どきどきコップタワー、どこでも笑顔いっぱい『あきさみよ~』

 〈たの研〉の総会は笑顔に溢れています。
 そこではミムラ&さくら先生が工夫開発した新作ゲームが披露されるのが定番になっていて、みんなの声がひときわ大きく響きます。

 今回は、今年二月の講座『OPTIONS/オプションズ』で披露した《どきどきコップタワー》の様子です。

 崩れる時はみんなでいっせいに『あきさみよ~/琉球沖縄方言〈たいへんだぁ~〉』と声を出すので、さらに笑い声が大きくなります。崩す人も気が楽です!

 電子出版もまだまだビギナーながら、スピードがアップしてきています。
 月一本ずつ出版しても10年以上かかるくらい、書きたいテーマにあふれているのですけど『たの研版ゲーム読本』も早く出したい一冊です。

① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

豆腐づくりはとっても簡単②作り方 ゆしどうふ=寄せ豆腐

 豆腐の作り方はとても簡単です。
 簡単すぎて信じられないかもしれません。

1.「成分無調整」の豆乳400gと「ニガリ」5gをナベに入れて軽くまぜる
 豆乳というのは豆腐を作る際にできる液体のことで、大豆を水に浸してすり潰して加熱して濾(こ)した液のことです。

 ニガリはスーパーにある多くのものは弱い・薄いので、濃いものを利用しています。

2.火にかけて「沸騰し始め/全体の1/4くらい泡立つ程度」で火を止めて固まるのを待つ。待つのは5分くらいかな、こんな具合に固まってきます。豆腐ができました。

 固まった豆腐をスプーンでやさしくすくって、塩を軽くふりかけてたべましょう。
 本当に美味しいですよ、身体にもとても優しい感じがします。

うまく固まらないということがあったら、ニガリが薄い可能性があります。2gくらい増やしてみてください。

シンプル美味しい豆腐作りの研究はどんどん進んでいます。
みなさんの写真も送ってくれると嬉しいです。

① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

楽しい島言葉@「うりずんの季節」/楽しい野山さんぽ

 琉球おきなわの島言葉で「うりずん」と呼ばれる季節があります、寒さが過ぎた新暦3月後半のあたたかくなった頃から梅雨あたりまでをさすことばです。

 はじめてその言葉を意識した時「売り損」とイメージしてしまったのですけど、実は大和言葉の『潤い初め』が変化した言葉だといわれています。

 沖縄の月別の雨量はどうなっているか?
 確かに3月からの雨量の伸びが大きくなっています。

気温などいろいろなデータが加わったグラフがほとんどだったので、少し古くなりますが、那覇空港観測所が公表しているグラフを利用いたしました。那覇空港観測所に感謝。

 これは最近の野山さんぽで撮った写真、小雨の中の桑の木です。

 熟した実もたくさん咲いています。

 ちなみに少ない雨なら、水を弾くジャケットと帽子で歩きます。広がる景色たちを眺めるためです。

《第一たの研》の庭では、冬の頃から大切に育てた岩手花巻産の〈トウガラシ〉には花が開き始めました。

 大地が潤う季節は、はっきりと植物の成長を見ることができます。
 虫たちも成虫になって、どんどん姿を見せてくれるでしょう。

 みなさんも近くの野山を歩いてみませんか。

 深いところには入らず、まず公園からはじめるとよいと思います。

 地図を開いて、「公園」と打ち込んでみてください、けっこう見つかると思います⇨https://www.google.co.jp/maps/

 その中で比較的、山に近いところを選んでみてください。
 長くて1時間くらいで終わるくらいの距離にしておくとよいと思います。

 行き時は〈帽子、傘、飲み物、スマホ(カメラ)〉を忘れずに!

① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!

ウメの実とケモモ(キームム)の実の話つづき

 前の記事の続きです、未読の方は一つ戻って読み始めてください。

 子どもの頃よりずっと少なくなったのですけど、桃の原種キームム(毛桃)が沖縄に自生しています。そのキームムの実とウメの実がとても似ているという話の続きです。同じファミリー(科)で近い種なので花もよく似ています。

 左は私が野山さんぽで採ったキームムの実、右がウメの実です。案の定、読者の方達から「みわけられない」という反応がいくつも届きました。

 どう見分けたらよいのか?

 私はかじったらわかります。でもかじったことがない人には区別できません。
 とはいえ、若い梅の実は毒がありますから注意しなくてはいけませんよ。

 どちらもしっかり熟したら香りがしてますから、知っている人なら「あ、これは!」とわかるでしょう。

 私が見せてもらった実はまだ熟していないので香りがしません。

 ということで木を見せてもらいました。

 これです。

〈第3たの研〉のお向かいさんの庭には〈毛桃〉があります、これです、比べてみましょう。

 はっきりわかるのは葉の形の違いです。
 毛桃に限定せず桃の葉は細長く、梅の葉はふくらんだ形をしています。

 これはさっきと同じ毛桃です、葉の周りがギザギザがはっきりしています。
 

 梅の葉もギザギザがついているタイプもあるので決定的ではないのですけど、この二つの写真の違いは明らかです。

 これは知人のところにあった木の葉の部分です。
 ウメだと考えてよさそうです、めでたしめでたし。

 他にも枝ぶりが違います、もっとあるでしょうかみなさんも調べてみませんか。

 身近な植物たちの見分け方プログラムを作りたくなってきました。

① 一記事につき1回の〈いいね〉クリックは「たの研」の大きな応援の一票になります!⬅︎応援クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

⭐️ 「いいね」と思った方は〈SNSや口コミ〉でぜひこのサイトを広げ、応援してください!