たのしくらくらく英訳/おすすめアプリ-Google翻訳

 たのしい英語も〈たの研〉のテーマの一つです。〈たのしい教育メールマガジン〉に私が中一になって英語を学ぶことをきっぱりやめ、教師になってから自分の興味関心で学びはじめた英語で旅の時に困らない程度には高まっている話を書いたところ、いろいろな反響がありました。
 中学に入って初めての教科、英語の学習に夢をもって臨んだ授業の、なんと無味乾燥だったことか・・・、すでに塾などで英語を勉強しているのだろうと思える優等生2~3人が先生の質問に手を上げて答えるだけで、私を含むその他大勢は教科書の何行目の説明をしているのかもわからない、Oh my gosh!

この場合は〈a〉、この場合は〈an〉、テストするからしっかり覚える様に

的な授業が多くを支配し、それが一ヶ月くらい続いた頃、私は「自分の人生に英語はいらない」と決心していました。

 その後の英語の成績は散々たるものでした。

 当然の帰結です。

 ところが高校入試も英語以外で突破し、大学は医学部に進もうか悩んだくらいだったので、嫌な勉強する精神的損失の時間が減って、理数などの勉強に時間を注ぐことができた効果でしょう。

 入試試験だけでなく、あの時わたしが無味乾燥な英語の授業と付き合い続けていくタイプだったら、今の幸せな〈たのしい教育研究所〉の日々はなかったことは間違いありませんから、中一の時のその選択は人生に関わる大きな決断だったのだと思います。

 今は軽い英文を読むのはたのしみの一つです。

 最近〈たの研〉の近くにミスドができたので〆切ものを抱えて行ってきました、場所をかえると仕事が捗ることもあるでしょう。そこにコーヒーについた書かれた英語の本がありました。

 読み進めていくと
「なるほど、コーヒー豆っていうのは〈フルーツ〉なんだよねぇ、言われてみれば確かにそうだ」
 と、いろいろな発見があってたのしくなります、このページのタイトル部分です。


 場所が変わると新しい行動も起こりやすくなるのでたのしめるチャンスも増えていきます、以前から〈暇な時に使ってみよう〉と思っていたスマホのアプリを試してみたくなりました、Google翻訳です、完全無料です。

 起動して上から4段目の〈カメラ入力〉をクリックしてかざしてみて驚きました。

 画像を撮ってから翻訳処理に進むと思ったら、かざしただけでその文章を翻訳してくれます。

もちろん画面保存できますから、あとでゆっくり読むこともできます。

 すばらしい。

 大人だけでなくこども達にも進めたいアプリです、Googleよくやってくれました。
 みなさんも使ってみませんか。
※うちのサイトは広告収入ゼロですから、こうやってすすめる時の利害関係は一切生じていません、公正な評価だと思っていただいて結構です

アンドロイド版Google翻訳
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.translate&26hl=ja

iPhone・iPad版Google翻訳
https://apps.apple.com/jp/app/google-%E7%BF%BB%E8%A8%B3/id414706506

 

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たのしい学力向上の具体案/読む算数/たのしい教育メールマガジン

 沖縄県教育委員会そして何より現場の先生たちの大きな努力の結果で沖縄の小学生の達成度テスト得点が全国平均になりました、最下位からの上昇なので、全国的にも注目している人たちは少なくないと思います。

 前に書いたようにうちのサイトがGoogle検索〈沖縄 教育〉で三位に上昇しているので、今までにないようなたよりも届くようになりました。「うちの学校と結んで授業してもらえないでしょうか」という要望だけでなく「どういう取り組みをしたらテスト得点が上昇したのでしょう」という質問もあります。


 後者に関してはほぼ「学校現場の先生たちのがんばりと沖縄県教育委員会のリードの成果です、ぜひ県に問い合わせてください」という様な書き方になるのですけど、それでも〈こども達にとって魅力ある学力向上とは〉という視点で「たのしい教育研究所の学力向上についての取り組みは?」と尋ねられることもあります。

 たのしく学力が向上するプログラム・教材はいくつもあります。

 最新の〈たのしい教育メールマガジン〉で取り上げた授業が「読む算数」です。

 公園ではじめに何人か遊んでいました。
 そのうち9人帰ったので17人になりました。
 はじめにいたのは何人でしょう?

という問題に、妹のミチコさんは

 17 ー9 = 8 と式を立てて

「だっていなくなったから〈ひく〉のでしょう!」といいいます。

 それをお姉さんが一緒に考えていくというストーリーです。

 板倉聖宣先生(仮説実験授業研究会の初代代表)が〈読み物〉を書くときの手本としたという〈大谷真一さん〉が何十年も前に書いたものを、たのしい教育のスタイルで再構成したものです。

 途中途中でお姉さんと一緒に考えていくページもおりこみました。

 〈たのしい教育メールマガジン〉の読者の方たちから「こんな風に自分も勉強したかったです」「家庭で使いました」「今回の単元が終わったらやってみます」という様な便りが届いています。

 こども達が〈腑に落ちる〉ような、「なるほど」と納得してくれる様な授業をすること、そういう授業ができる先生たちを育てる、たの研のメンバーが講座などで実際に授業してあげることetc. そういう中でたのしく学力が高まっていくでしょう。

 問い合わせて来てくれた方がメルマガを購読してくれるかどうかわかりません。
 けれど、教育関係の有料メルマガの中で〈たのしい教育メールマガジン〉の発行部数は全国的に見ても多い方でしょう。

 先生たちもこどもたちも授業がたのしい、もっとこういう授業をしたいと言ってくれる様な教材をどんどん広めていきたいと考えています、応援よろしくお願いします。

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Google検索yahoo検索順位ますますUP〈沖縄 教育〉〈沖縄 学力〉教師たちがたのしく学び続ける姿

 読者の皆さんのお陰で〈教育〉に関するgoogleやYahooの検索順位がますますUPしています、心から感謝しています。

 全国的に有名な「たのしい授業」という月刊誌があります、〈たの研〉を強く応援してくれた板倉先生が編集代表として40年くらい前に創刊した雑誌です。
「たのしい授業」という言葉はうちの〈たのしい教育〉よりずっと知名度があります。仮説実験授業は板倉先生が60年ほど前に提唱した画期的な授業で、これも全国的に大きなネームバリューがあります。その2つのキーワードと〈沖縄 教育〉というキーワードで検索順位を調べてみました。

「たのしい授業」でgoole検索〈第三位〉です。※もちろん「たのしい教育」なら第一位ですよ

「何か〈たのしい授業〉のネタがないかな」と検索をかけると〈たのしい教育研究所〉の記事が三番目に出てくることになります。

「仮説実験授業」で検索するとgoogle検索〈第5位〉yahoo検索〈第4位〉です、光栄です。全国にいる仮説実験授業の仲間たちが、日本最南端にある〈たのしい教育研究所〉の記事を目にする機会が増える。

 さて〈沖縄 教育〉の検索結果がgoogle検索〈第3位〉まで上昇しました。

 実際にパソコンで検索した時の画面を出してみましょう。
 トップは〈沖縄県教育委員会〉です、その中でよく読まれている記事と2つセットで出てきます、トップならではの配慮だと思います。
 2位が〈文科省〉、3位が〈沖縄県教育センター〉、続いて我が〈たの研〉のサイトです、私のパソコンでは4番目ですね。パソコン個々の使用環境による順位のズレはよくあるのですけど、大多数の環境ではおそらく3位が多いということでしょう。

 数え切れないほどある〈新聞記事〉や、沖縄の市町村ごとにある教育研究所、教育委員会などの記事の前にうちの記事が出てくる・・・

 「沖縄 学力」は現在6位です、びっくりです。

 〈教育〉について調べた方達が〈たのしい教育〉という記事に触れる、〈学力〉について調べた方達が〈たのしい学力向上〉という記事に触れる、これは身を引き締めて綴っていかなくてはいけませんね。ご心配なく、もちろん〈たのしい記事を〉です。

 ぜひ身近な一人の方でよいので、うちの記事のアドレスを送って「ここ、いいよ」と伝えていただけませんか。これだけ読まれているわけですから、自信を持って頂いて結構です、よろしくお願いいたします(´ー`

 記事の最後に、たのしい教育、たのしい学力向上の腕を高めるために〈たの研〉で学ぶ先生たちの姿を紹介しましょう。

 こども達が〈もっとこういう勉強をしたい、先生もっと教えて〉と目を輝かせてくれる様な授業のワークショップです。

 教師側は新しい知識だけでなく、新しい身体の動きも学んでいきます。
 スムーズな授業運びである必要はありません、教師自身がその授業に心動かされていればたどたどしくてもよいのです。

 こども達をもっとたのしくもっと賢くしたい、そして先生のクラスでよかったと思って欲しい、そういう方は個別ワークショップをお問い合わせください。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

たのしい環境教育〈植物の双子?〉ギンネム・ギンゴウカン

 私いっきゅうの日常は〆切に追われる日々で、それは教師を早期退職して〈たのしい教育研究所〉を設立してから十年くらい続いています。

 そんな中で、たのしく元気にいられるのはほとんど〈自分が意義を感じていること〉だけをやっているからです、「たのしい学力向上」もその一つです。

 そういう〆切いっぱいの日常でも、数日に一度は外に出て自然の中を歩く時間は欠かしません。

 梅雨の日々の沖縄でも時々晴れることがあります。

 陽の光を植物の葉越しに眺めるのは気持ちがいいものです、おすすめですよ。

 ギンネムのタネが陽の光を受けてレントゲン写真の様に中が見えていました。
 ギンネム(ギンゴウカン)はマメ科で〈ネムノキ〉に近い仲間です。このタネの中を見ていて「おや」と脚を止めました。

 みなさんの中にも何か気になった人がいると思います。

 マメ科のタネは〈さや〉の中の一つ一つの部屋に一粒ずつ育ちます。

 真ん中よりやや下側に2つのタネが一つの部屋により添っています、まるで双子みたいです。このさやだけでも10以上のタネが見えるので、実は双子どころではありませんけどね。

 こういうことは、時々起こることなのでしょうか?

 ネットで探しても答えはなかなか見つかりません。これから意識して自由研究していこうと思います。

 野山を歩いて心動かされないことはほとんどありません。外を歩いても〈かけ算九九〉はうまくならないと思います。しかし机の上で学ぶこととは別なタイプの大切な学力が身につきます。

 家族で一緒に歩きに行くのもよいですね、教室で学べない大切な教育になるはずです。はじめから野山ではなく広い公園を歩くとよいですよ。何か発見したら〈たの研〉にも教えてくださいね。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

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