「運がいいとか悪いとか」@たのしい教育・PEALカウンセリングの発想法

 「運がよかた」「運が悪かった」という言葉をよく聞きます。

 そういう考え方は個人の自由だとはいえ、片や「開運ビジネス」でお金を手にしている人たちがたくさんいて、「開運」と聞くと「今の状況を突破できるのでは」とにお金をかけている人たちもたくさんいます。

〈運〉や〈不運〉というのは本当に存在するのでしょうか、みなさんはどう思いますか?

 何となく90%くらいの人たちが「そういうことはある」と答える気がしています、皆さんの答えはどうでしょうか?

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 では、自分が成功した時「運が良かった」と考え、失敗した時「運が悪かった」と考える会社はどういう結末を迎えるでしょう?

 思うように成長していくことはないでしょう。

 しかも人間は本能的に〈運・不運〉に身を任せる行動は取りません。山道で毒蛇に噛まれて「これも運命だ」と死を受け入れる人は皆無でしょう。

 たとえば私たちが「短い人生も運命だ」と受け入れていたら、
 医療現場の人たちが「これもその人の運命だ」と考えていたら、
 人間の寿命は今のように伸びていたでしょうか?

「運」に任せてウサギを捕ろうとする男のことを唄った「まちぼうけ」という童謡があります。 ※北原白秋作詞、山田耕筰作曲 https://www.youtube.com/watch?v=GC1xg_03zLo  あの男が幸せになっていくと予想を持つ人はいないでしょう。

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 教育や福祉系が多いとはいえ、カウンセラーとして「目に見えないもの」や「ありもしないこと」を真実だと信じ込んで、精神的な健康を損なわれてしまった方と対面することもあります。

「運」といったコントロール不可能な外部要因に人生の軸足を置くと、人間が本来持っている「自分の意志で現実を変える力」を抑えてしまいます。 

「運が悪いから失敗した」「これは啓示だ」という解釈を繰り返すことで、論理的な思考プロセスが損なわれ、妄想的な認知が強化されていきます。
 その結果、精神科に通院するプロセスは決して軽視できない現実です。

 また本質的には存在しないものを正当化することは「疑似科学の誘導」にからめとられてしまうでしょう、「この財布を買えば金持ちになる」という勧誘に引っかかってしまう人も出てしまうでしょう。

 人々がいう「運」とは何か?

 PEALカウンセリングではその正体を「タイミング」と定義しています。

 私が教師を早期退職して《たのラボ》を立ち上げようと考えていた時、何人かの先輩たちが「退職してからでも十分そういう活動ができるから、その方がよいぞ」とアドバイスしてくれました。
 その時、そのアドバイスを受け入れていたらどうなっていたでしょう?

 結果ははっきりしています。

 私の退職はコロナで社会が動きを停めた時と重なります。そういう時に何ができたでしょう?

 そのアドバイスよりも自分の熱意と計画を優先した結果、ずくに県・内閣府の大きな仕事を受託することができ、その後も、このサイトにあるように毎年一万人以上の人たちに直接〈たのしい教育・福祉〉の活動をすすめることができました。

「運が良かったから」でしょうか?

 いいえ、タイミングが良かったからです。

 この続きはいずれ「たのしい教育メールマガジン」に書きたいと思います、興味のあるみなさんはお申し込みください。

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《たのしい教育ラボ》の活動は「楽しい教育・楽しい福祉」全般です/ニュートン第3法則〈作用・反作用の力学〉を〈社会の力学〉に応用する@板倉聖宣式発想法

「たのしい食育」系の取組みが目立ってきた《たのしい教育ラボ》の日々とはいえ、《たのしい教育ラボ》の活動は「楽しい教育・楽しい福祉」全般です。

 こどもも大人も、自分の可能性を楽しく伸ばしていくこと、それが「たのしい教育・福祉」です。

 アウトドアワーク、学習支援、教員採用試験サポート、メンタルヘルス(カウンセリング)、スーパーバイズ、登校拒否のこどもたちへの支援(学校に向かわせるという一方向的な支援ではありません)、デイケア施設でのワークショップ、学校・企業の研修、文章ドクターほかたくさんの活動をしています。

 その中の一つが〈楽しい教育の通信指導〉として発信しているメールマガジンです。

 その中から、反響の大きかった「ニュートンの作用・反作用の力学を社会の力学に応用する」という板倉聖宣先生(たのしい教育研究所の設立期からの支援者/日本で最もたくさんの科学絵本を書いた人物/仮説実験授業研究会初代代表/元文科省教育研究所室長/元日本科学史学会会長)の話の一部を紹介します。
 仮説実験授業研究会ニュース2017年7月号の内容をいっきゅう文責で大きく校正してお届けします。

板倉

ニュートンの第3法則は〈作用・反作用の法則/抗力〉です。

弁慶だったかな「重い鐘を小指一本で動かす」という有名な実験があります。

 

小指一本で巨大な鐘を動かそうというのです、何百キロもある鐘ですよ。

重い鐘だって長い時間をかければ原理的には動くのです。

ところが、しばらくは動いたように見えないのです。

見えないので、多くの人たちはあきらめてしまって、結果として動かないのです。

 

では、どうやって動かせばいいか知っていますか?

指で押して動かすときに、実際には全く動いているようには見えません。

それを心の目で拡大してみると、Aの位置に動き斜めになっているのです、とてもわずかですけどそうなのです。

 

 

すると、これもまた見えないけれど、今度は鐘が戻ってこようとするんです。

鐘が戻ろうとする時に押してはいけません、戻ってくる時には手を外してください。

法則に逆らうと危ないのです。

見えないのでタイミングが難しいですが、ちょっと押して、力がかかったらサッと手を外す感じです。

そうすると、実際は見えませんが、ごくわずかだけBの指のところまで戻ってきています。

するとまた押すんです。

それを何度もタイミングを合わせて押しているうちに、揺れが大きくなっていって、実際にAくらいの位置まで押すことができてBのところまで戻ってきて、さらに力を加えていくとCのところまで押して揺らすことができるのです。

 目に見えて鐘が振動をする、揺れるわけです。

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 〈たのラボ〉の活動に当てはまるかよくわからないという活動も、周りの人たちを苦しませようという活動でなければ、たいていはマッチします。お問い合わせいただければ丁寧に検討させていただきます。

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はじめに
暑さつのる日々、読者の方から涼やかな写真が届きました。
キンレンカ(金蓮花)とヒメジョオン(姫女苑)が水に浮かべられています。

 私も30年以上前から〈散った花〉を皿にうかべて楽しんでいました。
探してみると10年以上前のfacebookにもありました。
 お皿に水をためて落ちた桜の花たちを浮かべただけで周りが文字通り華やかになります、『浮き花(フローティングフラワー)』といって古くからある楽しみです。

学校や家庭で簡単にたのしめます、やってみませんか。

たのしい教育研究所(たのラボ)の一週間

⭐️たのしい教育 こどもマルシェ・クッキング 大好評!
⭐️〈たのラボ〉のかちゅー湯プログラム ホンジュラスで始動
⭐️アウトドアワーク で食べる
💫小次郎は食事の後 ありがとうを伝えにやってくる②

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 真っ先に届いた反響は『こどもマルシェクッキング』についてでした。

 記事を少しだけピックアップしてみます。

🟢『ハートパイケーキ』デビュー

身近な人たちで準備をすすめてきた『ハートパイケーキ』が今回のワークショップでデビューしました。
紹介しましょう。

マイスターはじゅん先生です。
これはじゅん先生が作ったパネルです、A.I.でレイアウトしてくれました。

「このハートパイケーキは有名なケーキ店から手に入れたものです、どうですか、とてもおいしそうでしょう?」
全員、目を輝かせて大きくうなずいていました。

「というのはウソです、二日前のシミュレーションの時に5分くらいサッと作ったものです、同じケーキをみなさんで簡単に作ることができるんですよ」

と話すと「えっ!」っという驚きの声と今までより増した目の輝きにつつまれました。

これは4歳の子が作っている様子です。とてもいい表情でした、大人は大人で作っています。
※顔のみA.I.加工(表情は似せています)

「保護者の皆さんは、ついつい子どもにアドバイスしたくなると思います、わかります。でも大人は大人で作りましょう。失敗してOKです、余分に持ってきていますから」と話しておいたので保護者のみなさんも自分のケーキに没頭して楽しんでくれました。

この写真から子どもは子どもで楽しんで、大人も自分のクッキングを楽しんでいる様子がわかるとおもいます。

 余ったクリームをペロッとなめている子もいます、周りの大人もマイスターの「ジュン先生」も笑顔で眺めています。

 一人2枚ずつ作成しました。
これは一つのグループで作ったハートパイケーキです。

 

 このプログラムは22枚が一セットです、最後はそれぞれ持ち寄ってもらってじゅん先生たちがハート型に並べています。

 

「どれが子どもが作ったピースでどれが大人がつくったピースか分からないでしょう?」という言葉に、特に大人が大きく肯いてくれました。
 出来上がった巨大ハートパイケーキの迫力に「わ~」とみんな感動。

この隙間にロウソクを立てると誕生日ケーキにもなります。


この頃はちょっとしたケーキでも2500円くらいしますね。
このハートパイケーキの予算はわずか1200円ほどです。

それなのにお店で買えば7000〜8000円はするようなグレードの美味しさと迫力で出来上がります、ほんとに!

いずれメルマガで作り方を紹介したいと思います、お楽しみに。

子どもが小遣いをためて500円、それに大人が600~700円サポートすると、こういうケーキを子どもだけで作ることができるわけです。


「今度のケーキは◯◯ちゃんが作ったものです」というだけでも大きな価値があるのに、そのおいしさは近くのケーキ屋さん以上ですから、みんなとてもびっくりすると思います。

作った本人は自分が周りの人たちの笑顔と元気を広げることができる存在だと気づくことになりますから、試す価値は200%です。

今回のマルシェクッキングは4歳の子が二人参加してくれました、どの子も熱中して作っていましたから、未就学の子どもたちでも大丈夫です。

来る「父の日」に子どもがこれくらいの迫力あるケーキを作ったとしたら、どんなに感動してくれるでしょう。

「おじいちゃんの誕生日に作ってあげる」という子もいました。
子どもたちが発火点になると、周りの人たちの笑顔と元気がどれだけ広がるかわかりません。

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かちゅー湯@《たのラボ》たのしい島言葉プログラム中米に渡る! さて評価はいかに?

「かちゅー湯」は沖縄で古くからあるシンプル料理(おつゆ)です。
《たのラボ》で子どもたちが家族に振る舞えるようにプログラム化し、いろいろな人たちに伝えています。

 この5月、中米ホンジュラスに出向いた《たのラボメンバー》が、現地の方に〈かちゅー湯プログラム〉を披露してくれました。

 さて中米ホンジュラスで、かちゅー湯はどういう評価を受けるのでしょう…

 どうだったと思いますか?
 予想してみてください。

予想

 ア.美味しいと評価した

 イ.びみょうだ(どちらとも言えない)と評価した

 ウ.美味しくないと評価した

 エ.匂いだけして食べてもらえなかった

 オ.その他

どうしてそう予想しましたか?

予想してからね

これがその時の様子です。
ホンジュラスの人で初めて琉球の「かちゅー湯」を食べた人物かもしれません。
はじめての香りなのでしょう、ちょっと構え気味です。

 それにしても、中米ではかちゅー湯でも〈スプーン〉で食べるわけだ・・・

 スプーンですくってかちゅー湯の香りをしつつ
「え、これ本当に美味しいわけ?」という表情。

 ダシをとったカツオブシを眺めて「妙な形だなぁ~」という表情。

 食べ始めると「こ、これは旨い」とスペイン語で発しつつ、完食。

 わが琉球のほこる「かちゅー湯」が中米で評価された瞬間です。

 かちゅー湯プログラムは、学校や地域で子どもたちとたのしめるようにさらにブラッシュアップしてプログラム化を進めています。

 ラフ版が欲しい方はお問いあわせください、実費で発送いたします。

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