読者の方からの便り〈日記も三日坊主です〉①-書く楽しみ-楽しい国語

 アクセス数の上昇を喜んでくださった読者の方から「毎日書き続けることに、まず驚きます、自分は日記でも三日と続きません」という便りと「書き続けるこつがありますか?」という質問がありました。

 ありますよ。

 自分の文章を喜んでくれる人を見つけることです。
 見つけたら、ゆっくりでよいので、その人がもっと喜んでくれる文章を目標に書いていくことです。

 面白おかしい文章、ということではありません。

 自分の感動、心動かされたものごとを伝えるのです。

 それはおいしい食べものでもよいし、久しぶりに見た景色でもいい、片付けの時に見つけたものでもいい、痛かった思いでもいい、心動いたもの、感動を書くのです。

 ということで、自分の文章を読んでくれる相手を探すところからはじめましょう。

 そんな相手は簡単には探せないよ・・・

 実はSNSというのは、そういう相手を求めていく人たちによって発展していったメディアです。

 美味しかった食べ物、旅したところ、一緒にいるペットetc.

 それに反応が返ってくる、それが人間にとってとても嬉しいことなのですね。

 相手を探すのが大変な人、SNSを利用して、自分の文章を発信していくとよいと思います。

 学校の先生、子どもが小中学生くらいの保護者の皆さんには、〈たの研〉の教材をおすすめします。

 以前からいくつも希望が届いていた「たのしい作文指導〈たの研Vol.2〉」を、夏の講座で完成披露する予定です。

 書くテーマがない、何を書いたらよいかわからない、という子に「このテーマはどう? 書いたもの、真っ先に読ませてね」と言って渡してあげるカードです。

 次回、一つ紹介しましょう。

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メッセージ本文

学校でのたのしいものづくりの様子から!

 前回〈1日平均1000アクセス突破〉の報告とお礼をしたところ『おめでとう』の声がたくさん届いています、喜んでくれてありがとうございます。今も着々とアクセス数を伸ばしています。ある日突然大量のアクセスがあって平均記録が伸びたのではなく、日々着実に記録を伸ばしています。

 アクセス数の伸びは全国のブログランキングにも反映されて、エントリーしている三部門〈生涯学習〉〈教師教育〉〈理科教育〉とも第一位が続いています。
※ブログランキングの投票は記事の最後にある〈応援クリック〉が必要です、気に入った方はぜひ1日ワンクリックお願いいたします

 これからも応援よろしくお願いいたします。

 今回は、学校からの要請で実施する「たのしいものづくり教室」や「たのしい読み語り」の様子をご覧ください、数日前の授業の様子です。

 これまで十万人近くにたのしい教育を実施してきた蓄積は、他の団体・組織では真似できないものがあって、どの学校でも圧倒的な満足度です。

 まず子どもたちを、たのしい教育の世界に入ってきてもらう工夫もたっぷりです、これは人気の〈フクロウのふくちゃん〉が、こどもたちに語りかけている様子。

  たのしい島言葉や、読み語りのあと、その学校の子どもたち向けにセットした『ものづくりセット』を開いて目を輝かせている子どもたちの様子です。

 講座などで忙しくしている時は難しいのですけど、そうでなければ調整をしてお受けしています。
 特別支援のクラス、不登校の子どもたちへ、地域の子どもたちへなど、いろいろな要望にもお応えしています、気軽にご相談ください⇨こちら
 受講費用がかかるのですけど、それらは全て、教材費や保険、いろいろな方達へのたのしい教育の普及、一人親家庭への支援などに利用されます。

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④受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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ハトとイネ-食物連鎖-楽しい教育と自由研究

 先週撮った写真です、沖縄の稲田は借り入れの時期です。

  すでに刈り取られたたくさんの稲穂が干されています。

 干した稲穂にハトたちがよってくるシーンは何度も見たことがあるのですけど、何となくハトたちは落ちた米をついばんでいるのだと思っていました。
 私と同じ感覚の人たちもいるのではないでしょうか。

 車を停めてみていると、さにあらず、垂れた稲穂から直接米をついばんでいるいるハトたちがたくさんいました。

 人間の農耕の過程でおこる食物連鎖です。

 気になりつつも何の対策もしていない様なので、大きな被害はないということなのでしょうか。

 たくさんの米がついているから、大丈夫なのかなぁ~

 そう思いつつWebサイトを開いていくと、鳥獣による農作物被害状況がランキングされていました。

 農作物被害を金額で並べると〈鳥類〉で最も被害額が大きいものは何だと思いますか?

⬇︎

⬇︎

⬇︎

⬇︎

これがその一覧です。

https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/hogai_zyoukyou/

全国の野生鳥獣による農作物被害状況(令和3年度)

               
             

(単位:千ha、千t、百万円)

   

被害面積

対前年度

被害量

対前年度

被害金額

対前年度

鳥類

カラス

1.6

▲ 0.3

13.2

▲ 4.9

1,313

▲ 65.9

カモ

0.3

▲ 0.1

2.4

0.3

546

33.8

ヒヨドリ

0.4

▲ 0.1

2.1

▲ 0.2

345

▲ 45.9

スズメ

0.4

▲ 0.3

0.8

▲ 0.1

190

▲ 23.2

ムクドリ

0.6

▲ 0.1

0.6

▲ 0.1

166

▲ 18.7

ハト

0.2

▲ 0.1

0.6

▲ 0.2

80

▲ 6.1

その他鳥類

0.2

0.0

2.3

▲ 1.3

214

▲ 35.4

鳥類計

3.8

▲ 1.0

21.9

▲ 6.5

2,855

▲ 161.3

獣類

シカ

22.1

▲ 7.6

379.5

19.9

6,097

455.3

イノシシ

4.2

▲ 1.0

23.7

▲ 5.5

3,910

▲ 643.0

サル

0.7

▲ 0.2

3.8

▲ 0.7

752

▲ 103.7

ハクビシン

0.4

▲ 0.1

1.3

▲ 0.4

361

▲ 72.5

クマ

0.8

▲ 0.2

22.0

▲ 2.0

438

▲ 21.8

アライグマ

0.5

0.1

2.5

▲ 1.0

414

▲ 0.2

カモシカ

0.1

0.0

0.7

▲ 0.1

87

▲ 10.0

タヌキ

0.1

0.0

0.7

▲ 0.7

128

▲ 9.5

ネズミ

0.2

0.0

0.3

▲ 0.4

52

▲ 25.5

ウサギ

0.1

▲ 0.1

0.8

▲ 0.2

61

▲ 4.6

ヌートリア

0.1

0.0

0.3

0.0

47

▲ 1.8

その他獣類

0.2

0.0

4.1

▲ 0.2

313

4.9

獣類計

29.6

▲ 9.1

439.6

8.8

12,661

▲ 432.1

合計

33.3

▲ 10.1

461.6

2.3

15,516

▲ 593.4

(注)1.都道府県の報告による(都道府県は、市町村からの報告を基に把握を行っている)。

             

      2.ラウンドの関係で合計が一致しない場合がある。

             

      3.「0」は単位に満たないもの

             

      4.「その他鳥類」にはキジ及びサギ、「その他獣類」にはモグラ、マングース、タイワンリス

     及びキョンを含む。

 ダントツは〈カラス〉です。

 地域によって差は大きいと思うのですけど、全国的にみるとハトは6位で、スズメやヒヨドリより被害額は低くなっています。

 とはいえ、てしおをかけて育てたイネを食べられてしまうことは、農家の方たちにとってとてもつらいことです。

 イネの被害を減らすこと、同時にハトを含めた鳥獣たちが稲穂を食べずに生きていけることを、研究していく人たちが出てくるとよいのですけど。
 読者のみなさんの中から出てきてくれたら、とても嬉しいことです。

 

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たのしい七夕の日、読者のみなさんに感謝の気持ちを! 〈RIDEの公式サイトのアクセス数〉

 今日はちょうど七夕の日です、〈願い〉について書かせてください。
 しばらくこのサイトのアクセス数について話していませんでしたが、目標の「1日平均1000アクセス」に近づいています。

 分析ツールの数字をご覧ください。

 過去30分で27アクセス、今日は夜の時間で1805アクセス、昨日は1030アクセスです。
 別な日をたどると〈1494アクセス〉〈1015アクセス〉と続いています、ここ最近は1000件を超すのが普通になっています。

 1ヶ月の平均では、まだ突破できていません。

 これは約1ヶ月(28日)のアクセス解析です、28日間で2万6045アクセス、1日平均〈930アクセス〉です。


 
 とはいえ、数日おきに1000件を突破する間隔が縮まってきています。

 詳しい方から「これだけのアクセス数があるなら収益につながる運用をした方がよい」と何度も勧められているのですけど、たのしい教育の普及のみを頭においているので、なかなかそこに時間を割くことができません。

 二~三年前、どんどん書き込む記事のボリュームにサーバーが対応できなくなりクラッシュしてしまったこの公式サイトが、読者の皆さんの応援を得て復活し、やっと安定的な支持をえる様になりました。
 はじめのころの読者のみなさんの中には〈たの研〉がなくなったと思った人たちもたくさんいると思います、申し訳ない気持ちです。

 今この記事を読んでくださっている皆さんが、ここまで大きくしてくれました。
 大きな感謝の気持ちをお伝えさせてください、「ありがとうございます」。

 最近私が載せた空の雲に向かって車を走らせている画像がありました。気に入ってくれた読者の方が「坂の上の雲ですね」と伝えてくれました、司馬遼太郎の小説のタイトルです。

 〈登ればきっと手が届くはずだ〉と全力で坂道をのぼっていく明治期の人物たちを描いた作品です。
 もちろん坂の上にいったところで雲を手にすることはできません。

 これは以前とった坂の上の雲の写真です。

 たのしい教育研究所が登っているのは坂ではなく山です、それも〈穂高〉レベルの高い山です。仲間たちみんなで見つめているその雲は、まだ遠くにあるのですすけど、一歩一歩登るうちに、きっと手が届くことでしょう。
 その一歩一歩を押してくれるのが応援してくださる皆さんの力です、心から感謝しています。

 たのしい教育が普通の教育になり、たくさんこどもたちが、休みもいいけど学校もいいと感じてくれる。先生たちもたのしく子どもたちと触れ合う。そういう姿をみて保護者の方たちも笑顔になる。
 そして社会は、富・財産、権力のある人たちだけでなく、弱い人たちみんなにとっても住みやすく豊かなものに変わっていく。
 そういう姿を、坂の向こうに想い描いています。
 これからも応援をよろしくお願いいたします。

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