は、これについて書いてきてね」という様に始まったものでした。
 そのことは以前から何度かやってきたのですけど、退職する計画で赴任した学校で、ラスト2年担任を持たせてもらった時、その方法で毎日実施してみることにしました、子どもたちがどんどん喜んでくれて、結果として大成功でした。
 給食時間に丸つけして作文を読みコメントを書くのですけど、そこで読む子どもたちの文章がとても面白くて、食事をしつつおしゃべりで盛り上がっている子どもたちに「みんな、聞いてくれ~」と読んであげました。聞いている子どもたちの顔も輝いていきました、「おもしろい!」と声をあげてくれる子どもたちもいます。
 書いた子の名前はあえて読み上げないのですけど、その子の顔もとっても輝くことがわかります。
 次第に子どもたちは、私が宿題の丸つけをはじめると「お、そろそろみたい」と感じてお喋りをやめ耳を澄ませるようになりました。
 私も子どもたちのセンスが文章として形作られたものを読むこの時間が大好きでした。
 去年のメルマガで〈たの作1〉を紹介したのですけど、今回は新しい内容の《2》からいつか紹介しましょう。
 市販版はそれぞれ44カード入っています。

 映画や小説などを紹介する章もあります、教師・おとなの人生を豊かにする章です。

 

 ラストは〈たのしい教育の発想法〉です、これもとても人気があります。

 今回は、このサイトで軽く紹介した、板倉聖宣の《私のあそび論》です、かなりのボリュームなので、前編・後編に分けて紹介することにしました。

 今回、最初に届いたおたよりに綴られていたのは〈授業の章〉の内容と〈たのしい教育の今日この頃〉の章についてでした。

 週に一回、というのは学校や家庭で実施しやすい頻度だと思います。興味のある方はお問合せください、年間購読〈12000円〉で、教材の割引や講座参加費の割引もあります。
 出していただいた費用は全て、教材費や保険、いろいろな方達へのたのしい教育の普及、一人親家庭への支援などに利用されます。たのしい教育研究所への支援という意味で購読してくださる方も歓迎です。  ① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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