何だこのタワーは?/〈たの研〉のセッションでこれまでのプログラムもグンと楽しくなる

 太陰暦元日後、はじめてのプログラムセッションが開催されました。
 近々、ワークショップで使う可能性があるので詳しく書けないのですけど、これは「ハラハラドキドキタワーづくり」、去年のパーティーを楽しむワークショップで取り上げた時にも、かなりもりあがったゲームです。

 元々は〈5段〉というしばりの中でたのしむゲームです。
 今回のセッションで、前のパーティーワークショップに参加できなかったさくら先生が「どんどん上に段を増やしていこう」と提案してくれて、みんなでやってみました。

 さらにたのしい!

 ハラハラドキドキ感も半端ではありません。

 崩れる時も、高い分、迫力があります、実にいい。

 〈たの研〉のプログラムは、楽しさ度・満足度がアップしていく進化系です。

 2/22の『背を向けたあの子が振り向いてくれる時 Vol.2』でとりあげる予定です、興味ある方はお申し込みください⇨https://tanokyo.com/archives/165174

 

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とっても簡単 和紙(和紙風の紙)づくり@紙づくりはシンプル2工程/とっても楽しい自由研究

 学校に和紙づくり/紙づくりの外部講師がやって来たり、和紙づくり専門の先生がいたりして、何度かそれを体験したことがあります。

 和紙を作るなら、これこれの植物の皮を準備して

  • 樹皮を剥いで乾燥させた後、水で戻し、アク抜きや煮沸を行う
  • 水◯Lに原料をつけて一昼夜置く
  • この段階で不要な成分を取り除く
  •  繊維をほぐし、均一なパルプ状にするために叩いて砕く

というのが前段で、さらに複雑な工程がいくつも出てきました。

 平らな紙にする過程はまるで「自分だからできるんだ」くらいの説明をどんどん加えていくので、とても授業でやろうという気持ちにはなりませんでした。

 その後転勤したいくつかの学校に「とっても簡単に、牛乳パックで和紙風の紙を作ることがてきる」という外部講師が二、三回やってきました。

 県などの事業で派遣された方でした。
 ご存知のように学校の先生たちは忙しくて、誰も引き受けようとしないので、私が引き受けたりしました。

 本人たちは「簡単だ」とはいうのだけど、整理するとこんな工程になります。

  1. 牛乳パックを集める

    • 使用済みの牛乳パックを用意し、内側がコーティングされたものを集めます。
  2. パックを洗浄・乾燥

    • パックをしっかり洗い、中の残留物を落とします。完全に乾かしておきます。
  3. パックを解体

    • パックを切り開き、平らに広げます。縁を切り落として1枚のシート状にします。
  4. コーティング剥がし

    • 内側の薄いプラスチックコーティング部分を可能な限り剥がします。この工程で紙の質感が変わるため、丁寧に作業します。
  5. パックを小さく切る

    • ハサミやカッターを使い、パックを細かいチップ状に切ります。細かくすることで次の工程がスムーズになります。
  6. パルプ化(解繊)

    • 切り刻んだパックを水に浸し、一晩から1日程度柔らかくします。その後、ミキサーやフードプロセッサーで攪拌し、繊維をバラバラにします。これにより、ドロドロのパルプが完成します。
  7. 水槽準備

    • 水を入れた容器を用意し、そこにパルプを入れて全体を均等に混ぜます。
  8. 簀桁(すけた)ですくう

    • 自作の簀桁(すけた)や平らな網を水中で動かし、パルプを薄く広げてすくい上げます。これにより、紙の形が出来上がります。
  9. 水分を除去

    • 簀桁から紙の原型をそっと外し、布や新聞紙にのせて押し付け、余分な水分を吸い取ります。これを繰り返し、できるだけ乾いた状態にします。
  10. 乾燥・仕上げ
    風通しの良い場所で完全に乾燥させます。乾燥したら、紙を慎重に剥がし、必要に応じて形を整えたり装飾を加えたりします。

 私も子どもたちと受講しながら「なんて複雑な工程なんだろう… 昔の人たちはもっと簡単に紙をつくっていたに違いない」と考えていました。

たとえば今なら〈紙をミキサーでくだいて液状にする〉→〈伸ばして乾かす〉で紙になるんじゃないの?

 それから十数年過ぎて、楽しい環境教育の質問がいろいろ届き始め、その中であの頃の疑問、予想わ試してみました。

 さて、どうなったでしょう。

「そんな簡単にはいかないよ」でしょうか、「超簡単だった」でしょうか。

 これがその実験です。

 捨てる紙をミキサーで水とまぜてドロドロにする。

 

それを伸ばして1日乾かすと・・・

できあがり!

 インクがまざって灰色の紙になりました。
 味わいのある紙になっています。

 

 これは同じように作った段ボール和紙です。

   味のある和紙風の紙がとても簡単に出来上がりました。

 枠に流せば四角い紙にすることもできます。

 ノリもいりませんよ。

 細かい複雑な過程はとばして、まず原始的な作り方を伝える、それが感動につながります。

 チャンスがあればたのしい教育Enjoy-Cafeで紹介しようと思います。

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A.I.は思考しているのか?@楽しい自由研究

 メルマガにChatGPTの利用の話を書いたところ、いろいろな質問が寄せられました。それに対して書いた一部を紹介しましょう。
 

ChatGPTの質問たくさん届く

ChatGPTの記事の反響が大きくいろいろな声が寄せられています。その中の質問から一つとりあげさせてください。
 わたしの質問に的確な提案していくChatGPTの反応に「ChatGPT(A.I.)が考えて答えているのですか?」という問いがありました、みなさんはどう思いますか?



 違います。
 サーバーやネット上に蓄積された膨大なデータの中からこちらの要求に沿った情報を選び出し、組み合わせて日本語の文法にそって組み立てて答えるので、まるで人間と話しているように感じているだけです、A.I.が自ら考えているわけではありません。
 たとえば「〈あいうえお〉だけ、全て使って意味のある文を作ってください」と打ってみましょう、どういう答えが返ってくるかたのしみですね。



 しばらくしてあとChatGPTから「〈あいうえお〉のみを使用して完全に意味のある自然な日本語の文章を作るのは難しいです」と降伏した答えが返ってきました。

☆⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎引用ここから⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎☆

わたし
「あいうえお」のみ、全部利用して文章をつくってくれませんか。

ChatGPT
「あいうえお」のみを全部使用して意味のある文章を作成するのは非常に制限が多いため、完全に自然な日本語の文章を作ることは難しいです。しかし、以下のように工夫して表現することは可能です。
例文:
「あ、い、う、え、お!」
解釈:
これは、日本語の五十音の最初の五つの音「あ、い、う、え、お」をリズミカルに並べた表現です。教育的な場面やリズム遊びの一環として使用されることがあります。
補足説明:
リズムや韻を楽しむ: 子供たちが五十音を覚える際にリズミカルに唱えることで、覚えやすくするための表現として有効です。
音遊び: 言葉遊びやリズム遊びの一部として、「あいうえお」を繰り返すことで楽しむことができます。
まとめ
「あいうえお」のみを使用して完全に意味のある自然な日本語の文章を作るのは難しいですが、音の並びやリズムを楽しむ表現として活用することができます。教育的なツールや音遊びの一環として利用することで、楽しみながら五十音を学ぶ助けになるでしょう。

☆⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎引用ここまで⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎☆⭐︎⭐︎☆

 ChatGPTが音を上げたのはなぜか?

 ChatGPTが「難しい」と音をあげたのはなぜでしょう。
 膨大なネット上を探っても、私の要求に添える答えが見つからないからです。
 これまでChatGPTにこういう要求をする人もいなかったので、頑張った結果「あ、い、う、え、お!」というような唖然とする答えになったのでしょう。

 では自分の頭で考えてみましょう。

・・・(数秒思考中)・・・

 できました!
「上、青い(うえ、あおい)」
「あ、魚! 鱏?」
「言え、愛、青(いえ、あい、あお)」
「言え、愛、青、家、鱏」
「お~、上、赤い!」
「えいえいオ~、青い鵜」

「鵜、青い鱏」
「上、青い家」
 まだいけそうです、みなさんも考えてみてください、たのしいですよ。

 私たちの頭脳はChatGPTの限界を突破することができます。
 逆にChatGPTには人間の発想力や個性の限界を超えることはできません。この宇宙唯一の私たちの個性・能力を凌駕する力はChatGPTにはありません。
 できるのは膨大な情報の中からこちらの要望に応えるものを探して組み合わせ、日本語の自然な論理構造で提供する作業です。
 とはいえネット上にある知識の量は膨大です、それらを組み合わせたら〈星の数ほどある〉といってよいでしょう。当然、私たち一人二人の頭脳ではこの知識量を上回ることはできません。
 A.I.を利用するということは、この星の数ほどある知識量の組み合わせを利用するということです。数秒で返ってくるので対話しているように思考を深めていくことができます。
 ChatGPTが回答する時「○秒の間思考」と出たりするけれど、思考しているわけではないのです。
 以上が読者の方たちからの質問に対する私の答えです。

 ではここから私に質問させてください。
 私たち人間の思考も、A.I.と同じように数ある情報を集めて組み合わせているだけではないのか、そうだとしたらA.I.と同じではないか。
 どうでしょう?
 自由研究してみませんか。
 長くなるのでここらへんにしておきましょう。

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〈たの研〉の年賀状は『太陰暦』で出しています/みなさんも真似てみませんか

〈たの研〉の年賀状は設立当時から太陰暦で出しています。今年2025年の年賀状は4億9100万通、昨年より2億5000万通くらい減ったそうです。おそらく4、5年後には紙面での年賀状はほぼ無くなってしまうかもしれません。郵送費の値上げをみると、そういうレールを敷いているという気もします。

 さて〈たの研〉の年賀状は毎年太陰暦で出しています、今年は1月29日(水)が太陰暦の正月です。

 毎年、心からのお礼を込めて代表のわたしが綴ることにしています。去年から葉書ではなくA4サイズに印刷して作成していて、これが作り始めた年賀状の様子です。

 いろいろな人たちの笑顔の様子をイベントごとに1~2枚ずつ抜粋しているのですけど、困ったことに去年の一月のたのしい様子を並べただけで紙面が埋まってきました。

 サンセットの海岸で読み語りをした時の写真、離島にいって〈未来スクール〉を開催した写真、新春おたのしみ講座を開いた時の写真、たつまきハイパーの写真etc.この調子で十二月までのせていくとA4ではぜんぜん足りません・・・

 たくさんの人たちのおかげで数えきれないほどの充実した活動が続いているおかげです。

 とりあえず気に入りの写真を並べて、どんどん抜粋していこうと思います。

 みなさんも太陰暦の年賀状を送ってみませんか、好評ですよ。

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