先日、親子講座で『原子論者アルキメデスの科学』を楽しんでいるとき、プログラムを作成した私自身もドキドキする場面がありました。
興味のある方が自分で予想を立ててたのしんでもらえるように、実験の結果には触れずに紹介します。
『原子論者アルキメデスの科学』の中に「バナナは水に浮くか?」という問題があります。
参加者の方たち、スタッフも主催者も含めてみんな真剣に予想を立てて実験をしました。
予想が当たった人たちも間違った人たちも『お~』という声をあげて、もりあがってくれました。
小さな子をだっこしてあやしながら熱心に見入っていたお母さんが『皮をむいたら◯⬜︎△◯じゃないですか』と声をあげてくれました。
アルキメデスならその問いにも答えただろうと考えて、ワンクッション置いてから、みんなで予想を立てて実験しました。
スタッフもとても興味深かったようで、そのシーンをしっかり画像で残してくれていました。
さぁ、みなさんはどうなると思いますか?
家族でまず「バナナは浮くか」予想を立て合ってから実験し、その後「では、皮をむいたらどうなるか」と実験をしてみてください。
そこから発展させてると自由研究のテーマとしてもたのしめると思います。
予想を立てて実験すると、当たっても賢くなるります、間違っても賢くなります。そしてどちらもとてもたのしくなります!
🟢どのバナナでも結果にちがいはないのですけど、〈たのしい教育研究所〉で使うバナナは『那覇青果卸業協会』のバナナです。「沖縄の子どもの健康を守ろう」をテーマにした取り組みをすすめ、〈たの研〉の子どもたちの賢さと笑顔を広げる活動を力強く応援してくれています。よろしければみなさんもご利用ください。
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